木曜日安部塾は
ゴールデンウイーク集中講座前の
足の学びでした。
わからなすぎて開くことのなかった
「動きの解剖学II」
今ならわかる。
この本、面白い。
立方骨は橋で言ったらキーストーン。
この骨を上げるには
ただ物理的に上げるだけでなく
腓骨筋も使って自力で上げるのがいい。
足は身体の土台だから
かかとの歪みは
膝や股関節まで影響は大きいの。
足のイモムシ。
ちゃんと縮めて、ちゃんと伸ばす。
イモムシするといい感じに整う。
そしてこのイモムシ。
前に進むのが得意な人
後ろに進むのが得意な人がいる。
身体と感情の繋がりは面白く
前に進むのが得意な人は
人生前に進むのが得意。
逆に後ろに進むのが得意な人は
後ろ向きに考えがちだったりするみたい。
昔はいいとされてたことが
1日にしてひっくり返ることもあります。
栄養の業界も運動の業界も。
それほど身体は深いし
まだまだわかってないこともあるのです。
ネットが広がったなか
情報は山のように溢れています。
なんでも鵜呑みにせず
見極めることの大切さを知って
欲しいです。
そう習って来たから
みんながそうやってるから
なんとなく良さそうだから
子どもの頃からそうしてきたから
柔らかければ、柔らかいほど
怪我しないという時代は
もう終わってます。
構造を知り、仕組みを知り
感覚を磨き、動き方の練習をする。
足についての学びは
今後も深め伝えていきたいと
思ってます。
ランジ。
前後開脚。
正しく身体を使うと痛くないんです。
身体のなかで何が起こってるのかを
意識して使っていくことが大事。
カタチだけを真似すると
ピキります。
前後開脚は出来なくていいけど
ランジが出来るといいですね。
縫工筋と長内転筋の使い方がポイントです。
走る方は是非。
身体能力高すぎ。
鎖骨は肩甲骨にのってるだけり
動きはここからつくられます。
回路がつながれば
よく動くようになります。
肩甲骨を立てるってこういうこと。
夕方からは春吉クラス
よく動きました。
次回は4月25日です。
本日もとっても大事な
身体の設計図を知ることで
身体をどういう風に使えばいいか
わかります。
内腿の筋肉は
恥骨からもも裏についています。
骨を脚にあてたり、プロメテウスを見ながら
イメージをしていきます。
そしてやっぱり重要な舌。
口呼吸か鼻呼吸でねじりの深さが変わります。
ペアワークで感覚をシェアしたり
修正をしてもらうことで
より安定感が増し
動きが明確になります。
みんなでやると楽しいしね。
学ぶのはいつも愉しい。
身体操作をなぜ学ぶのか。
生きる土台であり、広がり高まるため。
いろいろなことに応用できますよ。
恥骨筋。
途中から混乱してわからなくなったので
今後深めていきたいと思います。
恥骨筋
恥ずかしい筋肉と書きます。。。笑
恥骨筋は、骨恥骨から始まり
大腿骨の恥骨筋線についています。
恥骨筋は内転筋群を構成する筋肉の一つ。
内転筋群には
があります。
その内転筋群のなかでも
恥骨筋は一番上についてて
重要なんです。
恥骨筋の役割は
股関節内旋
股関節屈曲
股関節内転
で日常動作では
足裏の使い方や骨盤の安定も関係あります。
どこか一箇所でもうまくいってないと
安定しないのでひとつひとつ確認しながら
全問正解をめざしてます。
筋力を上げるんじゃなくて
意識して使うことによって
感覚が磨かれる。
固有受容器をきたえる。
恥骨は股関節が抜けないようにする重要な役割もあり
足の裏側から恥骨を支えている大事な筋肉です。
恥骨筋意識すると安定して心地がいいんですよ。
エアコンの音がツボにハマりすぎて
かなり笑いまして。。。
楽しゅうございました。
ネチネチとトレーニングしたので
地味アツでしたね。
いろいろと充実した1日でした。
この本を買ったのは
ずいぶん前のこと。
なかなか解読できず
放置されること数年。。。
今日の解説で、やっと少し
わかる部分ができました。
なぜするのか→知性
どのようにするのか→感覚
動く前にまずなぜそれをするのか理解すること。
ただカタチだけを真似ることは
危険だしやる意味がありません。
身体の中で起こっていることは何なのか
何を起こそうとしているのか
正確に意識をします。
意味を理解する知性と
トレーニングの質で感覚を磨くことで
身体の動きが良くなっていきます。
痛みが出たらすぐストップします。
痛みがあるときは
炎症あってやらない方がいいときか
たいていはインストラクターの教え方が
間違っていることがほとんどですから。
痛みは頑張っている証拠ではありません。
身体は壊れてからなんとかしようとしても
時間はかかるし、完全に元に戻らないこともあります。
なので予防のための学問はとても大事なんです。
プロネーション
距骨が内転し踵骨が内側に倒れてる状態。
くの字に曲がっています。
もともと私はこっちのタイプで
エアロビクスをしていた頃
シンスプリントになりました。
距骨が外転し踵骨が外側に倒れている状態。
プロネーション、スピネーションは
身体全体の骨の整列に影響が出て来ます。
膝や股関節、腰などの問題にも
大きく関係があります。
ねじって近づける。
こんなにきれいになり
足首がとても細くなりました。
足は身体の土台。
土台が歪んでいると
いくら上を整えても歪んだままです。
足を整えれば身体の問題の90パーセントは
改善すると習いました。
足を学べば学ぶほど
本当にそうだなぁと感じています。
来月くらいには進化した
足のワークショップを
またやろうと思ってます。
アーサナとは何かもよく理解してなかったですが
動くことよりもまずは座学の学びからだったので
すんなりと入れました。
私は数年前まで、そんこと考えたこともなく
柔軟性に任せて動いてました。
身体は柔らかい方がいいとも思ってたし
関節ゆるゆる。。。
関節がきちんとはまっている状態の
身体の安定、そして心の安定を学びました。
関節は動く方向が決まっていて
備わった本来の動きというものがあります。
間違った関節の使い方をしたり、外れていたりすると
身体も心も壊れていきます。
関節の靭帯や腱には感覚神経があって脳そのものなんです。
関節のはまる角度が少しでもずれると
この感覚神経が働かなくなり
自分の骨の位置がどこにあるのかも
わからなくなり動きが乱暴になってしまいます。
身体を柔らかくすることや
筋力を高めること
ポーズが出来るようになることでは
ありません。
動かし方を学び
心地の良い身体の使い方を練習していくこと。
ピラティスと目的は同じです。
決して努力して頑張って難しいポーズを
習得ものではありません。
心地の良い、努力を必要としない姿勢なんです。
心地の良い、努力を必要としない姿勢を知るために
関節や筋肉の構造と動かし方の学びを積み重ねること。
そして、学んだ動きを丁寧に何度も繰り返して
オートマチックで動くように脳に回路をつくっていきます。
クラスや講座を開催しています。
私と一緒に学びませんか?
るきくんは安部塾でも
可愛がってもらいました(^^)
天気がとても良く
気分が良かったので
歩いて薬院へ。。。
30分弱の道のり。
タングロールの練習を楽しみながら向かいました。
出来ない先入観からか
全く出来る気配なし。
気を取り直して
リップロールやってたら
めでたく出来るようになりましたー!
私が出来るようになったのは
リップロールとタングロールのコンビネーション。
思ったよりも力抜かないといけないのね。。
タングロールだけでも
できるように練習しよー。
塾ではシングルタスクの学び。
シンプルに生きることは大事です。
自分にとっての最重要項目だけをすること。
自分にとってというのは
大事で他人にとって重要かは関係ありません。
そしてあれもこれも同時にしない。
効率が悪いだけでなく
脳にとっても大きな負担になるそうです。
何でもできるからといって
何でもやってると命を削ります。
日々一つのことに集中し
やるべきことにたんたんと取り組むことが大事です。
そして
☆自分の正しさを証明しようとしないこと。
自分の知ってる中で良し悪しをすぐ判断しようとするのは
とても小さい。
全部知った上でしか、判断はできないし
全部知るなんて到底出来ないこと。
広く大きく見てみることは大事です。
☆世の中にすぐ人が飛びつくものに本物はない。
本物はわかりにくいから。
わかりやすさに惹かれる安っぽい人にはなりたくないし
時間はかかっても地道に真実をお伝えしていきたいです。
あなたにとっての
最重要項目はなんですか?
火曜日はいつもの通り安部塾でした。
最近ブーム到来の舌の位置。
まずは舌のかたち。
いちじくのかたちをしてるそうです!
知らんやった。。。
舌の位置は舌の背を上あごにぴったりとつけるが
正しい場所。
舌の位置が落ちると酸欠になるので
イビキの原因になったり
睡眠時無呼吸症候群を引き起こします。
舌が落ちると口呼吸になります。
口呼吸は
口臭の原因にもなり
歯周病になり
虫歯になりやすく
味覚も変わります。
口を開けてる人は
脂肪や塩分が欲しくなるのでジャンクフードが美味しく感じます。
口腔環境=腸内環境なので
口呼吸は即辞めた方がいいですよ〜。
上あごには姿勢制御の神経がきているんです。
舌を上あごにぴったりとつけると
頭の位置が決まります。
舌が落ちると姿勢制御システムが
働かなくなり
姿勢をどうとっていいのかわからなくなります。
似てるのは浮き指の状態です。
表情も違うし、顔が若返ります。
本来ならば
赤ちゃんの時におっぱい飲む時
舌を使って母乳を絞り出す時にやってるので
トレーニングしなくても舌が落ちることはないけど
今現在落ちているなら
このトレーニングやったほうがいいです!
幸せそう^ ^
マックのバンズはおっぱいの柔らかさ
シェイクのかたさは母乳飲む感じに
作ったそうです。
リップロールや
タングロールの
練習もしました。
子どもがブルブルいって遊んでるのを
邪魔してはいけないですよー。
安部塾へ行って参りました。
カナさんおめでとー。
テーマはマタニティの話と首の話。
去年もひたすらやった
このエクササイズ。
吸う
吐く
ポイントは
坐骨と腸骨の動きは反対。
去年よりも身体のイメージが鮮明なので
より気持ちがいい。
やっぱりカタチだけ真似しても
ダメなんだなぁと思います。
マタニティ時期にちゃんとやってると
産むときは簡単。
出産は痛くない。
みんなが痛いと言うから確証バイアスで
痛いとされてるだけ。
だそうです。
スムーズな出産のためにも
女の子は早めのご対応を。
ちなみにこの練習は便秘にも良いです。
ドラえもんのポケット筋肉
この辺りも意識して
いつもとは違う感覚。
関節はまった感じの安定感。
以前は関節外れてることすら
気づいてなかったけれど、
ゆるゆるな私の関節をはめた安部先生すごいなぁ。。。
関節がぴったりはまった心地よさって
もとこ先生のプライベートクラスも受け
ウエアも買い、充実の一日。
首から上のワークショップします。
頭の位置悪いと二重あごになる。
面白そうなテーマなので
練って4月くらいかな。。。