集中力と目と感覚

日々の綴り

集中力と目と感覚

ピラティスに通い始めると気づく

身体を精密に動かすって本当集中力が必要です。

そして教えるのはその何倍も集中力がいるんですね。

生徒さんが今どこに意識があって

どこの意識はなくて

どこが使えていてどこが使えてないのか

全身は繋がっているので

どこかおかしいところや硬さがあっても

その部位が原因とは限らず本当の原因があります。

骨のねじれや、筋肉のアンバランスによる歪みなど全部見てます。

歩いて見せてくださいと生徒さんによく言いますが

その歩くまでの過程の動きなども全部見てます。

歩くの見るだけで普段の生活のクセなども

目に浮かぶくらいわかります。

人の身体の仕組みや動き方を研究し始めて22年。

たくさん数を見てきたからこそ見えてるものがあります。

養ってきた目と感覚は私にしかないもの。

レッスンやコースで活かして

そしてもっともっと学んでいかねばと思います。

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