紫外線といえばお肌の敵!!!
ですよね。
そうは言っても全く必要ないわけではなく
健康のためにも太陽の光に当たることは必要です。
夏の暑さも落ち着いてきて
晴れの日の日光浴はポカポカとして
とても気持ちが良いですね。
ということでフトアゴヒゲトカゲのユマちゃんのお話。。。笑
人間にもトカゲにも必須な紫外線についてまとめます。
紫外線はいりません!!!
という方も最後までお読みいただけると嬉しいです。
太陽光の紫外線は波長の長さによってUVA(紫外線A波)と
UVB(紫外線B波)とUVC(紫外線C波)の3つに分かれています。
フトアゴヒゲトカゲに影響を与えているのは
UVAとUVBの2つです。
UVAは、フトアゴヒゲトカゲの新陳代謝を
活発にして脱皮を促したり
食欲を増進させる効果があります。
このUVAは、窓ガラスを透過して肌に到達しているんですね。
紫外線の95%はこの光でエネルギーは弱いけど
照射量が多いので
日常生活でのうっかり日焼けの原因
になるので注意が必要です。
UVAよりも波長が短いUVBは
ビタミンD3を体内で生成します。
ビタミンD3は、体内でカルシウムの吸収を助けて
骨を健康に保つ重要な栄養素です。
これが不足するとカルシウム不足に陥り
くる病等の骨の形成不全を引き起こす病気の原因となります。
くる病にかかると、カルシウムが骨から溶け出して
骨の軟化を引き起こしたり、便秘・脱力感・食欲低下等の症状が現れます。
普段のご飯にビタミンD3入りのカルシウム剤や
紫外線ライトを使っていますが
太陽光には敵いませんからね。
ちなみに
くる病は人間もなる病気です。
そして私たちの日焼けの原因は主にこの光で
紫外線全体の5%ですがエネルギーが強く
特にレジャーなどでは気をつけなければならないです。
日焼け止めには UVAやUVBをそれぞれに
どれくらい防げるのか書いてあるので
購入するときにはどういう時に使うのかを
イメージして選ぶといいですね。
ちなみに
UVCは殺菌、清浄作用として使われていますが
大気層で吸収されるため地表には届いていません。
日焼けも気になるところですが
人間も健康のために日光に当たる時間は必要なので
週に3日くらいはお外に出てみてくださいね。
ということで
こんな感じで日向ぼっこしております。
めちゃめちゃ気持ち良さそう。
母も一緒に日向ぼっこ。
日焼け対策バッチリです。
今回我が家に来て2回目の脱皮。
この後お風呂に入れて脱皮のアシストしてあげきれいになりました。
みなさまも健康のために
時々は日に当たること大事ですよ。