最近、取り入れているのがハミングです。
・自律神経の安定
・呼吸が深くなる
・血流や免疫アップ
など、驚くほど多くの変化が起きるそうです。
どうしてハミングで身体が整うの?
ハミングの声の振動は、喉や胸、鼻の奥、そして頭蓋骨までやさしく響きます。
この「響き」が、迷走神経をじんわりと刺激してくれるのです。
音の振動が自律神経にダイレクトに働くことは
最近の研究でも注目されています。
ハミングで起きる3つの科学的な変化
① 迷走神経が刺激され、自律神経が整う
→ 気持ちが落ち着き、呼吸がゆっくりになる
ハミングは、喉・胸・頭蓋骨まで振動します。
この振動が迷走神経に届きます。
迷走神経は、副交感神経、つまり「安心モード」に切り替える神経。
だから、ハミングすると脳が「安全だ」と判断し
リラックスに入れるんです。
たとえば
「熊が目の前にいるのに、ハミングし出す人いないでしょ?」って話。
つまり、ハミングできてるってことは、身体にとって
「今、安心な状態なんだ」と認識できてる証拠なんです。
② 鼻腔で一酸化窒素(NO)が増える
→ NOは血管をゆるめて血流を促進、さらに抗菌・抗ウイルス作用も!
これは特に、スウェーデンでの研究が有名です。
鼻の奥にある「副鼻腔」でつくられる一酸化窒素(NO)という物質。
これが、ハミング中には通常の15倍に跳ね上がるんです。
NOには、
• 血管をゆるめて血流を促す
• 抗菌・抗ウイルス作用がある
• 呼吸を助ける
という役割があります。
たとえば、花粉症や風邪の季節に喉を壊しやすい時期
ハミングを習慣にしたらどうなるのか
検証してみます。
花粉症の方一緒にやってみませんか?
③ 脳のぐるぐるとした思考が止まりやすくなる
→ 扁桃体の活動が落ち着き、悩みごとが流れていきやすくなります
ハミングをすると、呼吸がゆっくりになります。
それだけじゃなく、脳の「扁桃体」の活動が落ち着いてきます。
扁桃体は、不安や恐怖のセンサーのような場所。
ここが過剰に働くと、悩みがグルグルして止まらない
「半数思考」にハマってしまう。
でも、ハミング中はそれが止まるんです。
不安を動かす神経回路が静まります。
食いしばりにも効く、かもしれない
食いしばってる人って、ハミングがうまくできないんです。
喉や口が固まって、振動が通らない。
でも、ハミングしてる時点で「食いしばれない」。
つまり、ハミングが通るようになると、食いしばりも抜けていく可能性がある。
実際、顎まわりや喉の緊張がやわらぐ方が多いので
地味だけど続けてみる価値はあります。
いびきへの影響も、じわじわと
いびきの原因はいろいろありますが
一部には喉の筋肉のゆるみや口呼吸が関係しています。
ハミングは、喉まわりをやさしく振動させて筋肉に刺激を与えます。
また、鼻呼吸を促すので、口を閉じて眠れるようになる人もいます。
劇的な変化ではないかもしれないけど
寝る前の習慣として続けると、呼吸の質が変わる。
その結果、いびきの軽減につながる可能性は十分にあります。
音の高さによって、響く場所が変わる
実は、出す音の高さによって「どこに響くか」が変わります。
• 高めの音 → 鼻腔や頭に響く(NOの生成、認知系)
• 中音 → 喉や胸(迷走神経、呼吸の安定)
• 低音 → 胃や腸に届く(内臓感覚の鎮静)
音を出しながら、頭や胸に手を当ててみてください。
ある音の高さで急に響き方が変わるポイントがあります。
これが「その人の固有振動」に近い音。
ここに合わせると、反応が早いです。
■ 実際のやり方
準備
あくびをする感じにすると口の中が広くなります
その状態で
1. 背すじを楽に伸ばして立つ
2. 鼻から息を吸う
3. 口を閉じてとハミング
「んーーー」(5〜10秒)
寝る前、気持ちを落ち着けたい時、ピラティスの前後にもおすすめです。
声は身体の中を響く振動として効いている
呼吸を整える、神経を整える、免疫に働きかける。
それを一気にやってくれるのが、音の振動です。
薬でも運動でもなく、自分の声だけで整う。
やりましょ。