暑くなってくると、よく聞くのが
「熱中症対策にはこまめな水分補給を!」って声かけ。
「水を忘れずに!」って、まるで“飲む=正義”みたいな
ように言われているけど……
ほんとにそれ、今必要?って思うこと、正直あります。
汗もそんなにかいてないのに、水は飲んでた方がいい!
という空気って、むしろ体にとっては逆効果になることもある。
もちろん脱水は危ないし、水は大事。
でも私がいつも感じるのは、
「まず脳が先にバテる」ってこと。
暑さでぼーっとしたり、イライラしたり、集中できなかったり——
そういう時って、実は身体より頭が熱持ちすぎてることが多いんですよね。
だから私はいつも、「頭を冷やす」を優先してる。
整体の時も夏場は頭を冷やしてあげたり。
一番おすすめは氷のう。
ほんの数分で頭が軽くなる。
最近は「経口補水液どうぞ〜」みたいなのもよく見るけど、
まだ身体が欲してないタイミングで“効きそうなもの”を入れるより、
一度冷やして、落ち着かせてからでいい。
メディアがそう言ってるから
それが当たり前と言われてるからで
そうだと信じてることって結構あるかと思います。
そういうのも少しずつまとめて
2冊目の本に書いていこうと思います。