身体のこと | 福岡の大濠にあるピラティス・ヨガ スタジオKANON(カノン) - Part 5

代表ブログ

湿度が高い季節、身体が重く感じるのはなぜ?

湿気の多い梅雨の季節

「なんとなく身体が重い」「朝からスッキリしない」「むくみやすい」

そんな不調を感じている方が増えてきました。

それ、もしかしたら“湿”が原因かもしれません。

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湿邪(しつじゃ)とは?

中医学では、湿気による身体の不調を「湿邪(しつじゃ)」と呼びます。

湿邪はとくに“脾”(消化や代謝をつかさどる内臓)を弱らせると考えられていて

次のような症状が出やすくなります。

 

• 朝から身体がだるい

• 頭がぼんやりする

• 食欲が落ちる、胃腸の調子が不安定

• むくみやすい、冷えやすい

こんな不調が続くと、自律神経や気分にも影響が出てきます。

 

湿気の多い季節におすすめの3つのセルフケア

 

私が実際に日々のレッスンで取り入れている「湿ケア」を3つご紹介します。

 

1. ピラティスでやさしく巡らせる

湿気で滞りがちな“気・血・水”を、呼吸とやさしい動きで巡らせます。

とくに深い呼吸と背骨まわりの動きを意識すると、身体の内側から巡りが整いやすくなります。

 

2. お腹や仙骨を温める

湿と冷えはとても仲が良い存在。

お腹や仙骨を温めることで、内臓の働きを助け、代謝のめぐりもスムーズになります。

冷えを感じる方は、薄手の腹巻きやお灸もおすすめです。

 

3. 東方美人茶で内側から整える

私がこの季節に特におすすめしている台湾茶が「東方美人茶」です。

発酵の力で身体の余分な湿をやさしく外へ導いてくれます。

香りも上品でリラックス効果が高く、“飲むだけで整うセルフケア”としても取り入れやすいお茶です。

 

湿度の多い季節は、知らず知らずのうちに「不調のサイン」が現れやすくなります。

でもそれは、身体が「気づいてほしい」と伝えてくれているサインでもあります。

 

KANONでは、ピラティスと東洋医学の考え方を組み合わせて、

その方に合った“整え方”をお伝えしています。

 

東方美人茶に興味ある方はこちらからご購入できます

 

天使の肩甲骨を目指しませんか?

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結婚式までに使の肩甲骨を目指しませんか?」

最近お見かけした広告

 

 

ウエディングドレスを綺麗に着るためのコース

30万円

 

 

これ。。。。金額もびっくりですが

 

そもそも

天使の肩甲骨は目指したらダメです!!

 

肩甲骨がくっきりと浮かび上がった背中。

すっと伸びた姿勢に、羽のような美しいフォルム。

これを美しい😍と勘違いしてしまう人は世の中にまだまだ多いです。

 

その“羽のような肩甲骨”

良い状態だとは全く言えなくて

 

医学的には「翼状肩甲骨(よくじょうけんこうこつ)」と呼ばれる状態なんです。

これは、肩甲骨が本来あるべき安定性を失い、肋骨から浮き上がってしまっている状態。

 

肩甲骨は本来、肋骨の上にしなやかに乗っていて、

前鋸筋(ぜんきょきん)や僧帽筋(そうぼうきん)などの筋肉の働きによって安定して支えられています。

 

それらの筋肉が適切に機能していれば、肩甲骨は肋骨にぴったり沿いながら、スムーズに動くことができます。

なんですが、その筋肉の機能が弱くなると、肩甲骨は肋骨から浮き上がり、不安定な動きをするようになります。

 

この状態が続くと、肩の可動域が狭くなるだけでなく、肩こりや首こり

肩関節の痛みなど、様々な不調を引き起こす原因となってしまうのです。

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特に前鋸筋は、肩甲骨を肋骨の上に安定させる役割を持ち

腕を前に押し出す、物を遠くに差し出すといった動きで活躍する重要な筋肉です。

 

この筋肉がうまく働かなくなると、腕の重みを支えることができず

肩甲骨は浮き上がり、肋骨の“レール”から外れて不安定な動きを始めます。

 

こうした身体のサインを、見た目に惑わされて「美しいもの」と勘違いしまっている方がとっても多い。

 

不安定で機能を損ねている状態を「理想的な身体」と信じてしまう——

それは、身体にとってはとても危ういこと。

 

大切なのは、「見た目」だけではなく「機能」と「安定」が両立していること。

本当に目指すべきは、肩甲骨が肋骨にぴたりと乗り、前鋸筋や僧帽筋がバランスよく働き、自然な位置で動ける身体です。

そうした“支えられた安定”のうえにこそ、しなやかに動く背中、美しい姿勢、自由な腕の動きが生まれます。

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前鋸筋を使うエクササイズもレッスンでやってます。

 

本物の美しさとは、外から見えるものだけではなく、

内側から整い、正しく機能することで生まれるもの。

 

KANONでは、そんな「本質的な身体の美しさと機能性」を育てるためのレッスンを大切にしています。

見た目ではなく“生きた身体”の在り方に興味があるなら、レッスンにぜひ一度触れてみてください。

 

 

梅雨の不調は“湿”のせい? 東洋医学で読み解く、わたしの整え方

梅雨になると、なぜか調子が出ない…

梅雨の時期になると、頭が重い・身体がだるい・むくみやすい──

そんな「なんとなく不調」を感じていませんか?

 

特別な病気ではないのに、やる気が出なかったり、消化が落ちたり、関節が痛んだり。

この“梅雨のだるさ”、実は東洋医学でいう「湿邪(しつじゃ)」の影響と考えられています。

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東洋医学で見る「湿邪」とは?

東洋医学では、自然界に存在する“邪気(じゃき)”が体に影響を与えると考えられていて、

そのひとつが湿邪──つまり、“湿気”です。

 

湿邪は体の中に溜まりやすく、巡りを停滞させます。

その結果…

• 消化不良
• 倦怠感
• むくみ
• 関節の痛み
• 胃腸の重さ
• やる気の低下(気虚)

といった不調が、少しずつ現れてきます。

特に女性はホルモンのリズムや水分代謝の影響を受けやすく、湿邪の影響が強く出やすいといわれています。

 

湿邪を流す生活習慣とは?

では、この“湿”をためこまないために、どんな習慣が有効なのでしょうか?

✅ 食事の工夫

湿を処理し、巡りを良くするには…
• 小豆(あずき)
• 生姜
• ネギ
• 香辛料(唐辛子・シナモンなど)
• 蓮の葉
• 緑豆、とうもろこし など

こうした利尿・発汗作用のある食材を積極的に摂ると◎

身体の中にたまった水分や老廃物を“外に出す”力をサポートします。

 

✅ 冷やさない

冷たい飲み物・アイス・生ものは湿を内に引き込みやすいです。

白湯・温かいお茶・常温の食事で、内臓の働きを助けましょう。

 

✅ 汗をかく・動く

軽い運動やストレッチで「汗をかく」のも、湿を追い出すのに効果的。

ウォーキング、ゆるやかなピラティス、温浴などがおすすめです。

 

‍♀️ 湿と巡り、そしてKANONのピラティス

KANONのピラティスでは、単なる筋トレではなく

「呼吸と動きの調和」「内側の感覚」を大切にしています。

 

この“内観”こそ、湿に気づき、流す力に繋がるんです。

• 息が通る → 胸郭が広がる → 血流と水分代謝が上がる

• 骨盤まわりの動き → 腎・脾への刺激 → 巡りが整う

 

そんな静かな変化が、湿邪の時期のセルフケアになるんです。

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のりこのひとこと

「梅雨だから仕方ない」と思っていた不調。

でも、それはただの湿気じゃなくて、体が出しているサインかもしれません。

 

少しだけ、カラダに“余白”を与えてあげる。

それが整えのはじまり。

 

まとめ
• 梅雨の不調は東洋医学では「湿邪」が原因と考えられている

• 食事・呼吸・巡りを整えることでケアできる

• ピラティスは“内側の流れ”に働きかける梅雨ケアにも◎

 

梅雨の時期こそピラティスおすすめです。

6月のご予約ほぼ満席ですが7月はまだまだ空いております。

 

初めましての方もどうぞー

 

肩甲骨を正しく支える筋肉、使えていますか?──前鋸筋の基本

肩甲骨の動きに違和感があったり、腕を上げにくく感じることはありませんか?

その背景に「翼状肩甲骨(よくじょうけんこうこつ)」という状態が関わっているケースがあります。

これは、肩甲骨の内側が背中から浮き上がるように見える状態で、見た目だけでなく、腕や肩の機能にも影響を及ぼします。

 

この状態を改善するために重要なのが「前鋸筋(ぜんきょきん)」という筋肉です。

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前鋸筋とは?

前鋸筋は、肋骨の側面から肩甲骨の内側に向かってついている筋肉です。

腕を前に伸ばしたり、肩甲骨を体に安定させるときに働きます。

 

この筋肉の特徴は:

肩甲骨を胸郭に引き寄せて安定させる

肩甲骨を外側に動かす(外転)

腕を上げるときに肩甲骨を上に回す(上方回旋)

 

つまり、前鋸筋がしっかり働いていることで、肩甲骨は「支えられたまま、スムーズに動く」ことができるようになります。

 

▶︎ 前鋸筋の解剖学的には

起始:第1〜第8または第9肋骨の外側面

停止:肩甲骨の内側縁(特に下角)

支配神経:長胸神経(C5〜C7)

この筋肉がうまく働かないと、肩甲骨が内転・下制しやすくなり、代償的に僧帽筋や肩甲挙筋などが過剰に働いてしまいます。

 

なぜ前鋸筋が弱くなるのか?

現代の生活では、前鋸筋がうまく働きにくい状況がよくあります。

 

たとえば:

長時間のパソコン作業やスマートフォンの操作で姿勢が前かがみになる

胸の筋肉が緊張しやすく、肩が内に巻きやすい

肩や腕を正しく使う機会が少ない

 

こうした状態が続くと、前鋸筋が使われにくくなり、肩甲骨が安定しづらくなります。

その結果、肩甲骨が浮く(翼状肩甲骨)、肩がすくむ、腕が上がりにくいなどの問題が出てくるのです。

 

改善するには?

前鋸筋を「意識して使う」ことが改善の第一歩です。

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◎ 肘を伸ばしたまま肩甲骨をさらに前に押し出す動作。

肩甲骨を外側に動かすことで、前鋸筋が働きやすくなります。

 

大切なのは「使える状態に戻す」こと

筋力だけでなく、動かし方・感じ方・姿勢もセットで整えていくことが、根本的な改善につながります。

 

前鋸筋がしっかり働くことで、肩甲骨が安定し、腕の動きもスムーズになります。

その結果、肩こりの軽減や、姿勢改善、呼吸の質の向上にもつながります。

肋骨がパカーンと開きやすい人にもとってもおすすめ。

 

KANONのレッスンや講座では、こうした筋肉の「ただ鍛える」ではなく

「機能的に使えるようにする」ことを重視してお伝えしています。

 

6月15日の講座でもこのあたりもやっていこうと思ってるので

お久しぶりの方も、いつもの方も、養成コース参加した方も

是非是非お越しください。

 

 

「顔のたるみが気になる方へ|リフトアップしたいなら“顔トレ”は逆効果?

「顔がたるんできたかも…」

「リフトアップしたいから、顔の筋トレをしてるんです」

そんな声をよく聞きます。

 

でも実は――

その“顔トレ”、逆効果になっているかもしれません。

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引っぱれば引っぱるほど、顔は下がっていく

顔の筋肉(表情筋)は、体の筋肉とはちょっと違います。

 

多くの筋肉が「骨と骨」をつなぐのに対して、

顔の筋肉は「骨と皮膚」をつないでいます。

 

だから、ぐいっと引っぱったり、ギュッと力を入れてばかりいると…

・皮膚とのつながりがゆるみ

・筋肉がのびきってしまい

・かえって下にさがりやすくなるんです

 

無意識に上を向いてストレッチしたり、強めにマッサージしたり。

それが、実は「老け見え」につながっていることもあります。

 

古くなったゴムは、戻らない

たとえば、使い込んだゴムを思い出してみてください。

何度も伸ばしていると、あるときから戻らなくなりますよね。

 

顔の筋肉も同じで、無理に動かすほど、もとに戻る力を失っていくんです。

 

本当に顔を上げたいなら、“顔以外”を整えて

では、どうすれば顔は自然に上がるのか?

そのヒントは「顔の外側」にあります。

 

私がいつも大切にしているのは、

背中・後頭部・頭皮を整えること。

 

• 背中のこわばりをゆるめる

• 後頭部の緊張をほぐす

• 頭皮の流れをよくする

 

そうすると、がんばらなくても、

目が開いて、頬がふわっと上がって、肌ツヤまで変わってくるんです。

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自然に上がる顔のために

自分でできるセルフケア3選

ここでは、毎日少しずつでも続けやすい、

簡単なセルフケアを3つご紹介します。

 

① 背中をゆるめる深呼吸ストレッチ

姿勢のクセは顔のたるみに直結します。

まずは、背中の緊張をゆるめて、土台を整えましょう。

 

 

② 後頭部の“ほぐしタッチ”

後頭部は顔とつながる大切な場所。

ここがかたくなると、目も口元も下がりやすくなります。

 

 

③ 頭皮ゆらしマッサージ

ふわっと動く頭皮が、ふわっと上がる顔をつくります。

 

最後にひとこと

がんばって引き上げるのではなく、

「ゆるめて整えて、戻していく」という視点を、

ぜひ取り入れてみてください。

 

今日も、自分をやさしく整える一日になりますように。

 

詳しいやり方は力加減とかもあるので

レッスンでお伝えしようと思います。

 

身体がうまく動かせると、心と会話にやさしい余裕が生まれる

最近、話がうまく入ってこなかったり、

気づいたら身体がこわばっていたり…

 

そんな「なんとなく」の違和感を感じること、ありませんか?

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私たちが「立つ」「座る」といった何気ない姿勢を保てているのは、

脳と身体が、つねに情報をやりとりしてくれているおかげです。

 

このやりとりには、主に3つの感覚が関わっています。

① 体性感覚

身体が今どこにあって、どんなふうに支えられているかを感じ取る感覚。

 

② 視覚

周囲の景色や空間との関係性を見て、身体の位置を調整してくれます。

 

③ 前庭感覚

頭の位置や動きをキャッチして、バランスをとるための情報を送ってくれます。

 

わたしたちは、ただ「立つ」だけのときよりも、

会話をしながら立っていたり、何かを考えながら動いていたり…

姿勢を保ちながら“別のこと”をしている場面の方が多いものです。

 

このような場面では、

身体のバランスを保つことと、考えたり話したりすること

を同時にやっていることになります。

 

けれど、もしこの二つを同時にこなすのが難しくなったら、

脳はまず「転ばない」「支える」という身体の安定を優先させます。

 

たとえば…

細いロープの上を歩いていたとしたら、

人と会話をする余裕なんてなくなってしまいますよね。

 

考えごとなんて、とてもできない。

無意識に、身体を守ることに集中してしまう。

 

それと同じで、姿勢を保つのが難しい状態のとき、脳は認知の働きを“後回し”にするようになります。
 
だからもし、

話の内容がうまく理解できなかったり

周囲の空気が読めなかったり

つい言わなくていいことを言ってしまったり…
そんな場面が増えてきたとしたら、

「もしかして身体の動きに余裕がないのかも?」

と、一度立ち止まってみるのもいいかもしれません。

 

身体をうまく動かせる状態”をできるだけ長く保つことは、

ただの健康維持ではなく、

まわりの人との関係や、自分の思考をやわらかく保つための土台なのだと思うのです。

 

自分が立っている場所。今いる空間。動いている感覚。

 

それらを受け取ることができれば、

私たちの脳は思考やや会話に意識を向ける余裕を持つことができます。

 

身体の内側に、少しでもスペースが生まれたとき

会話にも、心にも、やさしい余裕が広がっていきます。

 

梅雨前の不調を整える3つの方法|呼吸・巡り・骨盤のケアで軽やかな身体に

〜重だるさ、呼吸の浅さ、巡りの低下を整えるやさしい3つのヒント〜

IMG_9976もうすぐ梅雨の気配。

この時期、「なんとなく調子が出ないな…」と感じている方も多いのではないでしょうか。

・身体が重く感じる
・眠りが浅く、朝がつらい
・やる気が出にくい
・呼吸が浅くて、落ち着かない

 

そんな“ぼんやり不調”は、湿度や気圧の変化に身体が敏感に反応しているサインかもしれません。

実は梅雨に入る前のいまこそ、身体の土台をやさしく整えておくタイミングです。

 

梅雨前にととのえる、3つのポイント

① 足元・骨盤まわりの安定

湿気が増えると、下半身に「重だるさ」や「冷え」が出やすくなります。

足裏や足指、骨盤まわりを感じて“支える力”を育てておくと、身体全体の巡りがスムーズに。

 

② 肋骨をゆるめて、呼吸を深く

気圧の影響で、無意識に胸まわりが縮こまりやすくなります。

肋骨や横隔膜の動きを取り戻すことで、深くリラックスした呼吸へと導かれ、自律神経のバランスも整っていきます。

 

③ お腹まわり・内臓の巡りをケア

梅雨時は“胃腸が重い”というお声もよく耳にします。

やさしいねじりや、お腹への呼吸で、内側からあたため巡らせていきましょう。

 

 

土曜日マットグループレッスンにて、このテーマをお届けします

今回は、少人数でゆったりと行うグループレッスン。

いつもマシンの方も、久しぶりの方も大歓迎です。

 

“ととのえる時間”、ご一緒しませんか?

 

筋膜が固くなる理由とは?

筋膜って、どんなもの?

私たちの体を包み、支え、つないでいる「筋膜(きんまく)」。

まるで全身をおおうやわらかなウェブのように、筋膜は内臓や筋肉、骨をやさしく包み込んでいます。

 

でも、その筋膜が硬くなってしまうと、さまざまな不調につながることも…。

今回は、筋膜が硬くなる原因と、そこから起こる影響についてやさしく紐解いていきます。

 

筋膜が硬くなる3つの主な理由

 

1. 同じ姿勢を続けること

長時間のデスクワークや、同じ姿勢での作業…。

動かずにいると、筋膜はその状態に順応しようとして形を固定してしまいます。

その結果、やわらかさを失い、縮こまって固くなるのです。

 

2. 外傷(ケガ)

転倒や打撲、手術などの外傷も、筋膜の硬化を引き起こします。

ケガを守るために、周囲の筋膜や組織が緊張し、結果的に癒着や制限が生まれてしまいます。

 

3. オーバーユース(使いすぎ)

同じ筋肉や動きを使いすぎると、筋膜に微細な損傷が重なります。

それがストレスとなり、柔軟性を失って、硬さや痛みに繋がることも。

 

筋膜の「質」が変わるメカニズム

ただの姿勢や動きすぎだけでなく、筋膜そのものの「質」もまた、やわらかさに深く関係しています。

 

コラーゲンとエラスチンのバランスの崩れ

エラスチン → 筋膜のしなやかさ

コラーゲン → 筋膜の強さ

このバランスが崩れ、コラーゲンが優位になると、筋膜は硬く感じられるようになります。

 

水分量の低下

筋膜のしなやかさには、間質(細胞間)の水分が大切。

加齢・疲労・ストレスなどによって水分が減少すると、筋膜は乾き、動きにくくなります。

 

クロスリンク(癒着)

筋膜内のコラーゲン同士が過剰に結びつく「クロスリンク(架橋形成)」が進むと、筋膜の滑らかさが失われ、固さや違和感が出てきます。

 

筋膜が硬くなるとどうなるの?

動きが悪くなる

筋膜が滑らかに動かなくなり、引っかかるような感覚や動きの重さが出てきます。

 

こりや痛みが出る
筋膜の硬さが神経や血管を圧迫し、肩こりや腰のだるさにつながることも。

 

姿勢が崩れやすくなる
バランスを取っていた筋膜のネットワークが乱れることで、姿勢が不安定に。

 

疲れやすくなる
無駄な力が入ってしまうため、動くたびに消耗してしまいやすくなります。

 

リラックスしにくくなる
呼吸や自律神経にも影響が出て、リラックスが難しくなることも…。

 

心と体にやさしいセルフケアを、もうすぐお届け♡

筋膜がやわらかくなると、体も心もふわっと軽くなっていきます。

そんな毎日をサポートするために、KANONオリジナルのバオバブオイルを使ったボディケアを、ただいま心を込めて制作中です。

どうぞ、お楽しみに…♡

 

血流が悪いと肩こり・腰痛がひどくなる?

IMG_9976からだの「流れ」が教えてくれること

〜肩こり・腰痛は、やさしいサインかもしれません〜

 

「なんだか肩が重たくて…」

「腰のだるさが、今日もぬけないな…」

そんなふうに、ふと感じるからだからの小さな声。

 

それを「疲れのせい」と、そっとやり過ごしていませんか?

もしかしたらその不調は、血の巡りが滞っているサインかもしれません。

 

特に、身体のすみずみに酸素や栄養を届ける毛細血管が元気を失うと、筋肉たちは息苦しくなり、やがて肩こりや腰の重さとなって現れます。

それは「流れを呼び戻してほしい」という、身体からの優しいメッセージ。

 

血流とからだのつながり、そしてどうして“やわらかな運動”が巡りを取り戻す鍵になるのかをお伝えします。

 

◆ からだが固まるのは、流れが止まっているから

筋肉は、毎日を支えてくれる頼もしい存在。

でも、酸素や栄養が届かなくなると、疲れや老廃物が溜まり、次第に固く、動きにくくなってしまいます。

まるで、流れを失った川のように。

 

肩こりや腰痛は、そんな“滞り”から生まれるもの。

だからこそ、大切なのは流れを取り戻すことです。

 

◆ 毛細血管という名の、小さな配達人たち

目には見えないけれど、私たちの身体の中をくまなく巡っている毛細血管。

都市の大通りから、細い路地裏まで届け物をするバイク便のように、酸素と栄養を細胞のすみずみまで運んでくれます。

 

けれど、運動不足やストレス、同じ姿勢が続くことで、この配達人たちの働きは弱まってしまいます。

すると、巡りは滞り、冷えや痛みが生まれやすくなるのです。

 

◆ 日常のクセが、流れを止めてしまう

思い当たることはありませんか?

・長時間同じ姿勢で過ごしている

・動く時間が少ない

・ストレスで呼吸が浅くなっている

・冷えや偏った食事で代謝が下がっている

こうした小さな習慣が、少しずつ流れをせき止めてしまいます。

 

◆ やさしく動けば、流れは自然に戻ってくる

血流を整える一番の方法は、無理なく身体を動かすこと。

特に、呼吸とともに行うやわらかな動きは、毛細血管を目覚めさせ、巡りを呼び戻してくれます。

 

筋肉がポンプの役割を果たし、深い呼吸が内側から温めてくれる——

それが、からだに「流れる力」を取り戻す時間になります。

 

◆ ピラティスは、巡りを呼び覚ますエクササイズ

ピラティスは、呼吸とともに丁寧に身体を動かしていくエクササイズ。

それは、自分の中に眠っていた流れをそっと呼び覚まし、めぐりを整えていく時間です。

 

・身体の深いところが目覚めて、内側から温まる

・背骨や骨盤をほぐし、巡りの道筋をつくる

・呼吸が深まり、心まで軽やかになる

 

レッスン後に「身体がぽかぽかする」「心もスッキリする」と感じるのは、内側から流れが生まれた証です。

 

◆ 巡りを取り戻せば、こころもからだも軽やかに

肩こりや腰の重さ、冷えやむくみ。

それは、からだが「流れが足りていないよ」と静かに伝えているだけかもしれません。

 

大きな負荷はいりません。

ピラティスのように、呼吸に寄り添いながら、やさしく動いてみること。

 

その積み重ねが、滞りをほどき、軽やかな毎日へと導いてくれます。

少しだけ「巡らせる時間」をつくってみませんか。

福岡・大濠にあるピラティススタジオKANONでは生徒さん募集しています。

腰痛、肩こりを改善したい人、姿勢を整えて歪みを整えたい方はご予約くださいね。

インストラクターの資格取得のための養成コースを目指したい方もご相談ください。
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人は見た目じゃないというけれど

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人は見た目じゃないって言うけど

やっぱり見た目だよなーと思う

 

動きが美しい人って、見た目が良くなるし

そういう人って頭も賢い人が多い

なんでかって理由はわかるけどいいとして。。

 

無意識のうちに、人ってきれいな人を

選んでいて、それで間違いは起こりにくいよね

ということ

 

足がどれだけ開くとか

超人的な動きできるとか

そんな事よりも

 

足裏がちゃんとついて床を踏めてる?

重心はどこにある?

楽に動けてる?

身体に安心感ある?

安定して潰れてない?

 

とかそういうこと

 
 
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