骨が若さを呼び覚ます!

松尾憲子のこと

映画、本、番組の感想など

骨が若さを呼び覚ます!

NHKスペシャル 人体

『骨が出す!最高の若返り物質』を

メモを取りながら見ました。
今回も自分用もかねてまとめてます。

 

 

骨の中にはたくさんの細胞がうごめき

単に身体を支えたいるだけでなく

身体全体の臓器を若くするための

特別な物質を出している。

 

全身の骨の数は約200個ある。

 

骨粗しょう症は高齢者だけの病気ではなく

若者でもかかる可能性がある。

 

高齢者の大腿骨骨折をすると

4〜5人に1人が死亡する。

 

骨折により若さをうながすメッセージ物質が

出なくなり老化現象が進む。

 

骨は常に作り替えられていて大人では

3〜5年で全身の骨が入れ替わる。

 

新しく強い骨を維持することで

疲労骨折を防ぐ。

 

 

 

骨を壊す「破骨細胞」と

骨を作る「骨芽細胞」が作り替えの

バランスを壊すと骨組しょう症になる。

 

骨の作り替えのバランスを取っているのが「骨細胞」。

 

骨細胞が「骨を作ろう」「骨を壊そう」

などのメッセージ物質を出している。

 

スクレロスチンは骨細胞が出すメッセージ物質のひとつで

「骨を作るのをやめよう」というメッセージをもってる。

 

骨細胞は骨の量か増えすぎないようにスクレロスチンによって

骨芽細胞の数を減らす。

 

スクレロスチンが出すぎると骨量が減る。

 

骨細胞には骨にかかる衝撃を感知する働きがあり

衝撃があるかないかで新しい骨を作るペースを決めている。

 

衝撃がない生活を続けていると、骨細胞が

スクレロスチンをたくさん出して骨芽細胞の数を減らしてしまう。

 

運動しない生活をしていると知らないうちに骨粗しょう症が進行している可能性がある。

 

 

骨からのメッセージ物質には

記憶力、筋力、免疫力、生殖力を若く保つ力がある。

 

骨は若さの門番。

 

骨細胞に十分な刺激をかけない生活を続けると

骨量不足だけでなく全身の老化を進めてしまう。

 

骨を強くするには骨への衝撃が必要。

 

活動的に動いている限り若く保ってくれる。

 

骨に衝撃を与えるには自転車よりも歩く方がいい。

階段の昇り降りもいい。

 

 

 

重力は私たちの身体にとってなくてはならないものですが

よくない姿勢でいることでその重さが

一部に集中し続けたらそれは怪我や痛みにつながってしまいます。

 

よい重さが骨や関節にかかり続けるためには、

よい姿勢でいることが大事です。

 

ピラティスのマシンは安全にサポートされている状態で

身体に良い負荷を与えることができます。

 

健やかな歩行は生きていくために必要なんです。

 
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