レッスンをしていて感じるのは、
動きが上手になるほど、どんどん静かになっていくということ。
大きく動くよりも、
ちょっとした体重のかけ方や、呼吸の入り方。
そういう細かい部分の感覚に気づいていくと、
動きはシンプルになっていきます。
派手なエクササイズではなくても、
その中に、自分とつながる「深さ」があるんです。
心と身体がちゃんとつながってくると、
ふと呼吸が楽になったり、
立っているだけでも、ぐらぐらしなくなる。
そういう小さな変化が、すごく大きな安心につながっていきます。
そうなると、自然とまわりの人にも
やさしく接したくなったり、
何かに余裕をもって対応できたりするんですよね。
自分を整えることって、
一見、自分だけのことのように見えて、
実はまわりとの関わり方にも静かに影響していくもの。
自分の中に“余白”があるからこそ、
人のことも受けとめられる。
まず、自分が「安心できる自分」であること。
その感覚は、じわじわとまわりに広がっていく。
KANONでは、
そんな「静かに整える時間」を大切にしています。
外の世界がバタバタしてても、
自分の呼吸、自分の軸、自分の感覚に戻れる場所。
それがあるだけで、世界の見え方がやわらかくなると思うんです。
今日も、そんな場所でお待ちしています。
名古屋出張で夜中にヘトヘトで帰ってきて
翌日の6時出発
スタジオで台湾茶を飲むための茶杯になるものが欲しいと
有田陶器市へ家族で行ってきました
小さい頃から、毎年連れて行ってもらってたので
行きたいところも決まっていて
小さい子ども連れてても余裕w
香蘭社の赤繪が好きなので
いっぱい買いました。
陶器市って安い掘り出しものも
たくさんあるけど
やっぱり一流は一流。
芸術家系なので、良いものを見せてもらっていて
一流を見る価値というものも教えてもらった
自分の世界にあるものは
良いもの、好きなもの、一流なものを
置きたいと思うし
そうすることで自分が良くなって
より理想に近づけるのだと思う
一流の指導者を目指したいし
一流を育てたいと思ってる
だからね、一流の先生に教わりたいという人に来てほしいと思う
誰でもいい、安いから、近いから
という人は、なんか違うと思ってしまうのよ
ということを思いながらの旅
有田陶器市は1週間開催されるので
器好きな方はぜひぜひ行かれてみてください
ひつまぶしがめちゃくちゃ美味しかったー
本当最高😊
朝は飛行機乗り遅れたり
帰りは帰りで空港までの電車間違えて乗ったり
歩きながら靴の紐が切れたり
おもしろいことが次々に起こる旅だったけど
名古屋が大好きになった♡
今度は和食なコメダにも行ってみたいかも
やっぱりね
大事なことを大事にできる人でありたい
思った大切な時間だった
そして、数年前から決めてる
『私の伝えるボディワークで美しく生きる人を増やしたい』
という人生のテーマに近づける
一歩が見えた気がする
夏くらいにはリリースできるように
コンテンツ作ろーー
愉しみ愉しみ
〜安定することで、自由に動けるようになる〜
「もっと自由に動きたいのに、なんだか不安…」
「動くと痛くなりそうで、つい身体をかばってしまう」
そんなふうに感じたことはありませんか?
実は、安心して動ける身体には理由があります。
それは、“無理に頑張って動く”ことではなく、身体が安定していること。
関節や筋肉がしっかりと支えてくれているからこそ、私たちは自然に、軽やかに動けるようになるのです。
年齢を重ねたり、運動不足が続いたりすると、
「転びそう」「痛めそう」と、動くことに不安を感じやすくなります。
それは、身体が弱くなったからではなく、関節が安定しづらくなっていることが原因かもしれません。
本来、関節や筋肉がバランスよく働いていれば、私たちの身体は“安心できる土台”の上で、のびのびと動くことができます。
つまり、安定があるからこそ、自由に動けるのです。
関節がグラグラしていると、身体は無意識に力を入れて守ろうとします。
これが、余計な緊張や疲れ、痛みにつながることも。
ピラティスでは、身体の深い部分から支える力を育てていきます。
それによって、関節がしっかりと安定し、「ここにいて大丈夫」という感覚が身体の内側から生まれてきます。
この内側の安心感があることで、力みなく、スムーズに動ける身体へと変わっていきます。
運動というと、「もっと動かなきゃ」「筋力をつけなきゃ」と思いがちですが、
本当に大切なのは、安心できる土台をつくること。
・関節が安定している
・無駄な力みがない
・呼吸が深く、リラックスして動ける
そんな身体になることで、
「動こう」としなくても、自然に動きたくなる自分に出会えます。
◆ ピラティスで育む“安心して動ける自分”
ピラティスは、ただ筋肉を鍛えるのではなく、身体を安定させるための優しいトレーニング。
呼吸とともに、丁寧に身体を感じながら動くことで、自分の中にしっかりとした軸ができていきます。
その結果、肩や腰の負担も減り、不調を気にせずに、毎日を軽やかに過ごせるようになります。
まとめ|安心感が、あなたの動きを変えていく
「動くのが怖い」
「疲れやすくて不安」
そんな風に感じるのは、身体からの優しいサイン。
今こそ、安心できる土台づくりを始めてみませんか?
頑張って動くのではなく、安定することで、自然に動ける身体へ。
ピラティスは、その第一歩をそっと支えてくれます。
毎日をもっと自由に、もっと軽やかに過ごすために。
まずは、自分の身体に「安心」をプレゼントしてあげましょ。
最近、流行ってるこういうやつ。。。
フットバスするとつけてる液体が茶色くなるほど
身体の中から毒素が出てくるよ!
すごいデトックス!!!というの見ませんか?
こんなこと書いたら、夢も希望もないけど
信じちゃう人もいるだろうから。。。
化学の好きな私がわかりやすく解説w
〜鉄イオンと酸化反応による化学変化の仕組み〜
デトックス系フットバスに足を入れると、水が茶色に変色していく…
「体内の毒素が出た証拠です」と説明されることがありますが、実際にはこれは科学的な化学反応による変化であり、体から毒素
出ているわけではありません。
1. 鉄イオンが水中に溶け出す仕組み
フットバスには、鉄製の電極が設置されています。
ここに電気を流すと、「電気分解」という現象が起こり、鉄電極から鉄イオン(Fe²⁺)が水に溶け出します。
このとき鉄は酸化されて電子を失い、「鉄イオン」として水中に存在するようになります。
2. 鉄イオンが酸化し、赤褐色の物質に変化
水の中には、空気中の酸素(O₂)や、アルカリ性成分が存在します。
これらと鉄イオンが反応すると、以下のような化学変化が起こります。
鉄イオン + 酸素 → 酸化鉄(Fe₂O₃):赤さびの成分
鉄イオン + 水 + 酸素 → 水酸化鉄(Fe(OH)₃):赤褐色の沈殿物
これらの物質が水中で広がることで、水が赤茶色くにごって見えるのです。
3. 足の皮脂やホコリが変化を「リアル」に見せる
さらに、足を湯に入れることで、以下のような不純物も混ざります。
古い角質や皮脂
ホコリや汚れ
気泡などの浮遊物
これらが酸化鉄や水酸化鉄と混ざり合って「フロック(floc:凝集物)」と呼ばれる沈殿を作ってドロドロになる。
結果的に、水が茶色や黒、オレンジっぽく変色してまるで「何か出た!」ように見えるんですねー。
養成コースでは、こんなピラティスのこと以外の身体の話もたくさんしてます。
雑談といえば雑談だけど、世の中の仕組みや身体の仕組みは面白いですよね。
〜ピラティスがそっと支えてくれること〜
旅行に出かけると、いつもと違う景色や出会いに心が弾みますよね。
だけど、長い移動や慣れない環境で、気づけば身体が疲れてしまうこともあります。
「楽しいはずなのに、なんだか身体が重い…」
そんな経験、ありませんか?
実は、そんな時こそ、日々の中にピラティスがあることが、旅行をもっと軽やかに、安心して楽しむ力になってくれます。
今日は、私自身が感じている「ピラティスが旅行にもたらしてくれる優しさ」について、書いてみます。
■ 1. すぐに疲れない身体
旅行中は、長時間の移動や荷物を持って歩くことが当たり前。
楽しい反面、身体には思った以上に負担がかかっています。
ピラティスを続けていると、身体の深いところがしなやかに整って、長く歩いても「まだ大丈夫」と感じられる瞬間が増えてきます。
巡りが良くなって、むくみやだるさも感じにくくなるので、
旅行の時間を最後まで心地よく過ごせるようになります。
–
■ 2. 長い移動も、身体にやさしく
飛行機や新幹線、バスでの移動中、同じ姿勢が続いて「なんだか腰が重いな…」と感じたことはありませんか?
ピラティスは、呼吸とともに身体を楽にしてられる習慣を育ててくれるので、
移動中も自然と身体を緩めたり、姿勢を整えたりできるようになります。
そのおかげで、到着した時の「どっと疲れた…」がなくなるんです。
■ 3. 旅行先でも、自分の身体を信じられる安心感
坂道を登ったり、たくさん歩いたり。
旅行中は、普段より少しだけ身体を使う場面が増えますよね。
ピラティスで身体の芯が整っていると、そんな時も無理なく動ける自分がいます。
疲れにくく、転びそうになる不安も減って、
「行きたい場所へ、安心して行ける」そんな自由が生まれます。
年齢を重ねるごとに、この小さな安心感が旅行をもっと豊かにしてくれると感じています。
■ 4. ピラティスがくれる、旅行のちいさな味方
日々の中でピラティスを続けていると、
旅行に出た時に「あ、身体が楽だな」と感じる瞬間が増えていきます。
– 長く歩いても、足どりが軽い
– 移動中も自然に姿勢が整う
– むくみや重だるさを感じにくい
– アクティブな予定も、楽しむ余裕が生まれる
– 旅行中のちょっとした不調にも柔軟に対応できる
特別なことじゃなくてもいいんです。
日常に少しずつ、身体を整える時間をつくっておくこと。
それが、旅行先で「自分を大切にできる力」になると感じています。
■ まとめ|旅行を楽しむための、やさしい準備
旅行は、心をゆるむ愉しい時間。
でも、その心を支えるのは、やっぱり健やかな身体だと思います。
「もっと歩きたかったのに、疲れてしまった」
「楽しみたいのに、腰や肩がつらい」
そんな経験がある方こそ、
ぜひピラティスで、身体に寄り添う習慣をはじめてみてください。
いつもの日々の中で、自分を整えることが、
旅行先での自由や安心に繋がっていきます。
これから旅行を計画している方も、
どうぞ無理なく、できることから。
身体が軽やかになると、出会う景色も、きっと違って見えるはずです。
–
「なんだか最近、体型が変わりやすくなった気がする」
「前より疲れが抜けにくい」
「肩こりや腰の重さが気になるようになった」
そんなふうに感じること、ありませんか?
年齢を重ねると、今まで気にならなかった小さな変化が、ふとした瞬間に現れるものです。
でも、そんな時こそピラティスが、やさしく身体に寄り添ってくれます。
ピラティスと聞くと、「姿勢が良くなる」「身体が引き締まる」といったイメージを持つ方が多いかもしれません。
もちろん、それも嬉しい変化のひとつ。
でも本当は、40代からのピラティスが教えてくれるのは、“身体の使い方を整えること”なんです。
40代になると、
「同じように動いているつもりなのに、なんだか動きづらい」
そんな感覚が増えてくることがあります。
それは、ただ筋力が落ちたから…ではありません。
今までのクセやバランスの乱れが、少しずつ積み重なっているだけなんです。
ピラティスは、そんな身体にそっと気づきをくれる時間。
続けるうちに、力みすぎず、無駄なく動ける身体へと変わっていきます。
– 余計な力を使わなくなることで、疲れにくくなる
– 姿勢が整い、自然と身体に必要な筋力がついてくる
– 関節や筋肉がスムーズに動いて、軽やかになる
知らないうちに感じていた不調が、ふわりとほどけていくのです。
① 不調が少なくなり、毎日がもっと楽になる
肩こりや腰の違和感、関節のこわばり…。
ピラティスを続けることで、そういった不調が少しずつ和らいでいきます。
実感できること
– 長時間のデスクワークでも、疲れにくくなる
– 姿勢が整い、肩や腰の重さが軽減する
– 身体が軽くなり、動くことが心地よくなる
② 代謝が整い、自然と太りにくい身体に
40代になると、どうしても代謝が落ちやすくなりますよね。
でもピラティスで身体の芯が整うことで、少しずつ巡りが良くなり、無理なく動ける身体へ。
実感できること
– 食事のコントロールがしやすくなる
– お腹まわりがスッキリしてくる
– 動きやすくなって、自然と運動習慣が身につく
③ 呼吸が深まり、心も穏やかに
ピラティスは、ただ身体を動かすだけではなく、呼吸を整える時間でもあります。
呼吸が深まると、自律神経が整い、気持ちもふんわり落ち着いてきます。
実感できること
– 日々のストレスを手放しやすくなる
– 眠りが深くなり、朝の目覚めがスッキリする
– 仕事や家事に向かう気持ちが軽くなる
年齢を重ねるごとに感じる変化は、決して悪いことではありません。
それは「これからの自分を、もっと心地よくしていこう」という身体からのメッセージ。
ピラティスは、そんな自分にそっと寄り添い、
“無理なく、でも確実に変わっていける力”を育ててくれます。
今、「何か始めたいな」と思っている方へ。
どうぞ、難しく考えずに、一度身体を整える時間をつくってみてください。
きっと、毎日の軽やかさが少しずつ変わっていくのを感じられるはずです。
昨日は桜を見てきました♡
夜桜って初めてかも。
西公園も舞鶴公園も満開です🌸
桜は昼間でしょと思ってたけど
ライトアップされた桜もすてきね。
数年前まで、いっぱいいっぱいすぎて
夜桜見に行こうなんて発想なかったし
昼間行っても、ゆっくりなんかしてなかったな。
心の余裕大事♡
お花見日和続いていますが
この時期、足首や首を冷やさないように
守ってくださいね
ピラティス歴も25年になりました(^^)
なかなか、予約が取りづらい状況なので
今年度は家でできる新しいメニューも準備しております。
ここ8年くらい学んできた整体も
精度がかなり上がってきたので
いろいろのことを融合させていきますので
お楽しみに。
単発でもご参加いただけます。
この下駄の履き方が知りたい
運動会とかで使えそうかもー
この前買った一本下駄がおもしろくって
あれこれ試しててね
日本人にしかわからない感覚って
ある気がする
ということで大和魂を思い出す
日本人に向けたピラティスを研究中
特別に美味しいかと聞かれたら
これはそういう食べ物であって
なんだかチープで軽い。
くせにもならないw
それがシロヤのオムレットというもの。
養成コース中、どのグループも
どこどこの何を買ってきました!って
みんなが”今日のおやつ”を持ってくるので
毎回は盛大にお茶タイム🍵
私も、このおやつに合う台湾茶は何だろう
と感性鍛われる。
ちなみに、オムレットに合わせたのは東方美人茶。
穏やかで安心感のある空間だから学びってできる。
ピリピリしてたり、のびのびリラックスできない
緊張感ばかりの中では入ってくるものも入らない。
いろいろな勉強会に出たからこそわかる。
内容もだけど、場の空気感って大事よね。
本氣で真剣な人たちとの学びは私も愉しい。
5月スタートのピラティス養成コース募集してます。
エクササイズのやり方というより概念だったり
人の触れ方だったりを学びます。
ガイドできる人、教えるとの違いわかる?
すでにピラティスの先生です〜という方たちにも喜ばれてます。