肩こりの原因と、とっても深く関わっている「僧帽筋(そうぼうきん)」
僧帽筋がどのように肩こりに影響しているのか
そしてピラティスでどうやってこの筋肉をケアできるのかを説明します。
僧帽筋ってどんな筋肉?
僧帽筋は、首の後ろから肩、そして背中の上部にかけて広がっている大きな筋肉です。
この筋肉は、肩や首を動かしたり、姿勢を保つのにとても重要な役割を果たしています。
僧帽筋、特に上部のあたりが硬くなったり、疲れがたまると、肩こりが起こりやすくなります。
なぜ僧帽筋が肩こりの原因になるの?
姿勢の悪さ
デスクワークやスマホを長時間使っていると、前かがみの姿勢になりがちです。
いわゆる頭部前方位姿勢になってしまうと、僧帽筋に負担がかかり
首こりや肩こりが起こります。
ストレス
ストレスを感じると、無意識に肩に力が入ってしまい
僧帽筋が緊張して、肩こりを引き起こします。
運動不足
僧帽筋は、肩や首を支える筋肉なので、動かさないとどんどんかたくなります。
運動不足だと、僧帽筋に疲れがたまり、肩こりを感じやすくなります。
ピラティスで僧帽筋をやさしくケアしよう
上部の僧帽筋の緊張をほぐし、血の流れを良くすること
上部僧帽筋ばかりに緊張しないように下部僧帽筋を使う練習をしていくケアはとても効果的です。
姿勢を整える
正しい姿勢を保つことで、僧帽筋にかかる負担を減らし、肩こりを予防します。
筋肉の緊張をほぐす
ピラティスの動きは、筋肉を伸ばしながら使っていくので僧帽筋の緊張を効果的に楽にできて、肩こりも改善します。
血行を促進する
ピラティスは、深い呼吸をしながら動くので、血行が良くなり僧帽筋の疲れが取れやすくなって肩こりの症状も軽くなります。
下部僧帽筋を鍛える
下部僧帽筋にスイッチを入れてあげることで上部僧帽筋がリラックスできて 肩こりが楽になります
スタジオでできるエクササイズ
アームサークル
僧帽筋下部の体操
まとめ
ピラティスは肩こり首こりのケアはとても得意です。
肩がこったら、マッサージ!!ではなく
肩がこったらピラティスしよう!!
そもそも肩がこらないようになりますよー
福岡・大濠にあるピラティススタジオKANONでは生徒さん募集しています。
腰痛、肩こりを改善したい人、姿勢を整えて歪みを整えたい方はご予約くださいね。