朝は早く起きて
城下町に出かけました。
萩の藩校、明倫館。
4年前まではお隣の校舎を
小学校として使っていたそうです。
高杉晋作、木戸孝允の家
ほんの3、4世代前に
時代を変えた人たちの地を歩き
感慨深く感じました。
お昼ご飯は瓦そば。
香山公園は毛利家の奇数の藩主の墓地です。
昨日行った東光寺には偶数の藩主が眠っておられます。
花燃ゆでは「そうせい」と言っていた
毛利敬親さまにも手を合わせることができました。
柔らかな風と陽気の中
とても気持ちのいいお散歩。
とても神聖な場所でした。
今回のツアー、吉田松陰の
生きた地を見に行くという感覚ではなく
もっと深く感じ捉えることが
できました。
それも学びを深めているからこそなんだなぁと
ありがたく思います。
人としての生き方を
歴史人を師として学ぶこと。
過去生きた人々の想いを
自分の中へと重ねる旅。
今回、感じ、得たことを
自分のチカラに変えて
いきたいと思いました。
後ろからの後押しのエネルギー
前から引っ張るエネルギーを
感じた2日間。
このメンバーで行けて本当に良かったと思います。
私も時代の声を聞ける人になります。