トイレの長居、実は危険?スマホ習慣が身体に与える意外な影響 | 福岡の大濠にあるピラティス・ヨガ スタジオKANON(カノン)

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身体のこと

トイレの長居、実は危険?スマホ習慣が身体に与える意外な影響

「少しだけ」のつもりが、気づけば10分以上。
スマートフォンを手に、ついトイレで時間を使いすぎてしまうことはありませんか?

実は、長時間のトイレ滞在には身体にとっていくつかのリスクがあります。
5分を超えると、痔のリスクや腰・骨盤まわりへの負担が増してしまうんです。

とくに以下のような問題が起きやすくなります:

  • 肛門まわりの血流が悪くなり、痔の原因
  • 骨盤底筋が緩み、内臓下垂
  • 慢性的な腰痛につながる
  • 下半身の血流が滞り、冷えやむくみを引き起こす

なぜ「トイレ+スマホ」がやめられないのか

ひとりになれる安心感、「あと少しだけ…」というクセ、
日々が忙しくて、気づけば唯一の休憩がトイレになっている方も多いのではないでしょうか。

そうした習慣が積み重なって、つい長居してしまうのは自然なこと。
でも身体への負担を考えると、ほんの少し意識を変えるだけでも大きな差が生まれます。

スマホ姿勢が身体に与える影響

スマホを見るとき、こんな姿勢になっていませんか?
・頭が前に出て、首と肩が緊張している
・背中が丸まり、呼吸が浅くなる
・骨盤が後ろに倒れて、腰にじわじわと圧がかかる

この姿勢が長時間続くと、肩こりや首のだるさ、
さらにインナーマッスルがうまく働かず、
姿勢の乱れや疲労感、集中力の低下にもつながってしまいます。

対策としておすすめの方法

◎ ピラティス
呼吸を深めながら体幹を整えることで、姿勢の改善・内臓の安定にもつながります。
自分で整える力を育てたい人におすすめです。

◎ 整体
プロの手を借りて、骨盤や背骨の歪みをリセット。
不調の根本から整えたい人に向いています。

日常で意識したいこと

まずは、トイレにスマホを持ち込まないことから始めてみましょう。

どうしても手放せないときも、時間を決めて深呼吸を意識したり、
背筋を軽く伸ばすだけでも身体の状態は変わっていきます。

“気づいたときがケアのはじまり”
小さな習慣から、身体の調子は少しずつ整っていきます。

まとめ

「トイレ+スマホ」は誰にでもある習慣ですが、
その積み重ねが、実は腰痛・疲れやすさ・姿勢の乱れにつながっているかもしれません。

自分の身体の声に少しだけ耳を傾けて、
ピラティスや整体といったケアを取り入れてみるのもひとつの方法です。

負担の少ない毎日を目指して、“整える習慣”を今日からはじめてみませんか?

 
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