セラピストさんの身体ケア。
セラピストさんて優しい方が多いので
つい一生懸命になってしまい
自分の身体がきつくなってしまってるってこと
本当に多いです。
でもね、ピラティスの養成コースでもお伝えしてるのですが
一番大事なのはクライアントさんではなく自分の身体。
セラピストさんが身体を痛めてしまっては
良い施術もできないし、仕事が続けられません。
そして何より大事なのは
施術者側に負担のある姿勢でやってたり
力みがあるとそれはクライアントさんにも伝わっています。
身体の使い方を見直すだけで
同じ手技をやっていても受け取る側の反応は
大きく変わるんですよ。
ただ触れるだけで、人は緩むし
逆に硬くもなるのです。
たくさん新しい手技を取り入れるよりも
まずは自分を整えることが絶対的に大事。
自分の身体と心が良い状態であることで
クライアントさんへの施術がさらに良いものになりますからね。
ただ何となくやるではなくて
ちゃんと解剖学知って自分を整えてやると
自分の身体も疲れなくなりますよ。
ピラティスの中にヒントはいっぱいです。