【ストレッチはお風呂上がりがいいんですよね?】
よく聞かれる質問です。
これ正解です❗️
身体があったまっていることで身体は動きやすくなりますし
お風呂でお肌が潤っているときは
皮膚もその下の組織も弾力が増していて
乾燥しているときよりも心地よくストレッチできます。
【このお風呂上がり効果を活かすためのポイント】
・身体はすぐ冷えるのでお部屋を暖かくしたり靴下を履いたりして冷えないようにする
・お風呂上がりはすぐにカピカピになるので保湿クリームを先に塗る
せっかくお風呂上がり効果狙うなら
ひと手間かけてみてくださいね。
お風呂上がりピラティスもおすすめですよ。
テンセグリティのお話の続き。
従来、身体の構造の捉え方としては
身体の各パーツを筋収縮のみで動かすと考えられていました。
そのため、姿勢を保つためには
抗重力筋を働かせ続ける必要があり
全身の筋肉が発達しているほど
パフォーマンスが高くなるということになります。
スポーツ選手から高齢者の運動教室、リハビリでも
筋力を鍛えることが身体を強くする、パフォーマンスを上げると
筋トレを重視されることが多いと思います。
もちろん私も筋トレ大事派ですが。
武術の達人、本当に結果を残しているアスリートを
見たら身体を上手く使えているので
筋肉ムキムキでゴリゴリ鍛えている人はいないのです。

イチロー、細いですよね。
しなやかに身体を使い、力んだ感じはないのです。
マイケルジョーダン、羽生結弦、錦織圭、ペレ
マッチョではないでしょ。
武道の世界でもそう。
「居つく」というのも無駄な力がはいって力んでいる時に起こります。
筋力は最小限で重心と身体の使い方を巧く動かすのが良いとされ
余分な力が入っているときはそれができないのです。
昔の日本人は皆そうしてましたよね。

300キロの米俵を担ぐ細身の女性たち
これが私たちの持つ身体の力なのです。
身体が居つくと思考も居つくと昔から言われております。
逆もね。
話それましたが、筋力に頼らず緊張がなくスムーズな動きは
テンセグリティで説明がつきます。

人体で例えると、木の棒が骨、青いゴムが筋膜や筋です。
全体がゴムの張力によって支え合うことで形を保つため
抗重力筋の力で引っ張らなくても立つことが出来ます。

動くとき、筋収縮で動かすのではなく
一部の張力を抜いて全体の形を変えて全体を動かしたり
一度たわませて、戻ろうとする力で動かすことができます。
力まないと力が入らない、身体が上手く使えない
そういうときは筋肉や筋膜の硬さによって
テンセグリティ構造が歪んでいる状態も考えられます。
筋肥大しなくても、筋や筋膜の硬さを取ることで
最大限の力を発揮することができ
パフォーマンスも上がります。
私の学んだクラウンピラティスでも
less is more
最小限の力で動きましょうと学びました。
筋トレは大事。
だけどそれ以上に余分な力みや緊張を取って上手く身体を使うことはもっと大事です。
ピラティスしている人が細くなっていくのも
そういう身体の使い方をしているからなのだと思います。
そして身体が緩むと心も緩む。
ここも大事ですね。
これ。赤ちゃんのおもちゃなのですが。
テンセグリティ模型にもなりレッスンでも説明に使っております。
テンセグリティとは建築家、構造家、思想家である
バックミンスター・フラーにより提唱された概念で
テンセグリティー (Tensegrity)
= 引っ張る力(tension)+統合する(integrity)
の造語です。
【引っ張る力】と【圧縮する力】
このふたつの力によってつり合いを保ち
この構造がそれ自体でするシステムです。
写真の棒の部分が【圧縮する力】
ゴムの部分が【引っ張る力】です。
わたし達の身体の中にもこのテンセグリティ構造があって
ゴムを筋膜、棒を骨として見ることができます。
人体はブロックの積み重ねのような構造ではなく
筋膜と骨の張力のバランスにより成り立っていているのです。
身体を安定して立ったり動いたりすることが出来るのは
筋膜に包まれた筋肉や腱や靭帯の張力があるからで
それを骨が受け止めテンセグリティ構造で
支えているからです。
筋肉やそれを包んでいる筋膜の張力を
使うことでエネルギー効率のよい動きを
生み出してくれています。
また対側への長さや張力に刺激を与えることは
最適な可動性や柔軟性を有し
全方向に連続して動的な安定性をつくります。
身体は絶妙なバランスで支えあっているのですね。
テンセグリティ構造のように身体を全体ひとつとして
捉えると
まさにテンセグリティの張力が影響していることが理解できます。
「筋膜をなんとかしたら痩せる」みたいなことが
言われていたりもしますが、そんなものではないです。
次回はテンセグリティと身体の動きについて書こうと思います。
レモンの旬は夏っぽいイメージがありますが、実は冬なんでよ!
我が家にはレモンたわわに実っております。
ご近所さま限定ですが取り放題w
玄関にお返しのポンカンが置いてあったりします。
最近は実家からレモンを持って帰ってきて
レッスン中はレモン水を飲んでおります。
レモンはペットボトルも溶かすので
試してみる方はビンでやってくださいね。
レモンを厚めに皮を剥き、焼酎に一晩つけて
レモン酎ハイにすると美味しいですよ。
学生の頃はレモン輪切りと蜂蜜でハチミツレモンを部活に持って行ったりしましたね。
クエン酸は疲れを緩和するので元気になります。
▼レモンの嬉しい効果▼
ビタミンCと筋肉について
ビタミンCが不足すると筋肉が減り摂取すると回復します。
高齢者でもエビデンスが取れていて
筋肉の萎縮が回復しますよ。
他にも
★ レモンの皮に含まれるポリフェノールに抗酸化作用がある。
★クエン酸が脂肪の代謝を高めるのを手伝い(TCAサイクル)脂肪の燃焼をサポートしてくれる。
★ペクチン繊維が満腹感を維持させる作用がある
★ストレスの解消
リモネンとシトラールという香りが気持ちを沈静化させてくれる作用
などいろいろあります。
国産レモン手に入ったら是非レモン水やってみてください。
むくみについて悩む方も多いはず
レッスンに来た理由をお聞きして
むくみ解消をあげられる方も多いのですよ。
大学生の頃は循環器系を特に研究しておりましたので
私も興味あるし、話を始めたら止まらないです。
ということで、むくみを撃退するためにも
まずはむくみを知るために軽く身体のお勉強を。
私たちの身体は循環器系というシステムがあり
常に体液を循環させて血液やリンパ液な流れていて
身体の隅々まで必要な場所へ栄養を届けたり
老廃物を回収したりしています。
血液循環について

体内の血管は動脈から静脈へと流れていますが
その間をつないでいるのが毛細血管です。
動脈→心臓から抹消にむかうすべての血管。
静脈→抹消から心臓にむかうすべての血管。
毛細血管→ガス交換や栄養分や老廃物とのやり取りする場所。
血管の99%は毛細血管です。
今年春に解剖の実習に行きましたが
当たり前ですが動脈は赤、静脈は青などと色はついてませんので
こんなにわかりやすくはないですけどね。
毛細血管は内皮細胞と周皮細胞で構成されていて
その細さは髪の毛の10分の1ほどです。
全身に網目のように張りめぐらされ
ものすごい速さで血液が流れているのです。
どの細胞も毛細血管から0.003mm 以内のところに存在しており
毛細血管が細胞に酸素や栄養素を届け、二酸化炭素や老廃物を回収しています。
毛細血管が発達していれば、代謝しやすいのですが
毛細血管が機能しなくなると代謝が悪くなります。
結果
◎むくむ
◎冷える
◎髪に艶がなくなる
◎疲れやすい
◎お肌が荒れる
◎太りやすい
などなど影響はたくさん‼️
毛細血管を発達させ代謝を上げるには
運動することが大事です。
動くことで毛細血管は増やすことができます。
次にリンパ系について
リンパ管とリンパ気管で構成されます。
リンパ管系は静脈系に沿って走ります。
老廃物や余分な水分を回収する働きがあるリンパは、
「身体の下水管」とも表現され
全身に網の目のように張り巡らされています。

主な機能としては、組織液や毛細血管で吸収されなかった物質の吸収です。

1日に毛細血管から透出される20リットルの液成分のうち
18リットルが再吸収され、残りの2リットルは全身の隅々のリンパ管で吸収されます。
この吸収された液がリンパ液であり
リンパ管の中を通り合流を繰り返し太くなっていきながら、
静脈と同様に心臓の近くまで戻っていきます。
さらに、心臓の近くの静脈角と呼ばれる場所で
リンパ管は静脈に流入し、体液の循環に戻っていきます。
このような液成分の交換機構が働かないと、いわゆるむくみとなります。
リンパ気管は感染性微生物が血管へ侵入しないようへも働いています。
リンパ管は周囲の筋肉のポンプ作用で流れが促される特徴があります。
なのでやっぱり必要なのは運動。
毛細血管の発達のためにも
リンパ循環をよくするためにも
運動は大事です。
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とくに女性の悩みで多い『足のむくみ』
下肢静脈瘤の原因にもなるし
血栓が形成されやすくなる事により、
心筋梗塞・脳梗塞のリスクも上がります。
解消法として一般的には
ふくらはぎのトレーニング・マッサージが推奨されているようですが
ふくらはぎのストレッチはおすすめです。
ふくらはぎの柔軟性が高いほど
ふくらはぎの筋肉の収縮力も高くなります。
筋肉はゴムのようなものなので
より伸ばされたところから縮める
できるだけ伸び縮みが大きい方が筋ポンプ作用を促し
むくみ解消に繋がります。
柔軟性は筋肉だけでなく他に関係してるのが
筋膜、脂肪体、滑液法とアキレス腱の滑走性、腓骨関節、距骨
などなどあり、多方面からアプローチしていきます。
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ピラティスでもよくお伝えしている前鋸筋。
肩甲骨を動かすインナーマッスルです。
前鋸筋の鋸という漢字は
ノコギリという意味で
ノコギリのようなカタチをしているんですよ。
ちなみに私がピラティス習い始めたころ
アンディ先生はウィッス筋と言ってました。
外国人がウィッスと挨拶するときに
力入るところ笑
懐かしいです。
イメージしにくい方は直接聞いてくださいね。
前鋸筋の
起始部は第1~9の肋骨側面
停止部は肩甲骨の内側です。
前鋸筋の作用は肩甲骨の安定性や
肩甲骨の外転、上方回旋、下方回旋
肩甲骨が固定されている場合は肋骨を挙上させる作用があります。
ピラティスでもダンスでもスポーツでも
肩甲骨はとても大事。
肩が安定すると骨盤も安定しますからね。
肩が安定しないと骨盤安定せずコアがうまく使えません。
身体の回旋運動を生み出し
その力を伝達する役割がある
スパイラルライン。

スパイラルラインのスタート地点は
耳の後ろから始まる「頭板状筋」です。
背骨を越えて「菱形筋」→「前鋸筋」へと
肋骨を包むような感じで繋がります。

「前鋸筋」によって身体の側面を回ったスパイラルラインは
「外腹斜筋」へと続きます。

「外腹斜筋」は腹部の中心を越えて
反対側の「内腹斜筋」そして「骨盤」へとつながっていきます。
このような繋がりから前鋸筋は
後ろに振り向くときと、ターンするときなど
身体をねじる動きの時に必要不可欠なのです。
野球やゴルフのスイング動作では
ここをうまく使うことができないと
力と勢いだけのいわゆる手打ちになります。
日常生活では高いところにある物を取るとき
物を投げるときなど結構使うんですよ。
そして猫背の原因も前鋸筋が関与してます。
のこぎりのカタチの前鋸筋、
ぜひ極めてみてくださいね。
真冬になったときのために今は薄着で頑張る。。。
そんな方も多いかと多います!
真冬に冷え切らなくて済むための秘策は
今、寒さを我慢するのではなく
温めておくこと!!
「今こんなに着ていたら
本当に寒くなったときに困るじゃないの!」
だから今は我慢!
そんなこと言ってる場合じゃありません。
冬の寒さに向けて今この時期に
身体をあたためておくと冬に凍えませんよ。
今の時期に身体の芯からあたためておくと
本当に寒くなったときも身体の中はポカポカです。
着るものだけでなく
お風呂や食べ物も意識してみてくださいね。
こちらも今週です。
よろしくお願いします。
🔺クリックしてね。
普段何気にやってるストレッチ
正しくできていますか?
最近の科学では、新たな真実がわかってきています。
昔のままの知識、誰かが言っていたを
そのままやっている方も
是非読んでみてください。
【ストレッチングしている筋肉は意識しない】
「伸ばしている筋肉を意識してくださーい!」
聞いたことありませんか?
実はコレをしてしまうと筋肉は伸びない事がわかっています。
筋トレの場合は伸ばしている筋肉を意識することが大事ですが
ストレッチは意識を向けると筋肉は緊張して
十分に伸ばすことができません。
難しいのですがストレッチの時はリラックスして
無心がいいです。
【イタ気持ちいはオーバー】
イタ気持ちい=痛い
なんとなく痛みを感じるまで伸ばしている方も多いかと思います。
しかし痛みは身体にとって危険信号です。
身を守るために筋肉は硬くなるのです。
ストレッチをした次の日に筋肉痛みたいに感じたことがあるかと
思いますがそれです。
欲張らず気持ちいと感じるところでストップすることが大事です。
【運動前の静的ストレッチはしない】
これはもうだいぶ知れ渡っているかもしれませんが。。
静的ストレッチとは筋肉をゆっくりじっくり伸ばすストレッチです。
昔はみんなしていたと思います。
静的ストレッチは筋肉をリラックスさせ関節も緩くなるので
スポーツパフォーマンスは下がります。
運動前には筋肉を温め、心拍数を徐々に上げるよう
伸ばしたり縮めたりしながら行う動的ストレッチが必要になってきます。
ストレッチは気が向いたときにだけではなく
継続的に行うことで効果は高まります。
やってみてくださいね。
そして1人じゃ続かない方は是非頼ってくださいね。
体験レッスン随時募集中です‼️

10日ほど前のこと。
10月22日に即位礼正殿の儀が行われ
テレビ中継で観ました。
歴史的瞬間にとてもたくさんの偶然が重なりましたね。
儀式を拝見し、感じた美しさ。
重い衣装を纏い立つ姿、歩き方の美しいこと。
何十分もの間、あの重い衣で
立つというのは簡単なことではありません。
体幹が安定し関節を安定させてこそできるのであって
出来るだけ要らない力を抜き必要な力で
姿勢を保つことができないとできません。
ピラティスでいうless is more
最低限の力で動きましょうです。
安定するための筋肉に種火がついている状態を
イメージしてもらうとわかりやすいですね。
関節を安定し姿勢を保つために
骨の整列を正しくすることが大事です。
機能的な動きをしている人は
本当に美しく魅了されます。
これは先日のJEWEL OF JAPANでも感じたこと。
着ている衣もきれいに靡くのです。
同じ姿勢で動かないのは容易ではなく
ピラティスでもゆっくりした動きほど難しいのです。
ピラティスなどゆっくりな動きは苦手!という方が多いのも
なんとなくわかります。
速く動かすよりゆっくり動かす方が
圧倒的に難しんですよ。
正確に精密に身体をコントロールできるようになって
初めて速い動きもコントロールできるのです。
それを目の当たりにした即位礼正殿の儀でした。