呼吸補助筋を呼吸のメインに使うと首が痛くなる

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呼吸補助筋を呼吸のメインに使うと首が痛くなる

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常に首が痛い、バキバキする

そういった方って多いですよね。

 

心当たりありませんか?

 

私も昔は肩や首がこるということが

よくありました。

 

 

そういった時、首や肩まわりのリリースを

するのですが、その時は楽になるけど

また硬くなるというループでした。

 

首が硬くなる原因もいろいろなのですが

その中で多く見られるのが

首がずっと緊張しているという状況です。

 

なぜずっと緊張しているかというと

呼吸の度に首の筋肉(斜角筋)が

バチっと入っているんですね。

 

 

肋骨の動きは上の方、真ん中、下の方で

動きが変わります。

 

上の方は窓のブラインドのように

真ん中はバケツハンドルのように

下の方はバタフライのように

動きます。

 

肋骨の上から1番2番目についてるので

肋骨の動きが悪くなると

 

本当は呼吸の補助に使うための斜角筋が

呼吸のためにメインで使われるようになります。

 

なので、呼吸する度にずっと頑張らないといけないんですね。

 

それで首がガチガチになります。

 

 

そういう人に、首の硬さをリリースで取ることは

できてもまたすぐに硬くなります。

 

呼吸の練習で首が楽になるって

想像できないかもしれませんが

実際そういう方はとても多いんですよ。

 

 

気になる方はレッスン来てくださいね。

もう少し具体的にそして自分で練習できるように

お伝えいたします。

 

 

 
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