映画、本、番組の感想など

松尾憲子のこと

どんな今も私の世界、そしてそれでいいのだ

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『エブリシング・エブリウエア・オール・アット・ワンス』

の試写会に行ってきました。

 

マルチバースな映画って

頭が疲れるのであまり観ないのですが

とてもおもしろかったです。

 

インディージョーンズの魔宮の伝説に出てた男の子

キー・ホイ・クァンも出てましたよ。

 

 

20年以上前に観た映画、タイムマシーンの

マルチバース版みたいと思って観てました。

 

どんなに最悪と思える人生で

良いとは思えない今があったとしても

そこに幸せはある。

 

自分が敵と思ってる人たちも本当は敵ではないかもしれないですよね。

 

結局ね、それでいいのだ(^^)

ってこと。

 

奇想天外すぎて、細かいところ拾えてないので

もう一回観たいと思います。

 

あと、タイムマシーンも

また観たくなりました。

 

スラムダンクも観に行きたい♡

 

 

 

 

今年読んだ1冊目の本がとても良かった

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今年初めての本はこちら。

【ポリヴェーガル理論への誘い】

 

来週、津田先生のポリヴェーガル理論の

講座を受けるためギリギリの予習です。

 

ポリヴェーガル理論は自律神経の学びなのですが

今まで学んで来ていない分野なので

なかなか難しくもありすごくおもしろかったです。

 

 

その中で印象に残っているのは内容ではないのですが

理論はそれ自体が答えではなく

答えに到るまでの問い

 

という言葉。

 

答えを知らない同士が

それぞれの問いを持ち寄って

自由に共同作業を進める中に答えが生まれてくる。

 

 

そして、非難と批判についても。

 

非難は相剋的で恐怖によって生じ

批判は相乗的で安全によって生じる。

 

批判が非難と区別なく口にされるとすれば

それだけお互いの人間関係が恐怖と不満に満ちている証。

 

 

難しいかと思ったけど、ひとつひとつ丁寧に読み進めていけば

わかるように書いてあるので興味ある方はぜひ。

 

来週の勉強会がとっても愉しみです。

 

私は明日から使える!簡単〇〇!!

みたいな学びはぜんぜん興味ないけど

 

こういったわかりにくく、すぐに使えるものではない、

映えない、そんな勉強会が私はワクワクします。

 

こういう講座に出ると

本当、マニアックに変わってる先生

ぶっ飛んでる先生たちばかりで話が合う。。。笑

 

 

今年は勉強たくさんするので

もっと良いもの提供できるようになりそうです。

 

 

漁港の肉子ちゃん

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おすすめしてもらってみた映画

『漁港の肉子ちゃん』

めちゃくちゃ良かったです。

 

ボロボロの人生やったのに

そんなことぜんぜん気にしてなくって

優しく底抜けな明るさの肉子ちゃん。

 

ありのまま生きるってそういうことやなと。

どんなことがあっても幸せかどうかを決めるのは自分ですよね。

 

 

普通が一番ええんやでという言葉も

本当その通りだけど

肉子ちゃんから出るその言葉は深いです。

 

 

一番カッコいいなぁと感じたのはサッサン。

「生きてる限りはな、迷惑かけるんだから、びびってちゃダメだ」

大きな人だなと。

 

 

アマゾンプライムで観れるので観てみてください。

私もまた観ようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

トップガン 予習!!笑

トップガンの予習としてお家で観賞しました。

 

迫力あるしカッコいいですね。

 

迫力ありすぎて空中の状況を把握するのは

難しかったですが。。。笑

 

自分で判断するのがパイロットだ

できるはずだ

飛んだら命をかけるそれがパイロットだ

君の道を決めるのは君だ

 

というシーンが心に残っています。

 

上司が良いですね。

マーベリック愉しみです。

 

アニメが好きなんです

このアニメおすすめだよ♡

と言われれば必ず観てしまう私。

 

リピートしたいアニメや観たいアニメが

たくさん溜まっております(^^)

 

 

好きなアニメはセリフを覚えるくらい観ています。

 

 

アニメってね

アニメの世界だから。。。と観ていても

 

そう何も感じませんが

自分ごととして置き換えていくと

その姿や言葉に惹きこまれます。

 

 

アニメから学べることってとても多いですよね。

 

 

 

本日は私の好きなアニメをご紹介します。

 

荒川先生の作品はどれも好きなのですが

鋼の錬金術師はアニメの中でも1番好きです。

 

新しい方のFULLMETAL ALCHEMISTが良いです。

 

エドとアルの決して諦めない姿

 

プライドも捨て勝ち負けではなく

清々しく負ける姿

 

どんなに困難なことでも

何か方法があるはずと道を拓こうとする姿

 

 

始めから終わりまで

ずっと惹きこまれます。

 

 

一番好きな言葉は

「すべてのものは一から作り出され一へと帰っていく」

「すなわち一は全」

「一により全があり」

「一の中に全がある」

「一が全を含まなければすべては無なり」

 

 

真理の扉を開ける場面もね。

とても良い

 

止まらないので次に進みます。

 

 

キングダムも観はじめたら止まらないですね。

 

目指すものがある主人公の二人。

 

「成さねばならない」という想い。

そこにあるのは国や民、友を想う心。

 

想いの力というものはとても強いものですね。

 

 

好きなのは信を王騎の馬に乗せ

『これが将軍の見る景色です』という場面。

 

キングダムもね、語り出したら止まらないです。。。

 

ハイキューはまだ1回しか観ていないけど。

『俺がいればお前は最強だ』

というところが好きです。

 

1人では力不足でも、仲間の存在があれば何十倍もの力を発揮できる。

信じることから全てが始まる。

 

復習したいシーンがいくつもあるので

2回目早く観たいです。

 

 

私の好きなアニメシリーズの続きはまた詳しく解説しましょ。

ちなみに次はこちらをまたまとめていきましょ。

全部お勧めですよ。

去年、話題になった『鬼滅の刃』

私もはまりました。

 

『転生したらスライムだった件』

観出したら止まらなく一気に観ました。

 

 

『僕のヒーローアカデミア』

映画も良かったですよね。

 

 

王道の『ワンピース』

冬に咲く奇跡の桜が大好きです。

 

 

書きたいこともたくさんあるのでまた改めて♡

 

おすすめの本

バレンタインいかがお過ごしだったでしょうか?

 

私は昨日は図書館に行って本を借りてきました♡

 

本って時間ができたから読むものではなくて

自分のために時間を作って読むものだなぁと

感じでおります。

 

 

本日は私の好きな本をご紹介♡

【具体と抽象】

去年、学びの中で出会ったこちらの本

これまでに3度読み返していて

今回また読み返しております。

 

サクサクと読めますが

とても深い本でおもしろいです。

 

 

もうひとつ♪

【ゲド戦記】

こちらはジブリ映画にもなった原作の本です。

 

映画よりもスケールは壮大でとてもおもしろく

児童書ですが大人に是非読んでいただきたい物語です。

 

さらっとは読めませんので

読書をゆっくりしようかなと思われたときに

是非読んでみられてはいかがでしょうか♡

 

 

最後に(^^)

先日ご紹介した【プレミアムクリーム】

こちらは大好評で使っていただいた方は

 

みなさん良い香り♡

この季節にぴったり♡

とおっしゃっていただいております。

 

残りは限定あと10個です。

こちらも手にしてもらえたら嬉しいです。

 

 

今週はいろいろ観ました

私にとってピラティスの練習や学びの時間は

とても大切で何よりもエネルギーを注いでおりますが

 

私自身を育てるということは、もっと大事なことなので

本やアニメ、映画など以前に比べると

たくさん触れるようになりました。

 

 

私が良くなることで私の人生もさらに良くなりますからね。

 

今週読んだものと観たものを

 

 

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『僕らは奇跡でできている』

これは大好きです。またすぐに観たいです。

 

やればできるの呪縛にはまっていませんか?

すごいと思われたいと思っていませんか?

主語は自分ですか?

自分の世界を広げるために、他を入れるというのがわかりやすかったです。

 

 

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『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』

セッション受けてるみたいで一気に読みました。

もう一度ゆっくり読んでみます。

 

 

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『おもひでぽろぽろ』

ジブリはほとんど観てますが、これは初めてでした。

 

ジブリで好きないランキングは

ナウシカ→ラピュタ→かぐや姫→もののけ姫

あたりですが、これはその次くらいに好きかも。

 

夏にはまた観たくなりそうです。

 

 

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『きっとうまくいく』

予想以上にとても良かったです。

学びに繋がることもたくさんありました。

 

Amazonプライムて観れるので是非観てほしい映画です。

 

 

今週はいろいろ観ましたが、どれも良かったです。

おすすめばかりなので、お時間あるときに是非♡

 

沈黙 サイレンス

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17世紀、キリスト教が禁じられた日本で棄教したとされる

師の真相を確かめるため、日本を目指す若き宣教師のロドリゴとガルペの話

 

2人は旅の途中出会ったキチジローという日本人に案内してもらい

長崎へとたどり着き、厳しい弾圧を受けながら自分たちの信仰心と向き合っていきます。

 

 

キリスト教の教えに従い行動するも、布教すればするほど弾圧され、

苦難が増えるばかりか、周りの人をも苦しめていく現実がありました。

 

 

そしてギリギリの心理状態の中で、神とつながり、幻覚のなか

心の奥底で聞いたのは

 

「踏むがいい、私はお前たちに踏まれるため、この世に生まれ、

お前たちの痛さを分つため十字架を背負ったのだ。」


「私は沈黙していたのではない。一緒に苦しんでいたのだ」

 

という神の言葉

 

 

 

心の平安は自分の外側にあるのではない。

心の奥底に潜り込んだ静寂の中にこそあるのだと感じました。

 

 

キリスト教であろうと、仏教であろうと、ロドリゴや長崎の百姓たちのように

自分の外側に明確な形として神を見出そうとすると、

神は「沈黙」し、その神への思いは裏切られます。

 

 

じっと心を澄ませて、自分の中を見ることで、神を感じれるようになる。

神は「沈黙」の中にこそ宿る。

 

 

神が常に自らと共にあるのだと感じることができれば

それこそが神でなのです。

 
精神的に追い詰められた状態の中で、ロドリゴが絵を踏むことができたのは

神は常に共に自分の側に寄り添ってくれている

そんな安堵感を感じたからこそだと感じました。

 

赦すということ

 

ラグビー準決勝で負けた相手

南アフリカの映画を観ました。

 

 

南アフリカは1980年代まで

アパルトヘイトという人種による分離政策を

行っていました。

 

国際的な経済制裁によってこの政策は

崩壊していきますが

 

1994年に反アパルトヘイトの革命として

27年間投獄されていたネンソン・マンデラが大統領に就任し

ラグビーワールドカップを優勝へ導くなかで

 

黒人と白人の距離を近づけて

国を一つにまとめていくお話。

 

 

昔、南アフリカは白人はラグビー、黒人はサッカーと完全に分かれていました。

 

 

ラグビーの試合では黒人は他国のチームを応援していたそう。

 

 

マンデラは白人と黒人の対立の象徴である

ラグビーで国を一つにまとめようとし

 

自身が長く差別を受けてきたことを赦し

人種に関係なく祖国を愛することを伝え続けた人。

 

 

27年間も服役し痛め続けられたことも赦し

黒人が白人がではなく

 

黒人も白人もみんなでひとつの国なのだと

前に進もうする姿が印象的でした。

 

 

1番心に残っているの

『赦しは魂を自由にする。赦しこそ、恐れを取り除く最大の武器なのだ』

というマンデラの言葉

 

白人に苦しめられた過去を持ちながらも

彼らの支持もこの国には必要であること

そして彼らを知ること、赦すことを通して皆がひとつになること。

まず自分自身が変わっていかなきゃいけないんだと言ってました。

 

赦し受け止めることで未来は開けるのです。

 

 

私も目先のことだけではなく

もっともっと大きなその先を見ることは大事だと感じました。

 

 

そして

何事も成功するまでは不可能に思えるもの

という言葉。

 

 

今では当たり前のことも少し前までは当たり前じゃなかった時代

 

 

こうやって勇気を持って変えようとする志と

信じ、小さな積み重ねで進むことで

不可能だと思えることも可能になる。

 

 

たとえ、まわりがみんな反対したとしても

真心を持って行動することで人々の心が動きます。

 

 

誠を貫くこと

広く大きく深く世界を見て

私欲よりも大切なことがあること

 

 

心に響く言葉がたくさんな映画でした。

また観たいと思います。

 

 

『ジョーカー』を観ました

この日はお誘いしてもらい

『ジョーカー』を観てきました。

 

初めての博多シティの映画館。

くうてんの階にあるんですね。

 

観終わって教えてもらったのですが

ジョーカーはバットマンの宿敵ジョーカー誕生を描いた作品。

 

私はそのことを知らずに

バットマンシリーズを観てなかったので

単体として観てました。

 

それでもね、感じることは多く

バットマンも観てみたいと思いました。

 

 

心に残っていることを少し。

 

 

全体を通してとても美しいなと感じました。

 

 

ただそこにいるだけを認められない社会があり

 

格差が拡大しスラム化した街それを肯定する大企業、

倫理観の欠片もない少年たち、非正規を足切りするブラック企業、

里父と実母のネグレクト。

 

 

ジョーカーを作り出したのはそんな社会の生き辛さなのだけど

そんな社会を作り出したのは、人々の余裕のなさや思いやりのなさ、

不寛容さだと感じました。

 

 

 

「誰かにとっての悲劇が誰かにとっては人生を盛り上げる喜劇になるし

最高に笑える喜劇は最悪の悲劇でしかないことだってある」

という言葉が残っています。

 

ジョーカー役、ホワキン・フェニックスの踊りがとても美しかったのが

印象的でした。

 

 

また観たいし

バットマンも観てみたいと思います。

 

 

 

 

くうてんでは10月にオープンしたばかりの

ブレッツカフェクレープリーへ。

 

大好きなガレット を。

 

とても美味しかったのです。

ここもまた行きたいです。

 
 
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