ピラティスは頭の勉強ではなくて
身体の勉強です。
リフォーマー養成コースSTARTいたしました。
ピラティスは頭の勉強ではなくて身体の勉強です。
頭で理解しようしようとしても
なかなか学びは進まないけれど
身体で感じると自然とわかるようになる。
だからね、練習はとても大事
感じるから動けるようになるのであって
動けるから感じられるようになるんだよ。
感じたことしか伝わらないから
良い先生になるには、感覚を磨くことが大事。
もともと身体が柔らかい私ですが
毎日ストレッチしています。
伸ばすためというより安定のためにね。
YouTubeとかでも簡単にできるストレッチなど
たくさん紹介されていますが
どのストレッチにもいえる大事なポイントを
押さえることがとっても重要です。
ストレッチのやり方も目的によって変わりますが
身体を柔らかくしたいときのストレッチは
ゆっくり時間をかけてがポイントです。
よく何回やったらいいですか?という質問もいただきますが
何回もやるよりもその時間かけて1回ゆっくりがいいです。
痛くないくらい、気持ちがいいくらいがベスト。
欲張るとダメです。
グイグイはとんでもない。
ストレッチした次の日に
痛くなったり、筋肉痛みたいになった時は完全にやりすぎです。
目には見えないど痛めてしまっていて
余計に硬くなってしまいます。
やさしく時間をかけてゆったりとした気持ちでしましょう。
せっかちな人は私が横についてお手伝いしますので
やりたいと言ってくださいね。
強いマッサージは痛みが改善したわけではなく
脳からアドレナリンが出て一時的に神経が興奮状態になって
気分も上がり痛みを感じにくくなってるだけだよ
と言う話
運動も同じ
毎日、走らないと気持ち悪い
スポーツクラブに週に3回くらい行って3本くらいレッスン受けてる
筋トレしないと落ち着かない
そんな人は本当注意
だいたい見てたらわかるでしょ
あの人、あんなに運動してたのに
パタっと辞めんしゃったね
あれ、、
アドレナリンが枯渇してしまって
もう何もできなくなってしまってる状態です。
強いマッサージ、コーヒーとかエナジードリンク系もそうだけど
全部ただの元気の前借りしてるだけ。
元気が増したわけではないのです。
前借りです。
よくよく考えてね。
強い刺激でないと受けた気がしない
これもよく聞く話ですが
そう感じてる時点で
脳や神経系がかなりバグってしまているかもです。
だいたいおよその動物たち痛いところがあると
自分の舌で舐めますよね。
ゴリゴリ押し付けてマッサージすることはありません。
人で言うとさする程度。
うちの猫とか最近買ったミストブラシで
スチームに当たりながらのブラッシングでうっとりですし
モモンガにいたっては、本当にやさしく撫でてあげてます。
痛みがあるところへは優しくさする
それが一番治りが早いです。
「押したくなる」「強く揉んでほしい」
と気持ちが出てきたら
そういう脳の状態が不調の根にあると自覚しましょ。
本当はみんなやさしい刺激で楽になるんですよ。
強いマッサージやないと効かない。
マッサージ屋さんから強力だねと言われた。
いつもゴリゴリやってもらってます。
これはもう要注意も要注意
もしかしたら一時的には楽になった感覚があるかもですが
症状ってすぐ戻ってしまってると思います。
効果は持続しません。
強い力でのマッサージは身体の組織や神経がダメージしてしまいます。
一時的に痛みが和らいだように感じるのは
強い刺激によって体内でアドレナリンが分泌されて神経が興奮んして
痛みを感じにくくしてるだけ。
アドレナリンの効果が切れるとまたその部位は痛みが出たり
だる重たくなります。
マッサージの後の揉み返しのような感じ。
あれって、揉んでもらった効果が切れたのではなくて
組織の損傷による炎症反応。
これを繰り返していると神経系のバランスは壊れていって
マッサージのたびに悪くなるという悪循環。
一時的な気持ち良さを求めると
かえって身体を痛めてしまうんです。
寒い冬の朝、布団から出るのがつらい、仕事や勉強に集中できない、なんとなく気分が沈む…。
冬は多いですね。
これって、セロトニンという脳内物質と日照時間の減少が深く関わっていて
まぁ、冬にはやる気が起きにくくなるわけです。
セロトニンは、脳内で「幸せホルモン」とも呼ばれる神経伝達物質のひとつ。
気分の安定や睡眠の調整、ストレス軽減に関係してまう。
セロトニンが十分に分泌されていると、やる気が湧き、ポジティブな気分でいられます。
セロトニンの分泌を促す主な要素は
①日光を浴びること
日光を浴びることで脳がセロトニンを生成します。
②規則的な運動
運動はセロトニンの生成を促進します。
③良質な食事
セロトニンの材料となる「トリプトファン」を含む食品(卵、魚、ナッツなど)が大切です。
冬は、日照時間が短くなり自然と日光を浴びる時間が減少します。
その結果、セロトニンの分泌が低下しやすくなります。
寒さのため外出する機会が減り、運動量も低下しがちです。
これが「やる気が出ない」「気分が沈む」という状態につながるのです。
日照時間の減少が原因で引き起こされる症状の一つに、冬季うつ病があります。
秋から冬にかけて発症し、気分の落ち込みや過眠、倦怠感、甘いものを無性に食べたくなったり。
冬季うつ病は、セロトニンだけでなく、睡眠ホルモンであるメラトニンとも関連しています。
日照時間が短いと、メラトニンが過剰に分泌されるため、眠気や疲労感が強くなります。
日光を意識的に浴びる
朝や昼間の時間に外へ出て日光を浴びましょう。曇りの日でも効果はあります。
光療法を取り入れてみる
特別なライトを使って人工的に日光を再現する「光療法」は、冬季うつ病にも効果的と言われています。
適度な運動を取り入れる
ウォーキングやピラティスなど、軽い運動でもセロトニンの分泌を促進します。
バランスの良い食事を心掛ける
トリプトファンを含む食品(バナナ、乳製品、魚、豆類など)や、ビタミンDを含む食品(鮭、きのこなど)を摂取しましょう。
睡眠環境を整える
規則的な生活リズムを保ち、夜更かしを避けることが重要です。
冬にやる気が出ないのは、あるあるです。
冬うつライトなるものも売ってるみたいで効果あるみたいですよ。
運動不足の人はピラティスもぜひ活用してみてね
股関節を柔らかくしたいです!という方って
すごく多いのだけど
原付にまたがれないとか
座るのも大変だとかでない場合は
そんなに気にすることないと思いますけどねぇ。
気持ちよく開脚してそうとか言われますけど
開脚できても気持ちが良いとかは全くないんですよ。
どちらかというと不安定すぎて安定するのに必死。
ピラティスはそもそも可動性のための運動ではなく
安定性のための運動
アクセルよりもブレーキを整えてます。
制御システム壊れてるのにアクセル踏みまくったら危険でしょ。
関節が安定すると脳が心地が良い。
最近、少なくなってきてるけど
たまにのたまに
開脚を気持ちよくしたいけどどうしたらいいか?
ということを尋ねられます
私はできるけど。。。
気持ち良いわけではないし、すごいわけでもない
できた方がいいかと言われたら別に何の得もないとしか言いようがない
となってしまうのだが。。。
まぁできないことに憧れる気持ちもわからなくもないけどね
股関節って可動性もある程度は必要だけど
もっともっともっと大切なのは安定
どれだけ制御できるかがものすごく大事です
ピラティスは可動性も高める運動じゃなくて
いかに制御システムをコントロールできるかの体操です
車もさ、良いエンジン積んでアクセルバチバチで
ブレーキ壊れてたらヤバいでしょ
まずはブレーキシステム作りましょってこと
股関節ちゃんとハマると気持ちがいいよ
人って、例えば
姿勢とか歩いてるとか
意識してるとこと無意識のとこ
どっちが多いて
無意識のことなんですよ
意識して歩きまーす
とか無理ってこと
それならば
無意識下のところを
整えていかないといけないでしょ
それって、筋トレみたいな
わかりやすい運動じゃできないんですよ。
ない感覚を入れていくとか
普段、馴染みのない動き方を取り入れるとか
そういうこと
1人じゃ難しい
だってないもの気づかないと
いけないから
だから私がいるし
気づきを得れるような質問をしてる
それこそ、知らない自分と会えるし
可能性がすごく広がる
おもしろいよ
プライベートレッスンでは
そういうことしてます
今週はこれ、たくさんお伝えしました。
距骨の位置を整えるって本当大事。
足元(土台)が安定することで
上半身も軽くなる。
ふんわり着地できるので身体の負担も変わります。
上実下虚
です。