
先日、こんな質問をいただきました。
「内反小趾って、どうやってケアしたらいいですか?」
小趾が内側に曲がって、付け根が靴に当たって痛い。
タコができる。歩くと疲れやすい。
小指が横に寝てる。
外反母趾ほど知られていないけれど、
生徒さんの足元を見ていると意外と多い変形です。
今日は、ピラティスインストラクターの視点からこの問いに答えてみます。
内反小趾に悩む方の多くが、こんな経験をしています。
セパレーターをはめてみた。
インソールを入れてみた。
足趾のストレッチを毎日やっている。
それでも変わらない。
なぜか。
内反小趾の原因は、小趾そのものにないことが多いからです。
横アーチが崩れている。
足趾を支える深層の筋肉が使えていない。
歩くとき、重心が外側に逃げている。
足先だけを整えようとしても、
その状況を生み出している環境がそのままでは
なかなか変わりません。
フットコレクターを内反小趾のクライアントに使うとき、
変化が出やすいポイントが3つあります。
潰れた横アーチに直接刺激が入る
母趾球から小趾球にかけてサドルに乗せてペダルを踏む。
崩れたアーチを使いながら整える感覚で、足裏の形状を取り戻していきます。
深層の筋肉が使わざるを得なくなる
スプリングの抵抗があることで、普段使えていない足裏の奥の筋肉が動き始めます。
外側重心のクセが変わり始める
踵・母趾球・小趾球の3点で均等に押す感覚を練習することで、
小趾側に偏った荷重のパターンが少しずつ変わっていきます。
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