火曜日は安部塾で学んでいます。
筋肉ってちゃんと伸びて縮まないと
筋肉が疲労する前に関節が壊れてしまう
という話
なるほどー
と思いました。
そういう人、多いですよね。
私もまだまだなクセも見たかったし
変われるところがあって
それを指摘してくれる人たちがいるってありがたいです。
インストラクターになって23年
毎日勉強してるし毎日練習してて
日々の進化がとっても愉しいと思える。
私の学んでる先生たちもまだまだ学んでいますからね。
学びを辞めたら終わります。
安部塾で一緒に学びたい方、募集してますよー。
基礎からコツコツやりたい方に向いてます。
簡単にできるやり方やネタを増やしたい方には合わないと思います。
この日は足のアーチのことなどいろいろ。
足がガチガチでもユルユルでもアーチの機能が働かず
太ももが太くなったり、上半身がガチガチになります。
この体操は足の3つのアーチが使えるので
やったあとはアーチが上がり中心が引き上がり
肩も楽になります。
ポイントはバンドの中心が母指球に来るように
母指球から押し出して、かかとが腓骨の裏に向かうように。
このバンドはダイソーに売ってるので
手に入れてくださいね。
見よう見まねはおそらく難しいので私と一緒にしましょう(^^)
この日のテーマは運動連鎖。
運動連鎖とは身体を一部だけで使うのではなく
つなげて連鎖させて動くこと。
手だけあげるとこう
足裏のアーチからつなげてあげるとこう。
個々の筋肉は連鎖がちゃんとできるようになってから
アップしていかないと危険です。
足裏から全身を連動させて長い連鎖で力まずに動く
勢いでやるとダメです。
逆に力みがあるときは連鎖は切れてますね。
足裏をちゃんと使うって練習しないと難しい。
けど、ちゃんと使えると本当変わる。
運動連鎖にもっとこだわったピラティス伝えていこう。
この日の安部塾はてい鍼でした。
てい鍼とは刺さない鍼。
下関や東京からも勉強に来られていてとても賑やかでした。
先生が磨いて作った手作りのてい鍼は
細工が細かくすごい!!
1つ作るだけでもかなり大変なのに
みんなの分を作ってくれてて本当ありがたいです。
愛しかない♡♡♡♡
優しく触れるだけで、こんなに変わるのか
というくらいの変化でビビってます。
アプローチするのは感覚の部分。
なんでもそうだけど強い刺激はいらないし
刺激を欲しがるのは脳がバグってるということ。
まずは自分のために極めます(^^)
火曜日の安部塾は
5月からはメンバーも増えて
さらに学びが深まりそう。
運動指導は基礎の学びを
コツコツやることが本当大事です。
そこをすっ飛ばして、すぐ使えるような
簡単なやり方ばかり覚えても
あとで空っぽなことに気づくから。
身体のこと20年以上学んでも
まだまだ打ちのめされるくらいに
わからないことばかりで
伸びしろだらけな私です。
一緒に学びたい方はぜひぜひ。
毎週火曜日12:00〜13:30です。
その下の脚にいきます。
腸頸靱帯、前脛骨筋、長腓骨筋、大腿二頭筋。
首が本当に楽になります。
お尻のカタチも変わるしおすすめです。
お腹→脚をほぐしたあとは
斜角筋、胸鎖乳突筋、後頭下筋、棘下筋に続きます。
脚までほぐしたあとはやっと首をほぐします。
まずは斜角筋ストレッチから。
斜角筋は胸鎖乳突筋の裏あたりにあります。
呼吸の吸い終わりあたりに使う筋肉で
息を吸っていくと硬くなるのでわかりますね。
見つけたら起始部と停止部を遠ざけるように
ストレッチしていきます。
身体って単体で筋肉が存在して硬くなってるのではなく
それぞれの筋肉同士は接続していて影響し合っているので
首だけをほぐしても関係ある部分が
固まっているとまたすぐに硬くなってしまうんですよ。
なので、ぜんぜん関係なさそうなお腹からやっていくことに
大きな意味があるんです。
斜角筋は腰方形筋につながりがあるので
腰方形筋が硬いと斜角筋がほぐれない
腰方形筋が硬いと斜角筋がほぐれない
というループになりがち。。。
私がその傾向にあるのでよくわかります。
今回、首をほぐすのに使ったのは
某フィットネスショップDaisoさんの
ミニローラーです。
僧帽筋上部、半棘筋
胸鎖乳突筋、板状筋
後頭骨の外側3分の1のところあたりです。
後頭下筋
半分ずつ当てます。
目を動かすことで反応してゆるみます。
菱形筋
ミニローラーだからこそできます!
首の横。胸鎖乳突筋の上の方。
もう完全に寝そう。
カフェイン飲みながら眠さと戦いました。
そして最後に舌を調整して終わり。
舌も大事なんですよ。
首のほぐしたい方
一緒にやってほしい方
ウェルカムです♡
インストラクターの方もどうぞどうぞ(^^)
首の硬さほぐしにお腹ほぐし
は?
という感じですが
スパイラルラインで繋がっている
お腹をほぐしました。
腹斜筋のあたりや腸骨陵のあたりも
ローラーやボールでほぐします。
お昼寝タイムのごとく笑
もはや何をやってるのかわからないですが笑
このあたりにボール入れてます。
大事なことは
・強くしない
・グリグリしない
・剣状突起に当てない
恥骨のまわりも。
何やってるかわからないですね笑
首も楽になるし、呼吸も楽になるし
身体がゆるみます。
愉しい〜(^^)
レッスンでもシェアしますね。
火曜日は安倍塾の日。
この日は股関節について。
自分ではなかなか読み解けない
カパンジー先生の本を解読してもらいました。
股関節の屈曲、伸展
股関節はどこ?を
ちゃんとイメージしないと違う動きになります。
自分の思う身体の地図と本当の地図が間違えてると
やる動きひとつひとつが負担をかける動きになってしまいます。
股関節の内転、外転
股関節がハマるってこういうことね
を感じることができます。
股関節の中のつまり感を感じる人は
このシリーズのエクササイズが役に立ちます。
股関節の内旋、外旋
いつもこういう動きをしてないと
けっこう難しいんですよ。
股関節の開脚が流行ったの覚えていますか?
あれは無理してやっちゃダメですよ笑
股関節に必要なのは柔らかさよりも
どれだけ安定して動かせるかです。
そしてこういう運動したら改善するのは
股関節の動きだけでなく全身
私は上半身の回旋が軽くなる感じがします。
人によっていろいろな感覚があると思います。
やっぱりね、人の身体はひとつのものであって
ひとつのシステムなのです。
去年、私の中に落ちて来た言葉があって
身体は部分の集合ではなく1つのシステム
ということ
何かで見たのか、急に思いついたのか忘れたけど
なので、股関節を動かしてるけど
全身のトレーニングなんですね。
そうだし、どこか1つ使い方を間違えると
身体全体に影響を及ぼしていろいろなところが
おかしくなってしまいます。
ピラティスでもね、部分のトレーニングじゃないですよ
といつもお伝えしていますね。
腕を使っているから腕の体操じゃないし
脚を動かしているから脚の体操じゃないですよ。
本当に身体って全身で良くなっていくので
おもしろいです。
そうは言っても股関節まわりが気になっている方多いですよね。
股関節も含めて全体で良くしていけるので
安心してご相談くださいね。
下腹部がゆるみがちだったりぽっこりな方って
多いですよね。
そんな方たち、上腹部(お腹の上の上の方)がカチカチということがよくあります。
上腹部の硬さからおへその位置が下がると
首の後ろが硬くなるんですよ。
おへそまわりのリリースで姿勢も変わるし
何より首が軽い。
クランチの腹筋ばかりやってると
ガチガチですからね。
大事なのは下腹部をちゃんと使えるようになること。
下腹部の引き締めとお腹のリリースは
レッスンでもお伝えしますね。
この日の安部塾はディープフロントラインの勉強。
実技は横隔膜のリリースから。
このあたり硬いと呼吸も深く入らないし
首の硬さが取れないです。
同時に下顎も硬いところがあるので一緒にほぐすのがポイント。
今日も撮影係に任命されました。
良い写真が撮れましたよ(^^)
写真撮るの好き。
続いては大腰筋
腹直筋と腹斜筋の間の筋膜の境のあたりから
斜めに入れていく感じ。
私は途中でディープフロントライン上の大内転筋の硬さを今日は見つけました。
めちゃくちゃ硬かったー。
しっかりほぐしていくと変わりそう。
こうやってここが硬いならここが硬いのかなぁ
と関連して探すことができるので
アナトミートレインの学びはとてもおもしろいです。
そしてね、やっぱり人を触るって本当愉しくて
もっともっと学びを深めていきたいと思ってます。