2019.4.12 実習5日目

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日々の綴り

2019.4.12 実習5日目

5日目最後の日。

 

今日はさらに深い組織を見れた日。

 

脳を取り出しました。

大脳、小脳のほか大脳鎌、小脳テント、脳梁、脳神経も

確認できました。

 

中枢神経の脳、腕神経叢、脊髄を見せてもらい

椎骨ひとつひとつを切った後に馬尾神経も出してもらいました。

身体の中にこんな部分があるんだと神秘的な感じです

 

内閉鎖と骨盤底筋群の働き方につて

トムに詳しく説明してもらい

やっとわかりました。

骨盤底筋のトレーニングのし過ぎはダメですね。

やっぱり実物を動かしながら学べるというのは

理解できる質が全然違います。

 

肋骨はかなり柔らかいのですが

ガンの治療のためのポートの入ってる方は

組織の質が変わってました。

今後は

気にしないといけないポイントだなぁと知りました。

 

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最終日はドナーのご家族へ返すための準備。

今回のご献体はご献体本人が生きている時に

意思表示してくださった方です。

 

切り離した組織や体液も全てバックに保存し

全てお返しします。

 

 

ホルマリン固定のものではなく冷凍されただけのご献体での解剖実習は

世界中の誰もができるわけだはなく業界でもわずかな人しか経験できない

とても貴重なチャンスでした。

 

ホルマリン固定でないということは

関節が動く状態であって皮膚も柔らかく

全ての組織が生きていたときの状態にとても近いです。

 

日本、中国、台湾からの参加もあり

英語、日本語、中国語が飛び交う時間でしたが

国籍が関係あるのではなくただただ熱心に

向き合う姿勢は皆同じでした。

 

 

本の中での勉強とは比べ物にならないし

解剖学の本ではこう書いてあるけど

本当はこうだよということもたくさんありました。

 

 

新たな気づきと発見と

今まで勘違いしてたことと

繋がったことと毎日がわくわくでした。

 

 

まだまだ分からないことだらけですが

知ることでわからないことや

さらなる知りたいことがでてきた事が

これからもっと学びを深めて行けるチャンスでもあるので

とてもありがたいです。

 

 

この環境を提供してくださったトッドとトム。

トッドの解剖はめちゃめちゃ上手くて

同じ人間とは思えない神業でした。

 

通訳の谷佳織さん、マイコさん、カナさん、トラビス、近藤拓人さん

英語が苦手な私でも深く理解できるよう導いてくださいました。

 

 

私たちにわかりやすい解剖の提案をしてくれたローリー、ホーリー。

 

 

スタッフのチームのたくさんサポートしてもらい

理解と学びが深まりました。

 

 

 

一緒に学んだ仲間たち。

夜遅くまでお付き合いありがとうございました。

 

 

日本人だけでなく、台湾の方、中国の方

グループには分かれていたけど

みんなでひとつのチームとして学べたことがありがたいです。

 

 

いろいろな業界のプロの方たちと

話す時間もとても貴重で

アドバイスや情報もいただきました。

 

 

夜も寝るのが惜しいくらい

貴重な時間を過ごさせてもらいました。

 

 

そして私たちに学びのチャンスをくれたご献体の方へ。

 

感謝だけではなく恩として返さなけければ意味がない。

それは日本に帰って自分が成長していく姿でしかできないと思います。

 

 

今回、学んだことを自分の身にし

私が伝えていくことでより多くの人のためになること。

 

そして私がさらに高まり広がっていくことをしていかなければと思います。

 

 

やり方やネタ探しではなく

本当の意味で身体のことを知っていくことはとても大事です。

 

 

とりあえず終わってホッとしてます。

緊張が取れました。

 

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夜はパーティー。

愉しかったです。

 
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