動きがカタチをつくる

日々の綴り

動きがカタチをつくる

養成コース中の様子です。

腕の上げ方を教える練習をしています。

ピラティスって腕をどう上げる？

足をどう伸ばす？という簡単そうで地味なことを

延々とあーでもないこうでもないと繰り返し感じていきます。

人の身体って関節や筋肉が本当に精密にできていて

正しく正確に使えば痛くなることもないし

何歳になってもちゃんと使うことができます。

体型をきれいにしたい！と思ってボディメイクを目的に

いきなり筋トレを始める方は多いですが

適当になんとなくやってしまうと

腰が痛くなった、肩が痛くなったという方を何人も見てきました。

痛くなったトレーニングは何かしらミスがあります。

そもそも、その人の身体のカタチ（体型）って

どうやって作られていくかというと

どういうトレーニングしてるかの前に

日常どういうふうに身体を使っているかに

大きく影響しています。

動き方がカタチをつくるし

カタチが動きをつくる。

という言葉があります。

正しく呼吸して、正しく歩いていれば

勝手に引き締まっていくし

身体をつぶして顔が前にあるような姿勢で

長時間座って作業していたら

頭が前にあるような猫背のカタチになっていきますよね。

そして、そういうカタチをしているから

そんな動き方がしやすいという風に悪循環も起こります。

そう。体型をきれいにしたかったら

正しく動くということをまずはしていかないといけないんです。

正しく動くことで正しく筋肉を使えるようになります。

筋トレするならそこまで身につけてからがおすすめです。

KANONのパーソナルレッスンは正しく動く

ということにこだわっているので

姿勢のゆがみが整い体型もきれいになりますよ。

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