四つ這いで手首が痛い理由|豆状骨と肩の安定の話 | 福岡の大濠にあるピラティス・ヨガ スタジオKANON(カノン)

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四つ這いで手首が痛い理由|豆状骨と肩の安定の話

四つ這いのエクササイズ中に

手首が痛くて、長くできない

 

そんな経験ある方も多いかもです。

 

ヨガでもピラティスでも、四つ這いのポジションは基本中の基本。

でも手首が痛くて集中できないク生徒さんは意外と多いんですよ。

 

原因のひとつに、豆状骨(ずじょうこつ)の使い方があります。

 

豆状骨ってどこにある?

手首の小指側、掌側にある小さな骨です。

8つある手根骨のひとつで、「尺側手根屈筋」という

筋肉の腱の中に包まれるように存在しています。

 

種子骨的な性質を持ち、筋肉が力を発揮するときの滑車のような役割を果たしています。

小さいけれど、手首の動きを支える重要なパーツです。

なぜ豆状骨が使えないと手首が痛くなるのか

四つ這いのとき、多くの人は無意識に親指側(母指球側)に体重をかけます。

親指側に荷重が偏ると、手首の橈骨側の関節に圧迫が集中します。

 

これが手首の痛みの正体です。

 

豆状骨を床にちゃんと設置させると、

手全体で荷重をバランスよく受け取れるようになります。

 

手のひらに自然なアーチが生まれ、関節への集中した圧迫が減ります。

 

「手首が痛い」は、手首そのものの問題ではなく、

荷重の偏りから来ていることがほとんどです。

豆状骨を使うと、肩まで変わる

豆状骨の話は手首だけで終わりません。

豆状骨から前腕の尺骨を通じて、脇の下にある前鋸筋へと力が伝わりやすくなります。

 

前鋸筋は肩甲骨を安定させる筋肉です。

 

つまり豆状骨をしっかり床に接地することで、

肩がすくむのを防ぎ、肩甲骨が安定した状態で体重を支えることができます。

 

四つ這いで肩が不安定になる生徒さんに

ここで押してと伝えるだけで、肩の入り方が変わることがあります。

 

手の末端からの刺激が、体幹との連動を引き出す。

これが豆状骨を意識する本当の理由です。

レッスンでのポイント

豆状骨の場所を伝えるとき、小指の付け根と言うと少しズレます。

正確には手首の小指側、掌側にある出っ張りです。

 

豆状骨がちゃんと接地してると手がつぶれず

手のひらにアーチが生まれて荷重が変わります。

 

左右差も確認。

豆状骨の荷重に差がある場合、

肩甲骨の安定性や体幹との連動にも左右差が出ていることがあります。

 

小さな骨が、全身をつなぐ

豆状骨はわずか数センチの小さな骨です。

でもここを意識するだけで、手首の痛みが変わり、

肩の安定が変わり、体幹との連動が変わる。

 

末端の小さな一点が、全身をユニットとして機能させるスイッチになる。

そういう身体のおもしろさを、生徒さんと楽しむのもいいですよね。

 

 

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気になる方はお待ちくださいね。

 

 
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