慢性的に肩がこってる、肩こりがひど過ぎて吐き気まで感じるという方
肩こりからなぜ吐き気が起こるのかピラティスでどのように改善できるのかをお伝えします。
肩こりと吐き気はどうして一緒に起こるの?
肩こりがひどくなると、肩や首の筋肉がかたくなってしまいます。
これが原因で、頭が痛くなったり、気持ちが悪くなったりすることがあります。
肩こりが原因で吐き気が起こる理由はいくつかあります。
頭痛からくる吐き気
肩こりで肩や首の筋肉がかたくなると、頭が締め付けられるような頭痛が起こります。
この頭痛が原因で、吐き気を感じることがあります。
血行が悪くなると…
肩こりで血の流れが悪くなると、脳に十分な酸素が届かなくなり、めまいや吐き気を引き起こすことがあります。
特に、同じ姿勢で長時間過ごすと、肩こりが悪化しやすいです。
ストレスも原因に
肩こりがストレスからくることも多いです。
ストレスがたまると、肩がかたくなり、吐き気を感じることもあります。
首の神経が圧迫されると…
頭の位置が前にずれたり、肩や首の筋肉がかたくなりすぎると、神経が圧迫されてしまうことがあります。
これが原因で、気持ちが悪くなることもあります。
ピラティスで肩こりと吐き気を楽にしよう
肩こりと吐き気を改善するためには、筋肉をやわらかくして血液の流れを良くすることが大切です。
ピラティスは、肩こりと吐き気を楽にするのにとても効果的です。
姿勢を良くする
ピラティスは、身体を支える筋肉をちゃんと使えるようにしていくので、姿勢が良くなります。
姿勢が良くなると、肩や首の筋肉への負担が減り、肩こりや吐き気も軽くなります。
筋肉をリラックスさせる
ピラティスの動きは、筋肉を伸ばしながら使う運動を行います。
特に使いすぎな上部僧帽筋をリラックスさせるために下部僧帽筋にスイッチを入れていくことで、肩こりが楽になります。
これによって吐き気も軽くなるでしょう。
呼吸を深くする
ピラティスでは、下部胸式呼吸をすることで、酸素が多く取り込まれて、血行が良くなり、肩こりによる吐き気が改善されます。
また、呼吸を整えることで、心も落ち着きます。
肩こりに良いピラティス
肩こりと吐き気を改善するためのピラティスの一部をご紹介します。
アームサークル
僧帽筋の体操
サイドストレッチ
肩こりと吐き気に悩んでいる方にとって、ピラティスはとても良い解決策になります。
肩こりの問題は比較的早くに改善するので、ぜひ一度体験してみてください。
福岡・大濠にあるピラティススタジオKANONでは生徒さん募集しています。
腰痛、肩こりを改善したい人、姿勢を整えて歪みを整えたい方はご予約くださいね。