胸式呼吸と腹式呼吸ってどっちがいいの??
という話
KANONにも腹式呼吸を10年練習してます!という方が来たりもしましたが。。
胸式呼吸と腹式呼吸どちらもできないとダメです。
できないとというか
使う時が違って
胸式呼吸は活動時、腹式呼吸は休息時に勝手にそのモードに切り替わるように
本来はなっています。
呼吸に関わる筋肉、基本的には吸う筋肉は上の方にあって
吐く筋肉は下の方にあります。
日中、起きてる時は胸式の呼吸
わきのあたりに吸って、ウエストのあたりで吐く
なんですが、おかしな呼吸の練習をしたり
自律神経がバグってきたりすると
活動時も腹式呼吸のままとか寝る時も胸式呼吸のままとかよくあって
そうなると
夜なかなか眠れないとか、肩が痛くなる、腰が痛くなるなどの
問題が起きてきます。
複式呼吸と胸式呼吸では骨の動く場所も、使う筋肉もかわってきます。
うまく呼吸ができるときは姿勢も良くて
お顔は顔色も良くリフトアップして関節も安定
いろいろの調子が良くなりますよーーー。
脂を使う呼吸になるので痩せます。
やりたくなるでしょ♡
十分に酸素が行き渡るので身体の機能もスムーズに良くなっていくし
見た目の印象も良くなって、気分も良くなります。
身体の動き、気分、機能って連動してるんですよ。
動きは呼吸
呼吸は動き
ピラティスの大きなテーマです。
姿勢が整うためには呼吸がきちんとできないといけないし
呼吸がきちんとできるためには姿勢を整えないといけない。
どっちも大事なんです。
身体が覚えて、日常レベルでもそうなるように
練習大事です。
福岡・大濠にあるピラティススタジオKANONでは生徒さん募集しています。
腰痛、肩こりを改善したい人、姿勢を整えて歪みを整えたい方はご予約くださいね。