美しい足をつくる

代表ブログ

トラス機構〜足の衝撃吸収システム〜

ウィンドラス機構とセットで出てくるトラス機構についての説明です。

トラス機構とは足にあるアーチと足底腱膜によって

衝撃を吸収システムのこと。

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具体的には

・荷重がかかった時にアーチの弾性によって衝撃を吸収する作用

・足の裏にある足底腱膜が伸びることでアーチの低下にブレーキをかける作用

・アーチの保持に筋力を使わずに支える作用

があります。

 

足が硬いと衝撃吸収できなく

疲れやすくなったりケガの原因にもなるので

足を柔らかくしておくことはとっても大事です。

 

 

こちらの記事も一緒にどうぞ

トラス機構とウィンドラス機構

ウィンドラス機構

 

ウィンドラス機構

私たちの足は、かかとからつま先まで

片足で28個の骨でできています。

 

両足56個の骨が私たちの身体を支えているんですね。

 

この足、歩く時、運動する時は

片足になるので体重や衝撃を吸収するシステム(トラス機構)があったり

ウィンドラス機構によって推進力を得たりと

とても機能的にできているんです。

 

 

ずいぶん前に書いたウィンドラス機構の記事が人気なようで

もう少し詳しく書いていきたいと思います。

 

前回の記事はこちら

 

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まずは足のアーチについて

足には内側縦アーチ、外側縦アーチ、横アーチの3つがあります。

 

その中でも一番、重要なのが内側縦アーチ。

 

このアーチが高すぎることをハイアーチ(凹足おうそく)、甲高などといい

 

この内側縦アーチが低すぎることを扁平足と呼びます。

ちなみに横アーチが低いことは開帳足といいます。

 

 

凹足や扁平足、開帳足は機能的気に使いにくかったり

痛みの原因になりますね。

 

 

ウィンドラス機構とは巻き上げ機構のことで

船についている錨(いかり)を巻き上げる機械のこと。。

 

なんだかよくわからないですね。。

 

 

足でいうと指を背屈する(持ち上げる)と

足底腱膜が巻き上げられてアーチが上がる働きです。

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この機能は歩く時の踏み返しのとき(後ろ足)

足の指が反り返ったときに足底腱膜が巻き上がってアーチが上がり

 

このアーチがバネの用に元に戻ろうとする作用で推進力を生み出します。

 

 

外反母趾や扁平足、開帳足などは、このアーチ構造の

崩れから起こることがほとんど。

 

アーチの崩れた足はクッションやバネの役割が

なくなっているので

同じように歩いても疲れやすくなります。

 

 

マラソン走る方はスピードが出ない原因にもなるんですよ。

 

足は土台、大事です。

 

 

4月16日9:00-12:00

足のセルフケア講座を行います。

 

扁平足や外反母趾を改善していけますので

気になる方はお申し込みくださいね。

 

詳しくはこちら

 

 

こちらの記事もおすすめです。

トラス機構

 

 

 

 

足の小指の爪、ちいさーーーーくなっていませんか?

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足の小指の爪が小さく小さくなって

ペデュキアどころじゃない!

という方って多いですよね。


実は私も昔はそうで

なんでだろー。。。と思っていたものです。


この足の小指が小さいというのは

原因は栄養不足!!


食べ物のことではないんですよ。



足をちゃんと使えてなくって

ちゃんと動かせてない状態が続くと

足先まである毛細血管がいわゆる

ゴースト血管となって死んでしまうんです。。


それで末端まで栄養が行き届かなくなって
だんだんと必要がないものにごめんなさいしはじめます。


足の爪って踏ん張るために必要ではあるけど

生きるための優先順位からは低いので

だんだんと小さくしてしまってるんですね。


特に小指をちゃんと使わない人が多く

フットプリントをとっても小指がついてない方

非常に多いですからね。


将来的に人類には小指がなくなるかもしれない

という話もあるらしいです。


大変大変!!



私そうかもしれない。。。

という方は今からでもできること

たくさんあります。


サポートしますので

気になる方は体験レッスン来てください(^^)

 

crowne pilates®︎ ASRT 足のセルフケア講座を開催しました

crowne pilates®︎ASRT足のセルフケアの講座を開催しました(^^)

 

本来の機能的な動き方ができるように

ひとつひとつの関節を動かして硬さを取っていきます。

足のアーチが上がったり

足首細くなったり

ふくらはぎ柔らかくなったり

身体の軸が整ったり

いろいろの変化がありました。

続けていくことで外反母趾や扁平足など足の問題も改善するし

O脚、X脚、反り腰、猫背など姿勢の問題も

変わりますよ。

やっぱり土台は大事。

このテクニック覚えるとまだまだ変わる余地あるなぁと

思っていただけると思います。

次回の開催は12月予定です。

12月は人にしてあげたい方向けにも対応します。

 

足は土台

足は大事。


なんとなく気づいているけれど

どういう足ならばいいのか。

正解が分からない。


ましてやどうケアをすればよいか分からない

足を鍛えるためには筋トレやウォーキングなどをしないといけない

そう思っていらっしゃる方も多いです。

 
機能的な足は、身体が疲れにくく、見た目にも美しく

とても歩きやすいです。

 

 

KANONで行っている足のセルフケア講座では

足の構造や仕組みを知って自分で足を調整する方法を学びます。

 

継続すれば、足のカタチも変わるし姿勢も変わりますよ。

 

 

 

こんな方におすすめです。

〇足のトラブルがある

外反母趾・浮き指・偏平足・足裏の痛み・踵の痛みなど

 

〇歩行のトラブルがある
捻挫しやすい、歩くと足に痛みがでる


〇足部~膝、脚部~股関節の問題

X脚・O脚の改善、膝の痛み・股関節の違和感や痛み、腰痛


足の問題は全身の問題に繋がります。

 

次回11月くらいに予定しております。

 

 

■受講料: 16500円(税込)

※再受講の方は5500円です。

 

■持参するもの:動きやすい服装

(スカートはご遠慮ください)

タオル、水分補給のための飲料水など

 

 

■受講できない方、お断りしている方:

妊娠初期の方

足部にケガがある(ケガの程度にもよります)

 

 

リクエスト開催も可能ですので

お問い合わせくださいね。

 

足の変形、足の疲れ、外反母趾

プレ更年期という言葉をご存知ですか?

 

更年期に入る少し前、もうすぐ更年期に差し掛かる世代のことで

30代後半〜40代半ばくらいをいいます。

 

 

45歳〜55歳くらいは更年期に入りますのでその前ですね。

 

更年期になると今までとはホルモンのバランスが変わり

いろいろな不調が出やすい時期でありますが

その前のプレ更年期あたりから少しずつ変化は出てきているんです。

 

そしてこの時期にどう過ごすかは更年期に入った時の不調を

軽くするにもとっても大切です。

 

 

プレ更年期の変化のひとつで外反母趾などの

足の変形、その影響での足の疲れなどがあります。

 

骨粗鬆症や筋力低下、合う靴を履いていない

などの理由から

足のアーチ、特に横のアーチが崩れてしまい足の変形を起こしてしまいます。

 

なので、30代中盤からは足のケアもとっても大事。

 

 

セルフケアでのリリースや足部の筋力強化、機能的な動き方の再教育

など、早めに取り掛かることをおすすめします。

 

 

9月4日は足のセルフケアの講座

3時間たっぷり足の調整をしていきます。

 

 

一度は受けてほしいこの講座。

足変わりますよ。

 

 

詳細はこちらです

 

 

足のセルフケアASRT講座開催しました。

足が喜んでいるのがわかります。

足がキラキラしてきました。

症状が出ている部分だけでなく、違う部分からのアプローチ、良い変化が出そうです。

足がこんなにたくさんの骨があるって知りませんでした。

 

足のセルフケアASRT講座を開催いたしました。

 

自分の足の関節をひとつひとつ動かすことってなかなかないかと思います。

 

来た時は腰が痛かった方も終わった後には楽になっていました。

 

 

この講座は本当におすすめ。

 

 

次回11月17日にも同じ講座を開催します。

詳細はこちら

 

まだまだ募集中ですのでご興味ある方はご予約くださいね。

 

身体が疲れやすいその原因は

身体が疲れやすいその原因は

足の問題かもしれないとしたら。。。

 

そんなことあるの?

と思われるかもしれませんが

大いに関係があります。

 

 

扁平足や外反母趾だけでなく

足が硬い、関節が動きにくいところがある

浮指などあることで

 

身体が上手く使えず無駄な力ばかりを使って

結果夕方になるとヘトヘトという方は

とっても多いです。

 

 

足の問題は全身の問題。

 

 

ピラティスでも20年前にアンディから学び始めたときに

足首から下の問題を解決することで

足首から上の多くの問題は解決する。

 

と教えてもらい検証してきましたが

本当にそうだと感じています。

 

 

11月に予定しているASRTの講座は

 

アンディのマニュアルセラピーでやっている

足の部分を自分でできるようになるようにと

つくられた講座がASRTです。

 

 

そりゃあやってもらったほうがいいに決まってるけど

毎日、自分でできるようになれば3ヶ月に一度

セラピーをしてもらうよりも良いですよね。

 

 

この講座ができたときはありがたいなぁと

思ってすぐに受けました。

 

何回も受講し実践し身体の変化を感じており

今ではアンディ先生のかわりに

私も同じ講座をさせていただいていております。

 

体力をつけたいという方はぜひご受講くださいね。

詳細はこちら

 

 

ふくらはぎ痩せ

 

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ふくらはぎが太い!と悩んでいるけれど

トレーニングをすればするほど余計に太くなっている気がする

そんな方へ

 

このブログではかっこいふくらはぎになるための

学びと方法が書いてあります。

最後まで読んでぜひやってみてください。

・ふくらはぎの筋肉について

・ふくらはぎをトレーニングするメリット

・ふくらはぎが太く見える原因

・正しいカーフレイズ

・YouTubeレッスン

 

 

 

ふくらはぎの筋肉について

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ふくらはぎの筋肉は下腿三頭筋と呼ばれヒラメ筋と腓腹筋によって構成されています。

 

ヒラメ筋は主に底屈の働きを司っており日常生活では身体のバランスをとったり

歩行の時に身体が前に倒れないように支えたりと立ち姿勢を維持するために

継続的に使っている筋肉なので疲労が溜まりやすい筋肉です。

ヒラメ筋をトレーニングすることで疲れにくい脚を手に入れることができます。

 

腓腹筋は跳んだり跳ねたり走ったりするときに重要な筋肉で、ヒラメ筋に比べると

筋を速く収縮させる速筋群が多く急激な動きにも対応できます。

 

 

ふくらはぎをトレーニングするメリット

第2の心臓と呼ばれるふくらはぎは血液を上半身へ戻すポンプ作用があり

運動量が少ないと血液の巡りが悪くなり、老廃物が滞ります。

血液やリンパの流れが改善することで女性特有の冷え性や下半身のむくみの改善が期待できます。

 

ふくらはぎが太く見える原因

むくんでいる以外にもふくらはぎが太く見える原因があります。

ふくらはぎが横に張ったような形をしていると太く見えるだけでなく

かっこよくないですよね。

 

この原因は身体の使い方にあります。

足趾が使えていなかったり、体重が外にかかっていると

どうしてもふくらはぎの外側に筋肉や脂肪がつきやすく美脚とは離れていきます。

 

自己流でカーフレイズをやってふくらはぎの外側が大きくなってきたという方も

しっかり足の第1指(親指)に乗れていないことが原因です。

 

正しくできていればふくらはぎの形も変わるし足首も細くなっていきますよ。

 

 

正しいカーフレイズ

カーフレイズとは、踵上げ、つま先立ちを行うエクササイズです。

カーフレイズの主導筋は下腿三頭筋ですが

足趾を曲げる筋肉や足部のアーチを形成するのに必要な筋肉(足内在筋)のトレーニングにもなります。

 

膝を伸ばして行うと腓腹筋、膝を曲げて行うとヒラメ筋に効きます。

これは筋の付着部の違いによるもので腓腹筋は膝関節と足関節の両方の動きに関わりますが

ヒラメ筋は足関節のみに関わります。

 

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正しいカーフレイズは後脛骨筋、長腓骨筋を引き上げながら

踵をまっすぐに上げます。

この時、体重が小指側にかかり親指側が浮きそうになったり

足首が外側に倒れて踵が内側にならないように気をつけます。

 

第2中足骨が倒れていないかを確認しましょう。

また足趾を握ってしまう方も多いので注意します。

 

後脛骨筋と長腓骨筋については長くなるのでレッスンでお伝えいたしますね。

 

 

どんなにおしゃれな服を着てもふくらはぎの形が残念だともったいないですものね。

ぜひやってみてください。

以前書いたこちらのブログも合わせて読むとわかりやすいかと思います

 

足の硬さや柔らかすぎの影響

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肩こりや腰痛の原因のひとつに

「足」の問題も関係しています。

 

身体の1番下、土台の部分が傾くと、

その上にある骨盤や背骨も歪みます。

 

 

足が硬すぎたり、柔らかすぎたりすると

歩くときに足のクッション機能が働かず、

必要以上の衝撃が骨盤や首の方まで伝わります。

 

また、不安定になることで、

腰や肩などに余計な力が入ってしまうこともあります。

左右の姿勢のバランスも変わってきてしまいます。

 

 

そのためテニスボールのリリースは

毎日することをおすすめしています。

 

やれば調子良くなることがわかります。

お休みしていた方もまた始めてみてください。

 

 

KANONでは定期的にフットケア講座も

開催しております。

 

まずはフットプリントをとって自分の今を

確認してみませんか?

 

 

フットプリントを希望の方もお問い合わせくださいね。

 

 

 
 
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