最近こんなこと、感じていませんか?
• 肩こりがずっと続いている
• 腕や手がしびれることがある
• 朝、腕がだるくて目が覚める
• 手先が冷たくなる
• 長く腕を上げているのがつらい
これらの症状、もしかすると
「胸郭出口症候群」という身体の不調が関係しているかもしれません。
胸郭出口症候群って、なに?
首から肩、腕に向かって走る神経や血管の通り道があります。
その通り道が、筋肉や骨などでぎゅっと押されてしまうことで起きるのが
胸郭出口症候群(TOS)です。
押される場所によって、症状が少しずつ違います。
4つのタイプがあります
① 頚肋タイプ
→ もともと余分な骨があることで、圧迫されるタイプ(生まれつきの場合も)
② 斜角筋タイプ
→ 首の深いところにある筋肉の間で、神経が圧迫されるタイプ
③ 肋鎖タイプ
→ 鎖骨と肋骨の間がせまくなって起こるタイプ
④ 小胸筋タイプ
→ 胸の筋肉の下で、神経や血管が押されるタイプ
小胸筋タイプが一番多い気がします。
なんでそんなことが起きるの?
実は、毎日の何気ない動きや姿勢が、
胸郭出口をせまくしてしまっていることが多いんです。
たとえば…
• 長時間スマホやパソコンを使っている
• 巻き肩や猫背が習慣になっている
• 呼吸が浅くて胸まわりがかたくなっている
• 肩をたくさん使う仕事やスポーツをしている
• いつも力が入っている(ストレスや緊張)
こういったことが積み重なると、
神経や血管が通る空間が少しずつ狭くなってしまうんです。
どんなケアをするといいの?
まずは、自分の姿勢や呼吸のクセに気づくことが大切です。
そして、次のようなケアが役に立ちます。
• 肩まわりをゆるめるストレッチ
• 胸をひらいて、深く呼吸する練習
• 背中や肩甲骨を動かすエクササイズ
• ピラティスなどで、体を内側から整える習慣
🕊 おわりに
「肩こりかな」「腕が疲れてるだけ」と思っていた不調が、
実は身体からの小さなSOSだった…ということもあります。
がんばる身体に、すこしだけやさしい時間を。
呼吸を深めて、胸をひらいて、自分の身体ともう一度向き合ってみませんか?