顔の筋肉について学びました。
顔の筋肉の特徴は
通常の筋肉が骨と骨に筋肉が着いてるのに対し
顔の筋肉は骨と皮膚に着いています。
骨と骨に着いている筋肉は筋肉が収縮することで関節の運動がありますが
顔の筋肉は収縮することで皮膚が動くので表情ができます。
眼輪筋は瞼を閉じる筋肉です。
目は外界をみるための臓器であって
眼輪筋は外界と脳をつなげる扉の役割。
目は瞼を閉じる時に筋肉を使うのであって
筋肉で開けているわけではないのです。
目は緩まないと開かない。
目を開けようとすると頭蓋表筋を使い
瞼ではなく眉を動かしますよ。
顔がほころぶというように
緩むことが大事で
顔の筋肉は鍛えてはいけません。
最近は目が大きい方が可愛いとされていますが
昔から笑い顔、優しい顔は目が細く良いとされてきました。
つくり顔をすると脳が混乱し、体調悪くなりますよ。
大事なことなのでもう一度
顔は鍛えてはいけません。
解剖学メイクについても
学びを深めてみようと思います。