火曜日は安部塾の日。
長母趾屈筋について学びました。
人間の身体の構造の美しさは
知れば知るほどに素晴らしいですね。
足の骨には筋肉が通るガイドがついてて
腓骨につながっています。
この筋肉がちゃんと働くことで
距骨の前後ずれを防いでいます。
長腓骨筋と後脛骨筋は
距骨の横ぶれを防ぐので
ウォーキングする方、ランナーさんには
とても良く成績も上がります。
底屈にして長腓骨筋と後脛骨筋を引き上げると
こんな感じ。
だいぶ縦じわが出来てきました。
スプリング靭帯の引き上げ
とっても歩きやすくなります。
ってことは。。。
私のスプリング靭帯は落ちてたんですね。
小平選手のコーチが使ってた本
プロメテウス、アナトミートレインは
私たちが使ってる本と同じ。
ハァハァする練習
しんどい練習
汗かく練習
よりも大事なことは
精度を上げていくこと。
足がきれいは大前提なんです。
踵を見ると股関節の状態も
わかります。
かかとが汚くなると大腿骨も壊れていきます。
そして踵がきれいな人は
うなじがきれいです。
踵がきれいな人の重心は
真ん中にあるから。
色気のある人の身体操作は
美しいのです。
人は見かけが全てとよく言うけど
あながち間違ってはないようです。