(安部先生のブログより画像をお借りしてます)
腹筋といえば6つに割れてるやつ!
と思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
縦に走ってるものというイメージが強いかもしれませんが
実際は外腹斜筋→内腹斜筋→腹直筋→腹横筋という積層構造になっていて
お腹のまわりに輪っかのようについているんですよ。
腹直筋は腹横筋下部にドラえもんのポケットのようになっていて
骨盤底筋とユニットで働きます。
なので骨盤底筋がコントロールできてないと
下腹部がポコンと出てくるんです。
腹直筋が潜り込んでいる部分を腹横筋が押さえているから体幹が安定するのです。
下腹部をいかに平らに保つかが身体を安定させるポイントになります。
下腹部がポヨンと出して息を吐くと腰はサポート無しの状態です。
肩や首の関節がパキパキ鳴るのも首がいつもガチガチなのも
ココに原因があるかもしれませんね。
次回は下腹部の引き締めと呼吸についてです。