アーサナとは何かもよく理解してなかったですが
動くことよりもまずは座学の学びからだったので
すんなりと入れました。
私は数年前まで、そんこと考えたこともなく
柔軟性に任せて動いてました。
身体は柔らかい方がいいとも思ってたし
関節ゆるゆる。。。
関節がきちんとはまっている状態の
身体の安定、そして心の安定を学びました。
関節は動く方向が決まっていて
備わった本来の動きというものがあります。
間違った関節の使い方をしたり、外れていたりすると
身体も心も壊れていきます。
関節の靭帯や腱には感覚神経があって脳そのものなんです。
関節のはまる角度が少しでもずれると
この感覚神経が働かなくなり
自分の骨の位置がどこにあるのかも
わからなくなり動きが乱暴になってしまいます。
身体を柔らかくすることや
筋力を高めること
ポーズが出来るようになることでは
ありません。
動かし方を学び
心地の良い身体の使い方を練習していくこと。
ピラティスと目的は同じです。
決して努力して頑張って難しいポーズを
習得ものではありません。
心地の良い、努力を必要としない姿勢なんです。
心地の良い、努力を必要としない姿勢を知るために
関節や筋肉の構造と動かし方の学びを積み重ねること。
そして、学んだ動きを丁寧に何度も繰り返して
オートマチックで動くように脳に回路をつくっていきます。
クラスや講座を開催しています。
私と一緒に学びませんか?
るきくんは安部塾でも
可愛がってもらいました(^^)