距骨

代表ブログ

安部塾

距骨

火曜日は安部塾で学びの日。

足について深めました。

 

 

距骨は筋肉がついてなく

靭帯と腱で安定しているので

カゴに入った骨と言われています。

 

 

靭帯、腱がしっかりしていると

距骨はずれることがなく

足を後ろからみると

アキレス腱がまっすぐ砂時計のような

カタチをしているのですが

 

距骨がセンターにないと

歪んでしまいます。

 

距骨は圧迫下で働くので

正しく重力が乗ってることが大事なんです。

 

足のトレーニングは

力む筋トレではなく

距骨を安定する筋トレをします。

 

ピラティスでいうと

フットワーク。

 

 

 

NHKの人体シリーズで山中教授が

言ってました。

 

『ドミノのはじめの1つを倒しまちがうと

取り戻せない。

ドミノの先は複雑なので、倒しはじめが大事。』

 

足でいうと足先の方をごちゃごちゃ扱うのではなく

整えるべきは距骨。

 

距骨はずれてるのに先の方を扱ってると

余計にぐちゃぐちゃになります。

 

距骨が全てを決めてます。

 

身体においても、精神においても

スタートが一番大事なんです。

 

スタートで間違うと、スタートに戻らないと

リカバリーできません。

 

そして足の機能は対人関係とリンクしてます。

 

同じ足のカタチしてる人の思考の癖は似てます。

 

まずは足を整えると

いろいろなことが改善しますよ。

 
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