身体のこと | 福岡の大濠にあるピラティス・ヨガ スタジオKANON(カノン) - Part 2

代表ブログ

温泉旅行で癒やされない⁉︎ その疲れ、脳がまだ休めてないのかも

忙しい毎日をがんばっていると、
「ちょっと温泉で癒やされたいな」って思うこと、ありますよね。
最近では、土日に1泊2日で行ける温泉旅行が人気で、気軽なリフレッシュとして定着しています。

でも実は、この弾丸旅行スタイル
「楽しかったけど、なんだか疲れたまま」って感じたことはありませんか?

それ、気のせいではなく、
脳や身体の仕組みから見ても、疲れがしっかり取れていないサインかもしれません。

 

脳は知らない場所でリラックスできない⁉︎

旅先で「枕が合わない」「寝つきが悪い」と感じたこと、ありませんか?
それは枕のせいじゃなく、脳が環境に警戒しているからなんです。

人の脳は、初めての場所では無意識に緊張します。
これは動物と同じで、「ここは安全かな?」と警戒モードを続けている状態。

つまり、旅行中は表面的には楽しくても、脳の深い部分ではずっと気を張っているというわけです。
だから、旅先ではしっかり眠れなかったり、翌日なんとなく疲れが残っていたりするのです。

 

実は、温泉も疲れることがある?

「温泉に入ったら癒やされる」と思いますよね。
もちろん、リラックス効果はありますが、長時間・高温での入浴や何度も入ることで
逆に身体が頑張りすぎてしまうことも。

身体は熱いお湯に入ると、体温を保とうとして自律神経がフル稼働します。
実はこれが、思っている以上に脳や神経に負担をかけてしまうんです。

しかも、旅先では移動の疲れや慣れない食事、荷物の整理なども加わって、
身体はずっと「対応モード」。

これでは、疲れが取れるどころか、むしろ溜まってしまうのも無理はありません。

 

本当に癒やすには「ゆっくり」することが大事

昔の「湯治(とうじ)」って、聞いたことありますか?
何日も温泉地に滞在して、静かに過ごすという日本の伝統的な癒し方です。

この方法は、理にかなっていたんですね。
というのも、脳や身体が環境に慣れてリラックスできるようになるには、最低でも2〜3日かかるんです。

1泊2日の旅行では、ようやく慣れてきたころにもう帰る時間。
これでは、本当の意味での回復にはつながりにくいのです。

 

自宅でもできる「やさしい癒やし時間」
とはいえ、何日も旅行に行けないという人がほとんどですよね。
でも大丈夫。

癒やしは「遠くに行くこと」だけじゃなく、身近なことからでも叶えられるんです。

たとえば——
・38℃くらいのぬるめのお湯に、15分ほどゆっくり浸かる
・好きな香りの入浴剤やアロマを使って、お風呂タイムを特別な時間に
・スマホを手放して、お茶をゆっくり飲みながらひと息つく

こうした「静かに落ち着く時間」こそが、脳と身体にとって最高の癒やしになります。

 

疲れているときほど「頑張らない」選択を

疲れたときって、「気分転換しなきゃ!」ってつい動きたくなりますよね。
でも、疲れているからこそ、何もしないこと、無理をしないことがとても大切です。

旅行も楽しいけれど、回復を目的にするなら、スケジュールを詰めずにのんびりが基本。
それが難しいときは、自宅でできる小さな癒しを見つけてみてください。

がんばって疲れを取るんじゃなくて、
「がんばらなくていい時間」を自分にあげること。

月に一度の整体コースでは脳からのリラックスを目的に
施術しておりますので

寝ても寝ても疲れが取れないなという時はお試しくださいね。

 

耳が詰まる、顎関節が気になる… そんな人に知ってほしい筋肉の話

飛行機で耳が詰まって痛くなる

なんとなく顎に力が入っている

のどがつまったような感じがする

そんな日常の違和感に心当たりはありませんか?

 

今回は、それらの感覚と深く関わっている

口蓋帆張筋(こうがいはんちょうきん)という筋肉についてのお話です。

口蓋帆張筋ってどこにあるの?

この筋肉は、のどの奥の軟口蓋というやわらかい部分にある小さな筋肉で、

耳と鼻をつなぐ耳管を開けるはたらきを持っています。

 

実は、耳管を開けることができるのはこの筋肉だけと言われています。

そのため、耳抜きがうまくできない、気圧の変化で耳が痛くなる、という方には、

この筋肉がうまく働いていない可能性があるのです。

 

顎まわりとのつながり

口蓋帆張筋は、咀嚼に関わる筋肉と同じ神経の影響を受けています。

そのため、顎の筋肉が緊張していたり、食いしばるクセがあったりする人は、

知らないうちにこの筋肉にも影響が出ていることがあります。

 

また、顎関節の不調や、噛むときの違和感、こめかみの緊張が強い人も、

口蓋帆張筋が緊張して働きにくくなっていることがあります。

 

姿勢も関係している?

頭が前に出るような姿勢(猫背・スマホ姿勢)は、

のどの奥の空間を狭くし、この筋肉のはたらきも抑えてしまいます。

 

そのため、

呼吸が浅くなる

声が出にくくなる

耳の抜けが悪くなる

といった不調が出やすくなります。

 

気づかないところでからだはつながっている

この筋肉を直接動かすことは難しいですが、

間接的に整えることはできます。

 

顎やこめかみをやさしくゆるめてあげる

頭の位置をまっすぐに意識する

鼻呼吸を意識して深く呼吸する

それだけでも、この筋肉が働きやすくなり、

耳や顎の違和感が軽くなることがあります。

ピラティスではどう見ていく?

ピラティスでは、目に見える動きや筋肉だけでなく、

身体の奥にある感覚やバランスを大切にしています。

 

口蓋帆張筋のように、意識しづらいけれど大切な筋肉を知っておくことで、

呼吸や姿勢、顎まわりの不調に対するアプローチの幅が広がります。

 

姿勢を整え、深い呼吸を取り戻すことで、

からだの奥の感覚が少しずつ目覚めていく。

そんな変化を、日々の中で感じてもらえるようなサポートができればと思っています。

 

専門家向けにも記事を書いております。

もう少し深めて読みたい方はこちらの記事もどうぞ

 

呼吸が浅い、声が出しにくい… のどの奥の筋肉が原因かもしれません

なんとなく呼吸が浅い、声が出しづらい、飲み込みにくい。

そんな小さな不調を感じたことはありませんか?

 

姿勢や筋肉のバランスが関係しているのでは?と感じる方もいるかもしれません。

 

実はこうした不調の背景には、

のどの奥にある筋肉の働きが関わっていることがあります。

今回はあまり知られていないけれど、とても大切な筋肉

 

口蓋帆筋群(こうがいはんきんぐん)についてのお話です。

口蓋帆筋群って何?

口蓋帆筋群は、のどの奥にある軟口蓋という柔らかい部分を動かす筋肉の集まりです。

 

その中には口蓋帆張筋と口蓋帆挙筋という筋肉があり、

それぞれ、のどを持ち上げたり、耳の奥と鼻をつなぐ管を開いたりする役割を持っています。

 

これらの筋肉がしっかり働くことで、

食べ物をスムーズに飲み込める

耳が詰まりにくくなる

声が通りやすくなる

といった、からだの快適さにつながっていきます。

 

猫背や姿勢のくずれが影響する

この筋肉たちは、のどの中にあるので見えませんが、姿勢の影響を強く受けます。

たとえば、スマホを見る姿勢や、頭が前に出た猫背のような姿勢では、

のどの空間が狭くなり、呼吸や飲み込みがしづらくなります。

 

このとき、のどの奥にある筋肉たちも働きにくくなっているのです。

 

耳が詰まりやすい人、声がかすれやすい人、

眠っているときにいびきをかきやすい人などは、

この筋肉群の働きと姿勢の関係を見直すことで、変化が出てくることがあります。

からだの奥の感覚に目を向けてみる

ピラティスや整体などのボディワークでは、

外から見える姿勢や大きな筋肉に注目することが多いですが、

その奥にある小さな筋肉のはたらきに目を向けることで、

からだの感じ方が変わってくることがあります。

 

呼吸が通りやすくなる

のどが軽くなる

声が出しやすくなる

そんな変化は、こうした筋肉が静かに働いてくれているからこそ起こるのです。

 

毎日の姿勢や呼吸と合わせて、

のどの奥にある筋肉たちにも少し意識を向けてみてください。

 

noteでは専門家向けの記事として詳しく書いてます。

もう少し深めて見たい方はこちらも読んでみてくださいね。

 

 

姿勢の正しさって誰が決めたの? ――ピラティスと日本人の身体観から考える

はい、これが正しい姿勢です。

そう言われたとき、なんとなく違和感を覚えたことはありませんか。
私はずっとありました。

真っ直ぐと言われても、身体は緊張してるし呼吸も浅くなる。
それが本当に、よい姿勢なのかと考えることがあります。

ピラティスを学び、伝える中で感じているのは
姿勢は型ではなく、在り方から生まれるということです。

正しいを振りかざせば正しくないが出てくる。
その正しいって本当?

国が違えば、時代が違えば、その時の状況が違えば
変わるかもね。。。

人が決めてる正しいなんてそんなものなのです。

ということで
姿勢の正しさについて考えてみたいと思います。

姿勢の基準はアメリカで生まれた

今よく見る姿勢の基準線。
耳、肩、骨盤、膝、くるぶしが一直線に並ぶ理想的な姿勢。

これは20世紀初頭、アメリカで整形外科や理学療法の分野から生まれた概念です。
1940年代、理学療法士ケンダルが体系化し、共通の基準として広まっていきました。

でも、もともと日本には
このような姿勢の型は存在していませんでした。

 

日本にあるのは、所作や礼の文化

日本にあったのは
正座や礼、立ち居振る舞いといった、文脈に応じた所作の美しさです。

姿勢は整えるものというより、にじみ出るもの。
茶道、剣道、能、禅の動きには
心を静めること、重心の安定、丹田の意識が根づいています。

動くための姿勢
呼吸とつながる姿勢
相手を尊ぶ姿勢

そこに、型を押しつける必要はありませんでした。

ピラティスと身体の自由

ピラティスもまた、本来は動きのための姿勢を大切にします。

背骨を無理に真っ直ぐにするのではなく
自然なカーブを保ちながら、自由に動ける身体を育てていく。

正解があるというより
その人自身の呼吸や筋肉のつながりの中から見えてくる最適な状態がある。

KANONに来られる方の中にも
背すじを伸ばさなきゃ
姿勢が悪くて恥ずかしい
そんな言葉を口にされる方が多くいます。

でも本当は
姿勢は評価されるためのものではないのかもしれません。

大切なのは、今、呼吸がしやすいこと。
その方がずっと自然で、整っている状態だと思います。

 

姿勢は生き方を映すもの

日本語には
あの人の姿勢が好き、という表現があります。

それは見た目の整いだけでなく
物事への向き合い方や、立ち居振る舞いの中にある芯のようなものを指しています。

姿勢は、形ではなく
その人の在り方そのもの。

ピラティスも同じです。
身体を通して、心の落ち着きや凛とした在り方を育てていく。

整えるというより、本来の状態に戻るような感覚に近いかもしれません。

真っ直ぐな姿勢が正しいとは限らない。
その人が楽に安心して動けること。
心が自然体でいられること。

それが本当の意味でのよい姿勢なのだと思います。

安心して学べる養成スクールの選び方

姿勢は、骨や筋肉だけの問題ではありません。
そこには、その人の生き方や時間の重なりが表れてきます。

カレイドピラティス養成コースでは
少人数で、一人ひとりの身体の声に耳を傾けながら
その人らしい整いを一緒に見つけていきます。

正しさに縛られるのではなく
その人自身の在り方に合った整いを育てていく。

それが、ここにあるピラティスです。
あなたの姿勢は、今どんな状態にありますか。

 

筋肉の硬い時、ストレッチ?ほぐし?その違いがあなたの身体を守る。

ピラティスのレッスン中、こんな場面によく出会います。

「肩が上がらないんです」
「腿の裏が突っ張って前屈できない」
「腰が重だるくて伸ばしたいんですけど…」

どれも「硬い」という感覚ですが、
その硬さが意味するものは、ひとつではありません。

ストレッチすれば気持ちよく伸びる筋肉もあれば、
無理に伸ばすと逆に痛みが出る筋肉もある。

本当に大切なのは、「この硬さの正体は何か?」を見極めること。

今日はその視点から、ストレッチとほぐしの違い、
そして「硬さ」の種類について、お話ししてみたいと思います。

「硬い筋肉」は、すべてストレッチしていいわけじゃない

私たちが「筋肉が硬い」と感じるとき、実際にはいくつかの異なる状態が存在します。

筋短縮:筋肉が構造的に縮んでいて伸びにくい
攣縮(れんしゅく):筋肉が緊張してロックされていて押すと痛い
拘縮:長期間動かさずに、筋や関節が固まってしまっている

ぱっと見ではどれも「硬い」のですが、
この3つは、原因も、感覚も、必要なケアもまったく違います。

「押して痛いかどうか」が、見極めの第一歩

まずは押して痛いかをチェックします。

・押して痛くない → ストレッチでOK
・押すと痛い・ビリビリ・違和感 → 無理に伸ばすと逆効果。まずはほぐす

これは筋肉の中の「サルコメア」と呼ばれる微細な単位の働きにも関係しています。

筋短縮とは、サルコメアが縮んだままになっている状態
攣縮とは、神経興奮などでサルコメアが縮み続けて血流が悪くなっている状態

感覚としては、前者は「ピーンと張ってる」、後者は「ズーンと重く痛む」ような違いがあります。

筋短縮と攣縮の違い

筋短縮とは?

筋短縮とは、筋肉の構造そのものが縮んだ状態を指します。

長時間の同じ姿勢や、運動不足、柔軟性の偏りなどにより、
筋繊維の中にある「サルコメア」という最小単位が短くなったままになっている状態です。

感覚の特徴

・張り感はあるが、押しても痛くない
・動かすとつっぱる・伸びにくい
・可動域が狭くなるが、日常生活に支障は少ない

対応の基本

・ストレッチで筋肉をゆっくりと伸ばす
・筋膜リリースや動的ストレッチも有効
・呼吸と連動して動かすことで、長さを取り戻す

攣縮とは?

攣縮は、筋肉が神経的に過剰に収縮してロックされた状態です。

筋肉が自発的に緊張しており、リラックスできず、血流も低下しています。
疲労・冷え・ストレス・使いすぎなどが引き金となりやすく、
筋内には痛み物質(乳酸など)も溜まりやすい状態です。

感覚の特徴

・押すと痛い・ズーンと重い・しこりのような感覚
・収縮時にも痛みが出る
・触れると“点”で鋭い反応がある

対応の基本

・優しく緩める(押したり揉まない)
・温めたり、呼吸とともにゆるめる動きを取り入れる
・過緊張の原因に気づいてあげる

現場で活かせるピラティス資格の種類と選び方

見分けのポイント

比較項目 筋短縮 攣縮
押したとき 痛くない 痛い・不快感あり
動かしたとき つっぱる・伸びにくい 重い・痛い・力が入らない
血流 ほぼ正常 低下/冷たい/鈍い
対応法 ストレッチでOK まずは緩めてから
主な原因 姿勢・使わなさ・縮み癖 過緊張・ストレス・使いすぎ

状態別、ケアの見極めチャート

筋肉の状態 感覚の特徴 おすすめのケア
筋短縮 張っている/伸びにくい/押しても痛くない ストレッチ
攣縮 押すと痛い/重だるい/収縮でも痛む ほぐす・緩める・温める
拘縮 動かない/関節可動域がない/感覚が鈍い 他動運動・段階的なケア・リハビリ

身体の感覚に、寄り添う

KANONのピラティスは、「動かす」ことよりも「感じる」ことから始まります。

だから、ただ硬いからといって伸ばすのではなく
その硬さの意味を感じること。

ピラティスは、そんな静かな対話の時間でもあります。

もっと深く学びたい方へ

KANONではこの内容をさらに深く掘り下げた
「サルコメアと筋肉反応の見極めセミナー」をnoteで公開予定です。

ストレッチかほぐしかを迷わず選べるようになる、
観察と感覚のガイドを動画と資料つきでお届けします。

 

特水って本当に痩せるの?そのカラクリと、代謝の仕組みを分解してみた

「内臓脂肪を減らす」「脂質の吸収を抑える」「腸内環境を改善する」とか表示されたドリンクを見かけると
なんか良さそう飲むだけで痩せるならとつい買いたくなっちゃいませんか?

最近見かけた「特水」という商品
「BMIが高めの方の内臓脂肪を減らすのを助ける」
と書いてありました。

これを飲むと痩せるの?とも思えますが、その成分や仕組みを理解せずに手に取ってはダメです笑

特水の特徴であるHMPAという成分は、実は体外からしか摂れないものではなく身体の中で自然に生み出すこともできるのです。

HMPAは体内で作られる

「特水」に含まれている機能性関与成分は、HMPA(3-(4-Hydroxy-3-methoxyphenyl)propionic acid)です。

この物質は、フェルラ酸というポリフェノールの一種が、腸内細菌の働きによって代謝される過程で生まれる「代謝物」のひとつ。

フェルラ酸は、以下のような食材に自然に含まれています:

  • 玄米やぬか
  • とうもろこし・小麦・大麦などの穀物
  • 野菜の外皮部分(特にセロリやアスパラガス)
  • 台湾茶や黒米など、発酵や焙煎を経た食品

これらを日々の食事で摂取し、それを腸内の微生物が処理することで、体内で自然にHMPAが生成されるプロセスが存在するのです。

その代謝の流れは、次のように表現できます:

フェルラ酸を含む食材を摂る
腸内細菌が酵素で分解(脱メトキシ化)
HMPAに変換される
HMPAが脂質代謝に働きかける可能性

HMPAには、脂肪の蓄積を抑えたり、脂肪酸の分解を促すメカニズムがあるとされ、近年研究が進められているところです。

なんですが、その効果を得られるにはには大前提があります。

腸内細菌がいないと変換できない

ここで重要なのが、この一連の代謝は、腸内にある微生物(腸内細菌)の助けがなければ成立しないということ。

腸内細菌は人によって種類もバランスも異なります。

たとえば、同じフェルラ酸を摂取しても:

  • Aさんの腸内にはHMPAを生成できる菌が多くいる
  • Bさんにはその菌が少なく、他の代謝経路をたどってしまう

というように、身体の中でどんな代謝産物が生まれるかは、腸内環境に大きく左右されるのです。

つまり、「特水にHMPAが入っているから痩せる」ではなく、

・自分の腸内環境にHMPAの代謝力があるか?
・日々の食事でその素材を摂れているか?

という要素の方が、実ははるかに本質的なのです。

「特水を飲むと痩せる」という誤解

HMPAという成分に注目することは、とても面白い視点です。

でも、HMPAだけが身体に良いわけではなく、私たちの身体は常に複数の代謝ルートと酵素、腸内環境によってバランスを取っているのです。

そして、その土台は、日々の食事、動き、呼吸、休息から作られています。

だからこそ、「これを飲めば痩せるかも」という視点から一度離れて、
「自分の身体の中ですでに起きていること」に目を向けることが、本当の意味でのセルフケアにつながっていくのです。

飲む根拠がある台湾茶

私が売ってる台湾茶も、単なるリラックス目的ではなく、成分や代謝の仕組みに基づいて選ばれています。

台湾茶は発酵度の違うさまざまな種類があり、同じ茶葉でも加工工程によって含有成分が変化します。

例を挙げると:

  • 凍頂烏龍茶(中発酵)… カテキン類・フェルラ酸・テアフラビンなど多様なポリフェノールをバランス良く含む
  • 東方美人茶(高発酵)… 虫の酵素や酸化作用で特有の芳香成分(ジャスモン酸メチル)と代謝産物が強調される
  • 文山包種茶(低発酵)… 緑茶に近く、カテキンが豊富でフレッシュな抗酸化活性を保つ

これらの成分は体内ではそのまま吸収されるわけではなく、腸内細菌の酵素によって分解→再構築され、代謝物として働くのです。

台湾茶は「香りや雰囲気」だけではなく、科学的な作用機序にもとづいて身体に働きかけている飲み物でもあるんです。

台湾でも日常的に取り入れられてきた根拠のある習慣です。

健康ドリンクとは違う

よく市販されている「痩せるお茶」や「腸活ドリンク」は、特定の成分を抽出・加工した単一成分型の商品が多く見られます。

それに対して台湾茶は、茶葉の細胞や精油、タンニン、微量ミネラルまでを丸ごと摂る多成分摂取の形に近く、素材の持つ代謝ポテンシャルを活かせる飲み物だと言えます。

つまり、同じ飲むという行為でも:

  • 単一成分の摂取(サプリ的)→ 一時的な刺激
  • 多成分の摂取+腸内代謝 → 自分の代謝環境ごと底上げする可能性

この違いが、数週間・数ヶ月の体調や脂肪代謝の差となって表れてくるのです。

なんとなくではなく知って選ぶ

ラベルに書かれた効能やキャッチコピーではなく、「この成分がどう働くのか?」という視点

仕組みを理解して選択できることは、自分にやさしい選択ができることでもあります。

「なんとなく良さそう」「効果がありそう」ではなく、
科学的にどういう働きがあり、それが自分に必要なのかどうかという視点を持つことで、日々の選択がよりクリアになりますよ。

その第一歩が、自分の身体について知ることです。

「知識」があると、選び方が変わる

いろんな情報が溢れる今の時代。
身体に良いとされるものを選ぶ場面は、日常の中にたくさんあります。

けれど、本当に大切なのは「その情報の背景にあるからだのしくみを知っているか」です。

代謝ってなに?
脂肪はどうやって分解されるの?
腸内細菌ってどんな仕事をしてるの?

そんな問いへの理解が、自分の身体にとって“何が合うか・何を選ぶか”の判断基準になっていくのです。

知識は自分を知って自分に優しく生きるための術なのだと思います。

 身体の理を学ぶ勉強会を始めてます

 第1弾:解剖学の勉強会(筋肉編)

ピラティスを教える立場としても
自分の身体と丁寧に向き合っていくためにも
まずは身体のしくみを読み解くところから始めてみませんか。

・解剖学書を一緒に読む
・からだの構造を整理
・知識を動きの根拠につなげる時間

仕組みを知ることは、自分を信じる手がかりになる。

解剖学の勉強会の詳細はこちら

 

表情筋トレーニングしてはいけない理由 ―表情を「作る」と脳が疲れる。呼吸と心拍の安定が先にある

「表情筋トレーニングでリフトアップ」「顔ヨガを鍛える」──そんな言葉をよく耳にします。
けれども、“表情を作る”ことそのものが、脳と心拍・呼吸のバランスを乱すことがあるというのはあまり知られていません。

顔は“身体の末端”ではなく、“心と脳の出口”のような場所。
だからこそ、見た目の筋肉運動として扱う前に、感情・神経・呼吸との関係を理解しておく必要があります。

表情と感情は、双方向につながっている

心理学の世界には「顔フィードバック仮説」という有名な理論があります。
人は感情が表情を作るだけでなく、表情が感情を作るという相互関係がある、という考え方です。

つまり、
笑顔を作ると「楽しい」と感じやすくなり、
眉間にシワを寄せると「不安・怒り・緊張」が強まりやすい。

この理論だけを切り取れば、顔ヨガも「笑顔を作ってポジティブになろう」と解釈できます。
しかし、ここに落とし穴があります。

実際の感情と一致しない作り笑いや無理な表情を繰り返すと、脳はそのギャップに混乱します。
本来の「感情 → 表情 → 呼吸 → 心拍」という自然な流れが
「表情 → 感情」へと逆流し、神経系が誤作動を起こすことがあるのです。

「表情を作る」ことで起きる3つの誤作動

① 自律神経のアンバランス
顔には副交感神経(リラックス)と関係の深い三叉神経、そして交感神経の経路が集中しています。
強く動かしたり、緊張を伴う動きを繰り返すと、交感神経が優位になり、
心拍数上昇・浅い呼吸・血圧上昇といった「緊張状態」を引き起こします。
美しく見せようとする行為が、実は身体を戦闘モードにしてしまうことも少なくありません。

② 情動と身体感覚の分離
顔を意図的に動かすと、今の感情と出ている表情の整合性が失われます。
この不一致が続くと、脳の島皮質や前頭前野が混乱し、
「自分の感情がわからない」「気づけば無表情」という状態に。
これは、ストレス性の情動麻痺(アレキシサイミア)に近い反応です。

③ 頭蓋と呼吸リズムの乱れ
顔面の筋肉は頭蓋骨や顎、首の筋群と密接につながっています。
無理な笑顔や目の開閉を繰り返すと、頭蓋の微細な動きが阻害され、
呼吸リズムや脳脊髄液の流れにも影響を与えます。
顔を固める=脳の呼吸を止めることにもなりかねません。

感情が穏やかになると、表情は自然に整う

顔の筋肉は「心の鏡」です。
無理に動かすより、内側が穏やかである方が自然に柔らかくなります。

人間の心拍・呼吸・表情は、脳幹にある迷走神経によって連動しています。
迷走神経は“安全”を感じるときに働き、顔や喉、胸の筋肉をゆるめます。
その状態で初めて、「穏やかに笑う」「自然な声が出る」「目が優しく開く」という
本物の表情が生まれるのです。

つまり、表情を変えようとするのではなく、
呼吸と心拍を整えて「安全」を脳に伝えることが先なのです。

脳を整える呼吸法 ― ボックス呼吸(Box Breathing)

ここでおすすめしたいのが「ボックス呼吸」。
海軍特殊部隊(Navy SEALs)でも採用されるほど、
ストレス下で心拍と集中力を保つための呼吸法として知られています。

ボックス呼吸の基本:
① 鼻から4秒かけて吸う(胸ではなく下腹部を膨らませる)
② 4秒息を止める(静かな“間”を感じる)
③ 4秒かけて口からゆっくり吐く(力を抜きながら)
④ 4秒息を止める(余韻を感じる)この「4・4・4・4」のリズムを5分ほど繰り返すだけで、
心拍が整い、迷走神経が刺激され、脳波が安定していきます。

ボックス呼吸のポイントは「止める時間」。
吸う・吐くだけでなく、間を取ることで脳が静まり、
感情・表情・身体がひとつのリズムに戻っていきます。

顔を変えたいなら、「顔を動かす前に呼吸を整える」

リフトアップしたいとき、ほうれい線が気になるとき──。
まずやるべきは「顔を動かす」ことではなく、「呼吸を整えて、心拍を安定させる」こと。

呼吸が整うと、表情筋の緊張と弛緩のバランスが自然に整います。
呼吸に合わせて顔の内圧が微妙に変化し、血流・リンパの流れもスムーズになります。
これこそが“顔を整える”最も安全で持続的な方法です。

ボディワークの視点から見た「顔の役割」

身体は部分ではなく、ひとつながりのシステムです。
顔の動きは、骨盤・呼吸・足の安定にまで影響を及ぼします。
例えば、顎を引く角度がわずかに変わるだけで、横隔膜の動きや姿勢制御が変わる。
それほど“顔”は全身の中で繊細なパーツなのです。

だからこそ、顔を「鍛える」ではなく、全身の調和の中で整えるという視点が大切です。

表情は、呼吸の副産物

表情筋トレーニングそのものを否定するわけではありません。
ただ、「表情を作れば綺麗になる」ではなく、「呼吸が整えば表情も整う」という順序を大切にしてほしいのです。

感情を無理にコントロールする必要はありません。
ボックス呼吸で安心のサインを脳に送り、
その上で生まれる自然な表情こそが、本当の「美しさ」であり「安定」です。

顔を変えたいなら、まず呼吸を変える。
呼吸が変われば、心拍が変わり、脳が安定し、
そして、穏やかな表情が内側から生まれます。

それが「表情筋トレーニングをしない方がいい」本当の理由です。

 

【続編】その不調、“首と頭”だけじゃない?顎関節・呼吸・自律神経と後頭神経の深い関係

「食いしばると頭痛がする」「口が開きにくい」「息が浅い気がする」
前回の記事では、後頭神経の圧迫が引き起こす頭痛・めまいについて解説しました。

今回はさらに一歩踏み込み、後頭神経と連動する「顎関節・呼吸・自律神経」の関係性を解説します。
これらはすべて、首〜頭の筋・神経ネットワークでつながっています。

 

顎関節と後頭神経のつながり

顎関節の動きを支える側頭筋咬筋は、後頭部の筋肉と連動しています。
特に側頭筋・胸鎖乳突筋・後頭下筋群は筋膜で連結しており、顎の緊張が後頭神経周囲に波及します。

顎関節の状態 波及する症状
噛み締め癖
歯ぎしり
側頭部〜後頭部の痛み
片側だけで噛む 首のねじれ・頭部の左右差による緊張
顎関節の
可動制限
顎を動かすたびに後頭部や首に痛みが出る

 呼吸と後頭神経の関係

呼吸が浅くなると、胸郭と頸部周囲の筋肉(斜角筋・胸鎖乳突筋)が過緊張を起こします。
これにより小後頭神経や第三後頭神経が圧迫される可能性があります。

呼吸状態 筋肉の反応 神経的影響
胸式呼吸が優位になる 首や肩の筋肉が代償的に緊張 小後頭神経や頚神経叢の圧迫
口呼吸・あごの下が緊張 舌骨筋群の拘縮 → 顎関節・首の引きつり 後頭神経・舌咽神経に連動する緊張感
呼吸が浅く速い 自律神経の乱れ・交感神経過活動 後頭神経の感受性上昇(ピリピリ感など)

自律神経と後頭神経のリンク

後頭神経の走行部位(特にC2〜C3)は、自律神経系の節と隣接しています。

交感神経系は、後頭神経の炎症や圧迫を過敏化させるルートを持っています。

ストレスや疲労が強いと、神経痛が慢性化しやすいのもこのためです。

自律神経の状態 神経痛のパターン
交感神経が優位(緊張・不安) 一点集中の刺すような痛み/締め付け感
副交感神経が働かない 痛みがなかなか引かない/眠りが浅い
自律神経のアンバランス 後頭神経領域の痛み+胃腸の不調、動悸などの複合症状

こんな症状があれば「つながり」を疑ってみよう

  • 頭痛と同時に「あご・首・背中」もこる
  • 歯ぎしりを指摘されたことがある
  • 呼吸が浅く、すぐに息が上がる
  • ストレスが続くと、後頭部がピリピリ痛む
  • マウスピースをつけたら頭痛が改善した
  • 首のストレッチより「深呼吸」の方が症状が楽になる

セルフケアのヒント

① 呼吸のリセット

舌を上げて鼻から吸って、口からゆっくり吐く。

ボックス呼吸がおすすめ

② 顎関節の緊張リリース

上顎を引いてリラックス、舌を上げて背骨を上へ。

「イー」と「ウー」を繰り返して筋肉を動かします。

③ 後頭神経ラインのストレッチ

軽くあごを引いたまま、頭を左右どちらかに倒す。

倒した側の反対腕を下に伸ばして、首〜肩のラインを伸ばします。

 

まとめ

関連部位 後頭神経との関係
顎関節 筋膜・咀嚼筋群を通じて後頭部と連動
呼吸 呼吸筋(斜角筋・胸鎖乳突筋)が神経圧迫を引き起こす
自律神経 神経の感受性・痛みの慢性化に関与する

今感じているその「不調」には、ちゃんとつながりがあります。

体は部品ではなく、ひとつのシステム。

首、頭、呼吸、あご、神経、感情……すべては微細に影響し合っています。

だからこそ、「原因がよくわからない不調」に対しては、“部分”ではなく“つながり”から見つめ直す視点が大切です。

 

ノリコのレッスンでは後頭神経の圧迫による頭痛や睡眠の問題に対応できる
ピラティスや整体を行なっております。

気になってる方はプライベートレッスン、整体をご予約くださいね。

次回予告「後頭神経と睡眠の質」——寝ても疲れが取れない理由
寝姿勢・神経圧迫と回復力の関係を解説します。 
 

【頭痛・めまいの正体は?】知られざる「後頭神経」と姿勢の深い関係

「後頭部がズキズキする」「身体がふらつく」「でも病院では異常なし」
そんな経験はありませんか?原因がはっきりしないまま、毎日を過ごしてしまう不調の背景には
神経の圧迫や姿勢の乱れといった構造と機能の問題が潜んでいることがあります。

 

この記事では、後頭部に存在する「後頭神経」と
現代人に多い頭部前方位姿勢によって起こる不調との関係を解説します。

後頭神経とは?

後頭部や首すじに分布する感覚神経には、以下の3つがあります。

神経名 起始部位 主な支配領域
大後頭神経(Greater Occipital Nerve) 第2頚神経(C2)後枝 後頭部中央〜頭頂部
小後頭神経(Lesser Occipital Nerve) 第2・第3頚神経(C2・C3)前枝 側頭部後方〜耳の後ろ
第三後頭神経(Third Occipital Nerve) 第3頚神経(C3)後枝 項部〜首の付け根

「頭部前方位姿勢」と神経圧迫の関係

頭部前方位姿勢とは?

  • デスクワークやスマホの使用時に見られる、頭が肩より前に出た姿勢
  • 頚椎のアライメントが崩れ、周囲の筋肉・神経・血管に負担がかかる
  • 後頭神経の通過部位が狭くなり、圧迫や炎症が起こりやすくなる

神経別にみる主な症状と関連筋

神経 主な症状 圧迫されやすい部位・関連筋
大後頭神経 後頭部のズキズキする痛み、頭頂部のしびれ感 後頭下筋群(特に上頭斜筋)
小後頭神経 耳の後ろや側頭部後方の違和感、偏頭痛様の痛み 胸鎖乳突筋の後縁
第三後頭神経 項部の鈍痛、肩甲骨周辺までの関連痛 僧帽筋、肩甲挙筋の付着部

頭痛だけでなく「めまい」にも関与?

後頭神経やその周囲の筋緊張は、めまい症状の誘因となることもあります。

症状 考えられるメカニズム 関連神経・構造
身体のふらつきや不安定感 自律神経の乱れ、頚椎由来の平衡感覚障害 C2・C3神経、後頭下筋群
頭を動かした際のふらつき 頚部筋の過緊張による椎骨動脈の血流低下 後頭下筋群、椎骨動脈
回転性のめまい、吐き気を伴う症状 内耳・三叉神経への間接的刺激 小後頭神経、頚椎周囲組織

検査で「異常なし」と言われる理由

画像検査(MRI、CT)では、「構造的な異常」がなければ異常なしと診断されます。

しかし実際には、

  • 筋膜の硬化
  • 神経の軽度絞扼
  • 血流の微細な障害

といった機能的な問題が、日常的な不調につながっていることも少なくありません。

セルフチェック

  • うなじを押すと、頭頂部に響くような感覚がある
  • スマホやPC作業の後に後頭部が重く感じる
  • 首を動かすと平衡感覚が不安定になる
  • 頭皮にピリピリとした痛みや違和感がある
  • 医療機関での検査では異常なしとされたが、症状は継続している

セルフケアと姿勢改善

後頭神経の不調は、「姿勢の見直し」と「血流改善」によって軽減できる場合があります。

具体的なセルフケア

  • 首の後ろを温めて血行を促す(蒸しタオルなど)
  • 軽くあごを引いて、首の後ろを伸ばす姿勢を意識する
  • 舌を上に上げて頭部前方位にならないようにする

まとめ

ポイント 内容
後頭神経の障害 頭痛・違和感・めまいの一因となりうる
頭部前方位姿勢 神経の圧迫・筋緊張を引き起こしやすい
神経別の症状 各神経ごとに特有の圧迫ポイントと痛み
セルフケア 姿勢改善・温熱・ストレッチが有効

次回予告

「噛みしめと後頭部の痛みの関係」
顎関節・呼吸・自律神経と後頭神経のつながりについて掘り下げていきます。

 

頭痛やめまいが続くと、不安になるのも当然です。しかし、症状の背景に神経や姿勢が関係していると知ることで
適切なセルフケアや施術への道が見えてくるかもしれません。「検査では異常がないけれど、体はつらい」
——そんな悩みにピラティスや整体がお役に立てるかもしれません。頼ってくださいね。

 

PANSI草履(パンシぞうり)ー履くだけで整う、足裏から軸をつくるー

毎日のレッスンで、どんなに姿勢を意識しても、
足の裏がどこを感じているかまでは意外と分からない。
そんな方にこそ試してほしいのが、このPANSI草履です。

「PANSI(パンシ)」は、アフリカの言葉で“地面・大地・足もと”。
立つことの本質に戻るという意味を込めました。

ピラティスの身体理論に基づいた設計

一般的な布草履をベースに、ピラティスの原理から設計。
鼻緒の位置と布のテンションが、足の骨格を自然に整列させ、
足裏のセンサーを呼び覚まします。

  • 履くだけでアーチが引き上がる
  • 足指が自然に開き、体幹が安定する
  • 内もも・骨盤底筋・腹圧ラインに自然な力が伝わる

「意識しようとしなくても、整う」。
それが、PANSI草履の最大の特徴です。

アフリカ布 × 日本の草履技術

鮮やかなアフリカ布を使い、日本の職人が一足ずつ丁寧に制作。
美しさと機能性を両立し、足裏の感覚を最適化します。
「履くたびに、足が整う」そんな感覚を、誰もが体験できます。

こんな方におすすめです

  • 身体の軸を感じにくいインストラクター・指導者
  • 足裏の使い方を再教育したい方
  • 立つだけで整う感覚を日常に取り入れたい方

PANSI草履セッション

足の感覚を「再教育」する2時間。
履いて、動いて、姿勢がどう変わるかを確かめます。

開催日時: 11月23日(祝)11:00〜13:00
定員:4名(お申し込み順に柄を選べます)
参加費: 22,000円(PANSI草履付き)
単体販売: 草履のみ 12,000円予定ですが職人手作りのため販売時期未定です

講座内容

1 フットプリントで足型チェック

2 PANSI草履の履き方を練習

3 履いて立ち、安定感を確認

4 履いたまま行うピラティスエクササイズ

5  姿勢チェックと変化の共有

PANSI草履講座に申し込む

一足先に体験した人たちの感想

とにかくすごい!これを毎日履いてたら身体変わりそう。

本当にすごい!もう騙されたと思ってみんな履いてみて。

履いただけで身体の中心が感じやすくて力が入る。

履いてマシンに乗るとまっすぐがわかって今までとはぜんぜん別物。

マットの動きも中心を感じるのですごく変わる。

とにかくみんなに履いてほしい。

コンセプト

足裏は、全身のセンサー。
その感覚が変わると、姿勢も動きも変わる。

PANSI草履は、地面を感じることから身体の整列を再教育するためのツールです。
履くだけで、身体の軸が自然に機能していく。
それがPANSIの目的です。

講座のリクエスト開催も受け付けます!

 
 
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