強さと柔らかさを兼ね添える

代表ブログ

身体のこと

強さと柔らかさを兼ね添える

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身体が柔らかくなりたい!

ストレッチをしているのに柔らかくならない!

 

そんな方におすすめの記事です。

 

このブログでは

どうしたら身体が柔らかくなるのか

ストレッチをする際に気をつけなければならないこと

 

が書いてあります。

 

一生懸命にストレッチをやっているのに柔らかくならないのはなぜでしょうか?

 

身体はその柔軟性に伴う筋力が備わっていなければ

いくらストレッチをしても柔らかくはなりません。

 

 

ストレッチをして可動域が上がるということは

今よりもより大きな動きができるようになるということなので

筋力が弱いままだと関節が不安定になってケガのリスクになり危険が伴います。

 

身体は賢いので柔らかくなると危険なので

ストレッチをしても筋力が伴わないままには柔らかくはならないのです。

 

 

それでも無理にストレッチをしていれば柔らかくなったようにも感じますが

ケガのリスクはかなり高いです。

 

 

 

どうすれば安全に柔らかくなるのか

まずは可動域を広げたい目的をはっきりさせることが大事です。

 

 

スポーツパフォーマンスを上げたい

ダンスでダイナミックな動きをしたい

ヨガのポーズをとりたい

かっこよく歩きたい

日常生活を快適に過ごしたい

 

そしてその目的のために必要な筋力をまずつけること

大きな動きをしても身体を支えることができる筋力が備われば

身体は柔らかくなります。

 

筋肉には主動筋と拮抗筋という関係があり

主動筋がしっかり収縮できることで拮抗筋はストレッチされます。

 

伸ばす方に意識をするよりも縮む方に意識する方が伸びを感じることができます。

 

 

可動域を広げること自体が目的になっている人はもう一度

なぜ可動域を広げたいのかを考えてみてもいいかもですね。

 

可動域を広げることによるメリットとデメリットを知って

 

強さと柔らかさのバランスをとりながらトレーニングをしてみてください。

 

 

ピラティスでは要らない力を取る、必要な筋肉にスイッチを入れる、身体の使い方を覚える

という3つを一緒に行っております。

 

ストレッチはわざわざしていませんが、みなさん柔らかくなっていますよ。

レッスンではより機能的にということもテーマにしておりますのでぜひ体感してみてくださいね。

 
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