安部塾

代表ブログ

股関節の改善は股関節だけにあらず

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火曜日は安倍塾の日。

この日は股関節について。

 

自分ではなかなか読み解けない

カパンジー先生の本を解読してもらいました。

 

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股関節の屈曲、伸展

股関節はどこ?を

ちゃんとイメージしないと違う動きになります。

 

自分の思う身体の地図と本当の地図が間違えてると

やる動きひとつひとつが負担をかける動きになってしまいます。

 

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股関節の内転、外転

股関節がハマるってこういうことね

を感じることができます。

 

股関節の中のつまり感を感じる人は

このシリーズのエクササイズが役に立ちます。

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股関節の内旋、外旋

いつもこういう動きをしてないと

けっこう難しいんですよ。

 

 

股関節の開脚が流行ったの覚えていますか?

あれは無理してやっちゃダメですよ笑

 

股関節に必要なのは柔らかさよりも

どれだけ安定して動かせるかです。

 

そしてこういう運動したら改善するのは

股関節の動きだけでなく全身

 

私は上半身の回旋が軽くなる感じがします。

人によっていろいろな感覚があると思います。

 

 

やっぱりね、人の身体はひとつのものであって

ひとつのシステムなのです。

 

去年、私の中に落ちて来た言葉があって

身体は部分の集合ではなく1つのシステム

 

ということ

 

何かで見たのか、急に思いついたのか忘れたけど

 

なので、股関節を動かしてるけど

全身のトレーニングなんですね。

 

 

そうだし、どこか1つ使い方を間違えると

身体全体に影響を及ぼしていろいろなところが

おかしくなってしまいます。

 

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ピラティスでもね、部分のトレーニングじゃないですよ

といつもお伝えしていますね。

 

腕を使っているから腕の体操じゃないし

脚を動かしているから脚の体操じゃないですよ。

 

本当に身体って全身で良くなっていくので

おもしろいです。

 

そうは言っても股関節まわりが気になっている方多いですよね。

股関節も含めて全体で良くしていけるので

安心してご相談くださいね。

 

 

 

 

下腹部がたるむのは上腹部の硬さかも

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下腹部がゆるみがちだったりぽっこりな方って

多いですよね。

 

そんな方たち、上腹部(お腹の上の上の方)がカチカチということがよくあります。

 

上腹部の硬さからおへその位置が下がると

首の後ろが硬くなるんですよ。

おへそまわりのリリースで姿勢も変わるし

何より首が軽い。

 

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クランチの腹筋ばかりやってると

ガチガチですからね。

 

大事なのは下腹部をちゃんと使えるようになること。

おへそまわり、上腹部のリリース。DBF008F5-352F-418F-B203-C6AC858E3CDA

下腹部の引き締めとお腹のリリースは

レッスンでもお伝えしますね。

 

横隔膜と大腰筋のリリース

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この日の安部塾はディープフロントラインの勉強。

 

実技は横隔膜のリリースから。

このあたり硬いと呼吸も深く入らないし

首の硬さが取れないです。

 

同時に下顎も硬いところがあるので一緒にほぐすのがポイント。

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今日も撮影係に任命されました。

良い写真が撮れましたよ(^^)

 

写真撮るの好き。

 

続いては大腰筋

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腹直筋と腹斜筋の間の筋膜の境のあたりから

斜めに入れていく感じ。

 

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私は途中でディープフロントライン上の大内転筋の硬さを今日は見つけました。

めちゃくちゃ硬かったー。

 

しっかりほぐしていくと変わりそう。

 

こうやってここが硬いならここが硬いのかなぁ

と関連して探すことができるので

アナトミートレインの学びはとてもおもしろいです。

 

そしてね、やっぱり人を触るって本当愉しくて

もっともっと学びを深めていきたいと思ってます。

 

 

 

トヨタの車は壊れない

この日は安部塾でストレッチについて学びました。

 

ストレッチは痛いけど頑張る!はやりすぎです。

気持ちがいい〜♡くらいでいいんですよ。

 

トヨタの車って壊れないと世界でも有名ですよね。

私はホンダ好きですが。。。笑

 

 

部品の精度が高いと壊れないんです。

人も同じ。

 

関節の精度、動きの精度を上げていくことで

一生涯、痛くならずに保つことができます。

 

 

ピラティスや整体ってどこか痛くなって始める方も多いですが

痛くなる前に動きを良くしていくといいですよ。

 

できないを知ることは伸びる可能性を知ること!!

火曜日は安部塾です。

 

この動き

やわらかい私には難しくなかなかの苦戦。。。笑

 

こんなにもできないものかと

思い知らさせました。。。笑

 

 

だけど!

できないポイントを知ることは

ひとつ伸びる可能性を知ることなんですよね。

 

できない動きこそ練習すれば

今は知らない自分に出会えることができる。

 

練習が愉しみです。

こういった地味な動きやゆっくりとした動きが苦手な人って多いと思います。

なんですが地味な動きこそ身体の変化は大です◎

 

地味な動きが苦手で嫌いな人は

動きが雑な人が多いように思います。

 

ゆっくりコントロールして動くというのは

速く動くより難しいですからね。

 

 

昔からピラティスの師匠アンディに無理、ダメ、できないは

言ってはいけない

今はできないはOKと言われてきました。

 

20年前くらいから言われてるので染み付いてますね。

私に今はできないというワードはあっても

できないというワードはないです。

 

なので、今上手くできない動きを知ると

ものすごくワクワクするのです。

 

時間かかってもいい

もしかしたら年かかるかもしれないけど

 

できるようになるから

伸びる可能性しかないですね。

 

 

KANONの安部塾塾生講座は

毎週火曜日12:00〜

一緒に学ぶ方も募集中です。

 

2×2=8???

火曜日は安部塾。

 

指導者と指導者じゃないけど学びたい人たちで

身体のことについて真剣に学んでおります。

 

 

2×2=8だと言ってれば違うよと言われれば気づきますよね。

 

だけど身体の動かし方の間違えは自分ではなかなか気づきにくい上に

違うと言われてもあまりにも当たり前になっているので

 

違和感さえも感じておらず、え?そうですか?と

アドバイスもらってもよくわからないということも多いです。

 

 

2×2=8だとずっと生きてきている状態ですからね。。。

 

 

どこかしら痛くなってからでは遅いです。

 

そしてストレッチひとつでも

ちゃんと理解してしないと

意味がないどころかケガの原因にもなります。

 

 

身体を動かす、運動をするとは頭をかなり使うものだなぁ

と最近はつくづく思います。

 

ただやった感があればいいと

何も考えず、ただやる時代ではないですね。

 

呼吸にちゃんと呼吸筋を使うこと

火曜日の安部塾では身体の使い方について

解剖学や仕組みを学んでおります。

 

ヨガは勉強したことないけど

ヨガっぽいポーズはできます。

 

とても上手いらしいですが

ポーズの名前もぜんぜんわからないです笑
この日は呼吸筋を呼吸にちゃんと使うように

ということを学びました。

 

呼吸筋を姿勢保持に使ったり

姿勢保持に呼吸筋を使うと

本来の仕事ができなくなるので

上手くいかないですよね。

 

 

最近、思うのは安部塾で学ぶことで

ピラティスを教えるときの伝える語彙力が

大幅にアップしたなぁということ。

 

表現が豊かになることでより伝わりやすく

生徒さんもスムーズに動けますね。

 

 

インストラクターも

インストラクターじゃない人も

みんな来ればいいのにね。

と思います。


安部塾 塾生講座は毎週火曜日

12:00-13:30です。

 

 

どなたさまもご参加できます。

料金などお尋ねはお問い合わせから

 

え?それで効くの?

火曜日は安部塾の日。

 

最近やってるヒップヒッチングをリクエストして

もう一度、教えてもらいました。

 

何回も教えてもらったけど

ついつい自己流になりがちだったり

 

自分の身体が変わっていってるので感覚も変わっていて

使うところを使えているのかの確認もしたかったのです。

 

 

生徒さんにも教えているので

こういう人にはどういうアプローチがいいの?

なども確認しております。

 

 

ピラティスとヒップヒッチングは相性が良い!

というよりピラティスをする前に必要。

 

私も日々やることで首がとっても軽くなったし

お腹の感覚も変わりました。

 

もはや写真にどう納めても

寝てるだけでカッコよくもありませんが。。。笑

 

こうやってほとんど動かず身体の中を感じながら

整えていくのは本当におもしろい。

 

 

一緒に学びませんか?

インストラクターもインストラクターでなくとも

学びが深まりますよ。

 

疲れやすいときには味噌汁!

火曜日は安倍塾での学びの日。

 

腹横筋、腹斜筋の使い方や頸長筋の使い方

腹筋や骨盤底筋との関係など先週に引き続き

練習しました。

 

学びに来ている人たちが

どんどんウエストが引き締まっていくのが

おもしろいです。

 

 

お腹を引き締めたい、あごまわりをスッキリさせたい人にはおすすめですよ。

 

 

疲れやすい人の話。。

疲れやすいにはいろいろな要因があります。

 

栄養が足りていない

そもそも栄養が吸収できていない

筋力が足りない

体脂肪率が高い(皮下脂肪から出るホルモン、レジスチンは筋力をつきにくくします)

糖質の取り過ぎ

肝臓が疲れている

などなど。

 

その中でも

糖質の取りすぎでの疲れやすさにおすすめは味噌汁です!

 

味噌汁って砂糖の甘さと相性良くないんですね。

 

味噌汁を飲むことで糖質過多になりにくく

疲れにくい身体になります。

 

糖質の取りすぎが原因の場合には効きますよ。

 

 

疲れやすい人におすすめのトレーニングは

スタジオにてお伝えしますのでご相談くださいね。

 

ツライ階段が楽々になる方法

img_2042.jpg階段は嫌い!

階段はキツイ!

できるならエレベーター!

 

そんなあなたも階段が楽々に登れる方法があるんです!!

 

階段は嫌だわという方はぜひお読みくださいね。

 

 

まず、なぜ階段がキツイのか

 

階段がキツイ人はキツくなる登り方をしているし

つんのめる降り方をしています。

 

駅などでも手すり持ってキツそうに登ってる方は

だいたい同じ特徴があります。

ということで

 

正しい登り方。

まず足を乗せる位置が大事です。

舟状骨、楔状骨あたりに階段の”ヘリ”がくる位置がベスト

 

 

何度かやってみるとハマる場所がわかるかと思います。

 

 

乗ったら、かかとを一度下げて

ふくらはぎ、後脛骨筋のバネで伸張反射を使って上がります。

 

なんだかややこしい、難しそうに聞こえますが

調子が良い人、階段がキツくない人は自然にそうしています。

 

 

階段がキツイ人の特徴は全乗せ。

足裏を全部乗せながら登ると

私でもめちゃくちゃキツいです。

 

 

降りるとき

全部乗せて降りてる人はヘリの近くの滑り止めに

つんのめりそうになります。

 

変なところに力が入るのでめちゃめちゃ疲れます。

 

 

降りるときのポイントは

母指球、小指球でヘリを掴むようにしながら降ります。

 

これも疲れない人はなんとなく自然にしていますよね。

 

 

正しく階段の登り降りをすることで

ふくらはぎも柔らかくなりカタチもきれいになり

足首が細くなります。

 

足首が太い人はこの辺の使い方がまずいことが多いです。

 

 

階段が疲れる、足首が太い、そもそも疲れやすい

という方はレッスン来てくださいね。

 

人生変わりますよ。

 
 
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