スタジオでもたくさん購入していただいてる大人気の台湾茶
そもそも台湾茶って何??
緑茶と違うの?
ということで台湾茶と日本茶の違いについてまとめてみました。
台湾茶と日本茶の違いは主に、お茶の種類、作り方、風味にあります。
種類
台湾茶:主に烏龍茶
烏龍茶は半発酵茶で風味や香りがとっても豊か。
半発酵の幅が広いので種類が豊富でこれも烏龍茶なの?とよく言われます。
日本茶:緑茶が主流
緑茶は不発酵茶ですっきりとした味わいが特徴です。
作り方
台湾茶:摘み取り、萎凋(いちょう)、揉捻(じゅうねん)、発酵、乾燥
発酵度合いによって風味が大きく変わります。
炒めて仕上げる→味わい強くて香り穏やか(チャーハンのイメージ)
日本茶:蒸す工程が独特
摘み取り後すぐに茶葉を蒸して酸化を止めることで、鮮やかな緑色とフレッシュな風味が保たれてます。
蒸して仕上げる→香り強くて味わい穏やか
風味
台湾茶:香りを楽しむお茶
香りを聞くという言葉がある
日本茶:苦味や旨みを楽しむお茶
これらの違いは、両国のお茶文化や気候、茶樹の品種によって生まれていて
それぞれ独特の魅力があります。
うちはもともと日本茶の栽培、卸問屋をやってたお茶家系で日本茶も大好きです。
台湾茶は緑茶とは全く違う良さがある、香りを楽しむお茶でこれまた大好きです。
台湾茶の世界へようこそ♡
ジメジメするこれからの季節にはすっきり爽やかな文山包種茶がおすすめです。
スタジオでも買えますのでお声かけくださいね。