美しい足をつくる

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身体が疲れやすいその原因は

身体が疲れやすいその原因は

足の問題かもしれないとしたら。。。

 

そんなことあるの?

と思われるかもしれませんが

大いに関係があります。

 

 

扁平足や外反母趾だけでなく

足が硬い、関節が動きにくいところがある

浮指などあることで

 

身体が上手く使えず無駄な力ばかりを使って

結果夕方になるとヘトヘトという方は

とっても多いです。

 

 

足の問題は全身の問題。

 

 

ピラティスでも20年前にアンディから学び始めたときに

足首から下の問題を解決することで

足首から上の多くの問題は解決する。

 

と教えてもらい検証してきましたが

本当にそうだと感じています。

 

 

11月に予定しているASRTの講座は

 

アンディのマニュアルセラピーでやっている

足の部分を自分でできるようになるようにと

つくられた講座がASRTです。

 

 

そりゃあやってもらったほうがいいに決まってるけど

毎日、自分でできるようになれば3ヶ月に一度

セラピーをしてもらうよりも良いですよね。

 

 

この講座ができたときはありがたいなぁと

思ってすぐに受けました。

 

何回も受講し実践し身体の変化を感じており

今ではアンディ先生のかわりに

私も同じ講座をさせていただいていております。

 

体力をつけたいという方はぜひご受講くださいね。

詳細はこちら

 

 

ふくらはぎ痩せ

 

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ふくらはぎが太い!と悩んでいるけれど

トレーニングをすればするほど余計に太くなっている気がする

そんな方へ

 

このブログではかっこいふくらはぎになるための

学びと方法が書いてあります。

最後まで読んでぜひやってみてください。

・ふくらはぎの筋肉について

・ふくらはぎをトレーニングするメリット

・ふくらはぎが太く見える原因

・正しいカーフレイズ

・YouTubeレッスン

 

 

 

ふくらはぎの筋肉について

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ふくらはぎの筋肉は下腿三頭筋と呼ばれヒラメ筋と腓腹筋によって構成されています。

 

ヒラメ筋は主に底屈の働きを司っており日常生活では身体のバランスをとったり

歩行の時に身体が前に倒れないように支えたりと立ち姿勢を維持するために

継続的に使っている筋肉なので疲労が溜まりやすい筋肉です。

ヒラメ筋をトレーニングすることで疲れにくい脚を手に入れることができます。

 

腓腹筋は跳んだり跳ねたり走ったりするときに重要な筋肉で、ヒラメ筋に比べると

筋を速く収縮させる速筋群が多く急激な動きにも対応できます。

 

 

ふくらはぎをトレーニングするメリット

第2の心臓と呼ばれるふくらはぎは血液を上半身へ戻すポンプ作用があり

運動量が少ないと血液の巡りが悪くなり、老廃物が滞ります。

血液やリンパの流れが改善することで女性特有の冷え性や下半身のむくみの改善が期待できます。

 

ふくらはぎが太く見える原因

むくんでいる以外にもふくらはぎが太く見える原因があります。

ふくらはぎが横に張ったような形をしていると太く見えるだけでなく

かっこよくないですよね。

 

この原因は身体の使い方にあります。

足趾が使えていなかったり、体重が外にかかっていると

どうしてもふくらはぎの外側に筋肉や脂肪がつきやすく美脚とは離れていきます。

 

自己流でカーフレイズをやってふくらはぎの外側が大きくなってきたという方も

しっかり足の第1指(親指)に乗れていないことが原因です。

 

正しくできていればふくらはぎの形も変わるし足首も細くなっていきますよ。

 

 

正しいカーフレイズ

カーフレイズとは、踵上げ、つま先立ちを行うエクササイズです。

カーフレイズの主導筋は下腿三頭筋ですが

足趾を曲げる筋肉や足部のアーチを形成するのに必要な筋肉(足内在筋)のトレーニングにもなります。

 

膝を伸ばして行うと腓腹筋、膝を曲げて行うとヒラメ筋に効きます。

これは筋の付着部の違いによるもので腓腹筋は膝関節と足関節の両方の動きに関わりますが

ヒラメ筋は足関節のみに関わります。

 

image

 

正しいカーフレイズは後脛骨筋、長腓骨筋を引き上げながら

踵をまっすぐに上げます。

この時、体重が小指側にかかり親指側が浮きそうになったり

足首が外側に倒れて踵が内側にならないように気をつけます。

 

第2中足骨が倒れていないかを確認しましょう。

また足趾を握ってしまう方も多いので注意します。

 

後脛骨筋と長腓骨筋については長くなるのでレッスンでお伝えいたしますね。

 

 

どんなにおしゃれな服を着てもふくらはぎの形が残念だともったいないですものね。

ぜひやってみてください。

以前書いたこちらのブログも合わせて読むとわかりやすいかと思います

 

足の硬さや柔らかすぎの影響

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肩こりや腰痛の原因のひとつに

「足」の問題も関係しています。

 

身体の1番下、土台の部分が傾くと、

その上にある骨盤や背骨も歪みます。

 

 

足が硬すぎたり、柔らかすぎたりすると

歩くときに足のクッション機能が働かず、

必要以上の衝撃が骨盤や首の方まで伝わります。

 

また、不安定になることで、

腰や肩などに余計な力が入ってしまうこともあります。

左右の姿勢のバランスも変わってきてしまいます。

 

 

そのためテニスボールのリリースは

毎日することをおすすめしています。

 

やれば調子良くなることがわかります。

お休みしていた方もまた始めてみてください。

 

 

KANONでは定期的にフットケア講座も

開催しております。

 

まずはフットプリントをとって自分の今を

確認してみませんか?

 

 

フットプリントを希望の方もお問い合わせくださいね。

 

 

 

足の学び

この日は安部塾薬院校へ。

上 ニュートラル

中 背屈・・・かかとを遠くに

下 底屈・・・甲を遠くに

 

足音がドタバタとうるさい人

心当たりありませんか?

 

足首が極端に固かったり柔らかすぎたりすることで

かかとを打ちつけるように歩いてしまうので

足音がドタドタとうるさくなり

肩がガチガチになるんですよ。

 

いくら肩をマッサージしたところで

すぐに戻ってしまいます。

 

そして肩に力が入っていると

結果コアの筋肉は使えない状態となります。

 

 

落ち着かないときの浮き足立つとは

まさにこのことで、この状態で大事なことを

判断するとミスをしてしまいます。

 

 

かかと→小指球→母指球への荷重移動も

膝の曲げ伸ばしも足首が関係しています。

 

 

手足、肩首の力が抜けることで

コアの筋肉が使えます。

 

 

 

壁ランジはとてもいいですよ。

 

大事なのは、ただなんとなくやるのではなく

いま何をやっているのかを理解し意識をすること。

 

なので、モノマネは意味がありません。

 

 

実際の位置と感覚位置のズレを修正し

回路を書き換えていきます。

 

回路の書き換えは小脳まで落とし込みオートマチックで

動けるようになることが必要です。

 

大脳では考えて動くので修正が追いつかないのです。

大脳で理論的に理解し

 

ゆっくり動きながら繰り返し練習し

動きを修正していくので時間がかかるのです。

 

壊れてから治すのは時間もお金もかかります。

 

足の講座ではさらに詳しく説明していきたいと思います。

 

美しい足をつくるフットケア講座を開催しました。

 

 

初の熊本開催

『美しい足をつくるフットケア講座』でした。

 

 

早起きして熊本へ。

 

 

 

 

今回も始めに

お一人お一人のフットプリントを取りました。

 

フットプリントは今の状態を確認。

 

 

私のフットプリントは

サポートのかなこちゃんが取ってくれましたよ。

 

 

 

 

今回の参加者さんは

みなさんマラソンランナー。

 

 

足の模型や解剖学の本を見ながら

マラソンに役立つケアを中心に

お伝えしました。

 

 

 

 

身体の構造や仕組みを知ると

どう動かせばいいのかわかります。

 

 

そして足は感覚器だということ。

 

きつい練習だけがトレーニングではなくて

感覚を磨いていくことも大事なトレーニングです。

 

 

はぁはぁするようなきつい運動をしなくても

バランス感覚が良くなったりや柔軟性も増します。

 

 

 

 

最後はニベアで保湿。

保湿するだけで動きが変わるんですよ。

 

モチモチで気持ちいいですしね。

 

 

 

 

あっという間の3時間。

とても愉しい時間になりました。

 

 

 

熊本のカフェはスイスということで

行って来ました。

 

 

熊本遠征はとても実りあるものとなりました。

 

 

全国各地へ招致していただける方を募集しております。

あなたの街へも参りますので、

お声かけくださいね。

 

6/18 美しい足をつくるフットケア講座

『美しくなる足をつくるフットケア講座』

腰が痛くなくなった。

背筋が伸びた。

と答えは足以外の部分にも。

今日はフットプリントを

前後に取りました。

初めて小指が出た!

軽くなった。

バランスが取りやすい。

足音がしない。

足首が細くなった。

などなどみなさん大きな変化を

感じられました。

足が整うと頭もクリアになるし

なにより心地がいい。

自分を良くしていくなかに

身体を整えることは必須です。

———————————————-

次回は7月2日

初の熊本開催です。

お問い合わせは

岩村優子さんまで。

ご参加お待ちしております。

 

わかりやすい解剖学講座

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ピラティスインストラクター
ヨガインストラクター
ウォーキングインストラクター
施術者などボディワーカー向けの

機能解剖学講座です。

人の身体はとても精密に出来ていて
美しい動きをします。

この講座では『動きの解剖学』
『プロメテウス』『身体運動学』の
本を使いながら

人の身体を扱うのに必須な学びを
わかりやすくお伝えします。

今回は『動きの解剖学』序章をメインに
解説いたします。

より深み、厚みのあるレッスンのために
学びを深めにいらっしゃいませんか?

今後、インストラクターを目指す方にも
おすすめです。

午前中は解剖学講座、
午後からはピラティスレッスンです。

【日時】
6月3日日曜日

10時〜11時30分
①解剖学講座 (担当のりこ)

11時45分〜13時
②ピラティス (担当かなこ)

【料金】
①のみ4000円
②のみ3000円
①+②6000円 ←おすすめ!

ご参加お待ちしております。
ご予約はこちらからお願いします。
https://www.s-kanon.com/contact

 

足を鍛えると声も美しくなる

 

アナトミートレインの本より

舌が落ちると

長母趾屈筋

後脛骨筋

長趾屈筋

が使えなくなります。

 

逆に

長母趾屈筋

後脛骨筋

長趾屈筋

がちゃんと使えると

声が通り、滑舌がよくなります。

 

声を仕事としてる人にも

足を整えることは必須なんですね。

 

 

そして。。

人も魚も動物もサイドラインを使って

コミニュケーションを取っています。

 

腓骨筋が使えないと

お腹が使えなく

コミニュケーション能力が

著しく下がります。

 

美しい足を作ると同時に

コミニュケーション能力が上がり

商売繁昌につながりますよ。

 

 

 

骨と骨の間の筋肉、骨間筋を鍛えると

ものすごく歩きやすくなります。

 

親指開いたり閉じたり

小指開いたり閉じたり

とっても気持ちいいんです。

 

一緒にいかがですか?

 

色気のある人の身体操作は美しい

 

火曜日は安部塾の日。

長母趾屈筋について学びました。

 

人間の身体の構造の美しさは

知れば知るほどに素晴らしいですね。

 

足の骨には筋肉が通るガイドがついてて

腓骨につながっています。

 

この筋肉がちゃんと働くことで

距骨の前後ずれを防いでいます。

 

 

長腓骨筋と後脛骨筋は

距骨の横ぶれを防ぐので

ウォーキングする方、ランナーさんには

とても良く成績も上がります。

 

底屈にして長腓骨筋と後脛骨筋を引き上げると

こんな感じ。

 

だいぶ縦じわが出来てきました。

 

 

 

 

スプリング靭帯の引き上げ

 

 

とっても歩きやすくなります。

ってことは。。。

 

私のスプリング靭帯は落ちてたんですね。

 

小平選手のコーチが使ってた本

プロメテウス、アナトミートレインは

私たちが使ってる本と同じ。

 

 

ハァハァする練習

しんどい練習

汗かく練習

よりも大事なことは

 

精度を上げていくこと。

 

足がきれいは大前提なんです。

踵を見ると股関節の状態も

わかります。

 

かかとが汚くなると大腿骨も壊れていきます。

 

そして踵がきれいな人は

うなじがきれいです。

 

踵がきれいな人の重心は

真ん中にあるから。

 

 

 

色気のある人の身体操作は

美しいのです。

 

人は見かけが全てとよく言うけど

あながち間違ってはないようです。

 

 

 

載距突起

載距突起・・・距骨を載せる骨です。

載距突起の上に正しく距骨が載せることで

美しい姿勢になります。

親趾の爪の裏をつけることで、2つの種子骨の裏がつきます。

外反拇趾の人は片方しかつかないので

そのまま強い運動してると割れることもあるんです。

そして

親趾使えない人は足首が太くなります。

載距骨突起の辿って前にあるのが舟状骨です。

載距突起と舟状骨を結ぶ靭帯がスプリング靭帯。

靭帯は触ってあげると

ごきげんになります。

下から上に触ります。

もも裏からの推進力が増し、

足がスッスッと前にでますよ。

ランニングしてる人も速くなります。

 
 
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