『紅の豚』を観ました。
舞台は第一次世界大戦後、イタリア・アドリア海の島。
賞金稼ぎを生業とする主人公、ポルコ・ロッソを目の敵にする空賊たちは、
ポルコを倒すため凄腕のアメリカ人を雇います。
ライバルに負けて戦闘艇は大破、追われる身、無人島暮らし。
そんなかっこ悪いポルコ
いちいちカッコいいんです。
人を信じること
人に信じられること
前向きでいること
大切な人を見守ること
誰かのために動くこと。
生き様が本当にかっこいい。
かっこ悪いから、かっこいいんです。
かっこいいとはそういうこと。
この映画の挿入歌
昔、歌ったこともあり
とても好きです。
個性がわかりやすいと
おすすめしてもらったアニメ
『僕のヒーローアカデミア』
鋼の錬金術士を観た後
こんなにハマるアニメはないだろうと
思っていましたが、これもまた
面白い。
Huluのお試しで観ました。
●憧れに近づこうとする姿
●自分を受け入れること
●今自分ができることをやること
●次の世代に繋いでいくこと
●諦めないこと
グッときました。
恩を返せる人間になる。
私も憧れの存在となるために精進します。
そのために今日できることをする。
鋼の錬金術士に続き
大好きなアニメがひとつ増えました。
アニメはわかりやすい。
『神様はバリにいる』を観ました。
少し前におすすめしてもらい
やっと観れました。
面白かったですよ。
諦めない姿
気持ちよく失敗する姿
大きな目的に進む姿
とても熱くなりました。
是非ね、観られてください。
『鋼の錬金術師』観終わりました。
観たらいいよと勧めてもらい
観始めるのにずいぶんと時間が経ちました。
勧めてくれたのは
倉富康恵ちゃん。
長い
アニメが苦手
男の子向け?
難しそう
。。。
あれこれイメージしては
後回しにしていましたが
康恵ちゃんから教えてもらった
ある言葉に惹かれて
そして、のりちゃん今晩からでも
観た方がいいよと勧めてもらい
やっと観ました。
エドとアルの
決して諦めない姿
プライドも捨て勝ち負けではなく
清々しく負ける姿
どんなに困難なことでも
何か方法があるはずと道を拓こうとする姿
始めから終わりまで
ずっと惹きこまれ
私にとっては一番好きなアニメと
なりました。
一番好きな言葉は
「すべてのものは一から作り出され一へと帰っていく」
「すなわち一は全」
「一により全があり」
「一の中に全がある」
「一が全を含まなければすべては無なり」
これが真理。
何度も観たいアニメとなりました。
細田 守監督の新作
『未来のミライ』を観てきました。
主人公くんちゃんは幼稚園児。
妹が生まれ、お母さんお父さんが独り占めできなくなり嫉妬心にかられます。
飼い犬や妹に始まり、ご先祖さまや家族が
くんちゃんに生き方を教えてくれるお話。
ひいじいじがかっこいいんです。
「乗り物の乗り方はどれも同じ。
コツを掴めばバイクも馬も飛行機も同じ。
下を見るな!遠くを見ろ!」
たくさんのご先祖様あっての自分。
だれか1人かけても存在しない自分なんです。
そして私も未来へと繋がるバトンとしての大事な存在。
いただいたこの命を大切に
自分に優しく、自分らしく輝けるよう磨いていきたいと思います。
『僕のヒーローアカデミア』
このアニメ。
とても面白いんです。
個性とは何か?
自信はなくてもいい?
そんなことがとてもわかりやすいの。
まだ①シーズンだけしか観てないけど。
ハマって一気に観てしまいました。
今見ているのはこれ
『一は全で、全は一』
真理のその奥の真理へ。
人はみな錬金術師である。
先は長いけど
こんなにハマってるアニメは今までにないくらい愉しい。
バケモノの世界に迷い込んだ少年が
バケモノの弟子となり、成長していくお話。
人間の少年がバケモノ(熊徹)の弟子になり、
複数の賢者に
「強さとは何ぞや?」と尋ね歩くシーンがあります。
ある賢者は「幻は、時として、真実よりもまことなり」
ある賢者は「そんなもの求めて何になる?」
ある賢者は「それをわしに問うのは筋いじゃ」
ある賢者は「わしは、達観などせん」
どれも、納得のいく答えは見つかりませんでした。
少年は「強いって、いろんな意味があるんだな」と悟ります。
「どの賢者の話も面白かった」と言いながら、
「意味なんて、てめぇで見つけんだよ」と言うアドバイスで、
「意味を自分でみつける」ことの重要性を理解しました。
最後は自分で意味を見つけ、自分で判断し、
自分の信じる道へと進むことが大事だと知ります。
誰もが持つ心の闇。
胸ん中の剣があるだろうがよ!
ここんとこによ!
胸ん中の剣が大事なんだよ!
という熊鉄の言葉が響きました。
覚悟と優しさ、貫く心があれば
胸の中の剣で闇をも消すことができます。
おもろかったです。
『おおかみこどもの雨と雪』がよかったのでこちらを観てみました。
私の好きな「時間」がテーマの
タイムスリップものの映画。
主人公真琴は、ある日タイムリープできる能力を得ます。
無限にできるかのように思えていた
限りあるタイムリープの回数を
いつのまにか無駄使いしてしまいました。
そしてその結果。。。
大事な時にそれが発揮することができません。
過去は変えることができない、
時間は前にしか進まないのですが
あの時、あの選択をしていたら。。。
と人は思うことがあります。
それでも
もう一度あの時間を生きるとしても同じ選択をする
過去の自分にも、今の自分にも、未来の自分にも〇をつけることで
今の私が100点として、今を生きることができるんです。
過去を変えることで今と未来を良くするのではなくて
今、前を向いて未来に向かう生き方こそが
今も未来も良くなる道なんですね。
私がタイムスリップできる映画をよく観ていたのが
わかった気がしました。。
細田監督のとても美しいアニメの世界、
音楽もとても良かったです。
おおかみとお母さん「花」から生まれた
雨と雪の物語。
「人間なのにおおかみになってしまう」と悩む雪と
「おおかみなのに人間として生きていること」に悩む雨。
どちらも間違いではないんですよね。
この物語はおおかみと人間ですが
ハーフの方なんかもそうなのかなと思いました。
もともと人は完全にオリジナルなので
人と違うことは当たり前。
自分は変わってると気にすることは
意味がないこと。
自分はどう生きるのか
どういう存在なのか
何のために生きるのか
どう在るのか
自分で決めることが大事です。
人との関わり方に正解などなく
人の考え方や思いは多様で
他人のことを完全に理解することは難しいです。
大切なのは理解しようとすることなんだと思いました。
この映画、実話だそうです。
今や当たり前のデータ野球。
選手獲得を経験や勘ではなく、データをもとに行う。
しかも打率ではなく出塁率という誰も重視しないようなデータをもとにし
出塁率が高ければ守備位置が違っても起用する。
今までと違うということで反対も多かったんです。
そんな中ビーンは信念を持ち続け20連勝してしまいます。
俺もわからんが俺は俺を信じるしかない。
目的に向かい真っ直ぐに進む姿はかっこいい。
最初に何かを成す者は叩かれるというのはいつもですね。
私も今ある常識の中だけで生きるのではなく
いつも探求し続けて道を開く人で在りたいと思います。