ピラティス資格は自分に向いている?向いていない?福岡での実例から解説 | 福岡の大濠にあるピラティス・ヨガ スタジオKANON(カノン)

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ピラティス資格は自分に向いている?向いていない?福岡での実例から解説

ピラティス資格を取りたいと思ったとき、多くの方がまず考えるのは 「私に向いているのだろうか?」 という疑問です。
時間もお金もかけて学ぶからには、後悔はしたくないもの。

実際、養成コースを受講して「これこそ自分の道だ」と確信する人がいる一方、「思っていたのと違った」と感じる人もいます。

この記事では、福岡で学んだ受講生の実例を交えながら、ピラティスインストラクター養成コースに 向いている人・向いていない人 の特徴を徹底解説します。

関西からマットコースを学びに来てる生徒さん

向いている人の特徴

① 学び続ける意欲がある人

ピラティスの資格は ゴールではなくスタート地点 です。解剖学や運動学、姿勢分析、呼吸法など学ぶことは幅広く、現場に出てからも常に新しい疑問が出てきます。

「もっと学びたい」「もっと理解したい」と自然に思える人は、卒業後も成長を続け、長く活躍できます。

卒業生の声(30代女性・元事務職)

「養成コース中は必死でしたが、卒業後に勉強会に参加する中で『もっと学びたい』気持ちが強くなりました。
地域イベントでも講師を務めるようになり、学び続ける姿勢が仕事の幅を広げてくれました。」

② 人の身体に興味がある人

膝の向きや骨盤の傾き、呼吸の入り方など、身体の細かな違いに目を向けられる人は指導力を磨きやすいです。

「なんとなく姿勢が悪い気がする」から「この動きで股関節がこうズレている」と具体的に言語化できるようになると、レッスンの質が大きく変わります。

さらに、なんとなく覚えたエクササイズを並べるだけでなく、

「この身体の歪みはこのクセから起きている」

「この痛みは、この感覚を意識すると改善しそう」

なぜ?なぜ?と探究心を持って研究できる人 は、より深いレッスンを提供できるようになります。

卒業生の声(40代男性・会社員から転身)

「昔から人の姿勢を見るクセがあって、養成で学んでからは『どう直すか』まで考えられるようになりました。
観察力を鍛えることで、自信を持って教えられるようになりました。」

③ 人に寄り添うのが好きな人

ピラティスは「正解を押し付ける」指導ではなく、その人に合わせて動きを探し、一緒に改善していくプロセスです。

小さな変化を共に喜べる人は、信頼を得やすく長期的な受講につながります。特に福岡は子育て世代や高齢者の参加が多く、寄り添う姿勢が大きな強みになります。

卒業生の声(30代女性・元看護師)

「医療現場では『治療する・される』という立場でしたが、ピラティスでは『一緒に取り組む仲間』になれるのが魅力です。
小さな改善を一緒に喜べると、お客様の笑顔が本当に励みになります。」

④ コツコツ努力できる人

インストラクターは華やかに見えますが、実際は地道な積み重ねの連続
解剖学の勉強、自分の練習、指導練習、知ってもらう活動など…。

コツコツを楽しめる人は、確実にスキルを伸ばせます。
「最初は声を出すのも緊張していたけど、練習を重ねて慣れた」という卒業生の声はとても多いです

卒業生の声(20代女性・新卒)

「養成コースでは、教えるということにとても緊張していましたが、週1回の授業と練習を続けるうちに少しずつ慣れてきました。
今はまだ新人ですが『続けることで必ず成長できる』と実感しています。」

リフォーマー養成コース、卒業レッスン中の様子

向いていない人の特徴

一方で「資格は取ったけど続けられなかった」という人もいます。
ここでは代表的なパターンを紹介します。

資格だけ欲しい人

「とりあえず肩書きが欲しい」という理由だけでは、現場で通用する力は身につきません。

資格を持っていても、実技や指導力が不足していると自信を持ってレッスンができず、生徒さんも定着せず、再受講や取り直しが必要になることもあります。

② すぐに結果を求めすぎる人

インストラクターとしての成長は 短距離走ではなくマラソン です。

集客や信頼関係づくりは時間をかけて積み上がっていくもの。3か月で完璧になりたい、すぐに高収入を得たい、と考える人ほど挫折しやすい傾向があります。

③ 学ぶことに興味がない人

「資格を取ったら勉強は終わり」と思ってしまう人は、現場に出てすぐに行き詰まりやすいです。

ピラティスは常に進化しており、解剖学・運動学・リハビリや呼吸法の知見もアップデートされ続けています。学びに前向きな人ほど現場で輝きます

福岡で成功するインストラクターの共通点

  • 学びを続けている
    先生が止まれば生徒さんも止まります。常に新しい学びや気づきを取り入れている先生には、生徒さんも安心してついてきてくれます。
  • ピラティスな生活をしている:
    レッスンの時間だけでなく、日常の姿勢や生活習慣も大切にしている。見えない部分も生徒さんは敏感に感じ取るので、先生自身の生活スタイルが信頼につながります。
  • 自分の体験を言葉にできる:
    暗記した説明ではなく、自分の身体で感じた変化を自分の言葉で伝えられることが、生徒さんにとって一番わかりやすく、変化を実感してもらいやすいポイントです。

卒業生の体験談

卒業生の声(30代主婦)

「子育て中で家での学習時間が限られていましたが、講座に来てる時には集中しようと努力し、無理なく学べました。
仲間と一緒に学べたことも大きく、今では自宅サロンを開き、地域の方に喜んでもらえています。」

卒業生の声(40代会社員)

「フルタイム勤務と両立できるか不安でしたが、学びの時間がとにかく楽しく最後まで続けられました。
卒業後は副業でレッスンを担当し、人前で話す経験が本業にも役立っています。」

リフォーマー養成コース、ハンズオンの練習風景

FAQ:向き・不向きに関するよくある質問

Q1. 運動経験がなくても大丈夫?
A. 問題ありません。基礎から学べるカリキュラムを選べば安心です。

Q2.人見知りで 人と話すのが苦手でも続けられる?
A. 少人数制で丁寧にサポートする環境なので、徐々に慣れていけます。

Q3. 子育てや仕事と両立できますか?
A. 週1回の通学ペースなので、家事や仕事と並行して学んでいる卒業生も多いです。

私たちの養成コースが大切にしていること(ご案内)

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  • 少人数制で一人ひとりを丁寧にサポート
  • 週1回ペースで学べるから無理なく継続できる
  • 卒業後も勉強会や再受講で安心して学び直せる
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まとめ

ピラティスインストラクターに向いている人の特徴

  • 学び続けられる人
  • 人の体や変化に興味がある人
  • 人に寄り添える人
  • コツコツ積み重ねられる人

大切なのは「自分に合った環境で学び、卒業後も成長し続けられるか」ということです。
福岡で資格を目指す方は、ライフスタイルや価値観に合った学びを選ぶことで、長く続けられるキャリアにつながります。

まずは一歩踏み出して、自分の未来の可能性を広げてみてください。

 
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