ピラティスとの出会い、師匠アンディ先生との出会いは
本当偶然でたまたま同じとこにいたという理由なのですが
ピラティスは身体が楽になって好き
私もこれ教えたいと決めれて本当ラッキーでした。
日本にピラティススタジオは他になければ
養成コースもそこしかないから選択肢もなく
一番良いものを迷いなく決めることができたのも良かったです。
養成コース中はスタジオに行かない日はないくらい毎日レッスンを受けて
家に行ってスタジオに帰るというくらい練習してました。
が、ビギナーマット養成コース卒業のテスト。
落とすためのテストではないのですが
夜アンディ先生から電話をもらい
『今は先に進まない方がいい
もう一回、次のビギナーコースを受けれるか』と。
わかってないままに先に進んでも、もっとわからなくなるし
早く先生になることよりも
もう一回、勉強して身体が感じれるようになってから
3ヶ月遅く先生になったとしても、そっちの方が良い先生になれる
まわり道をすれば、まっすぐ進んだ人が見えなかった世界を見れる
というようなことを言われ
一緒に学んだ仲間は先に進み
私は次のコースでもう一回学ぶことになりました。
今考えると、その時はぜんぜんわかってなかったし
そうやって私のためのことを考えてもらってたのは本当ありがたかったです。
2回目の養成コースでは
よくわからなかったことがもっともっとわかるようになり
より深く広く身体も頭も理解が深まりました。
エアロビクスの時もそうだったけど
私は人よりもできるようになるまでが3倍以上に時間がかかるし
上手くできないから人よりも2倍も3倍も練習しないといけない。
でもコツコツとやってたら
まわりが、あまり学ばなかったり、稼げなくて辞めたりしていくうちに
いつの間にかできるようになって最終的には生き残れる。
大器晩成型だとわかったので
何を学ぶにしても、すぐに上手くできなくても
私はあとからできるようになるから安心して
コツコツやろう!と焦ることもなく
早いうちに気づいて良かったです。
養成コースの再受講は10回以上したし
アンディ先生が学んだマリジョセ先生の養成コースも参加したし
学びには2000万くらいは余裕で使ったと思います。
養成コース卒業の時に私が学びを止めると私の生徒さんも止まるよ
とアンディ先生から始めに言われていました。
そしてアンディ先生がいつも学び、進む姿を見せてもらってたので
私もずっと学び続けてこれたしチャレンジし続けることができました。
パラディソのオーナーのはーなも未だにチャレンジしてるし
前を進み切り拓いてくださる先輩がいるのは
本当にありがたい状態です。