ボーンブロススープって聞いたことがありますか?
アメリカを中心として話題になっているそうですが
日本人にもっとも馴染みのあるボーンブロスは豚骨ですかね。
福岡では豚骨ラーメンが地元の味として人気です!
このブログでは
ボーンブロスとは何ぞや?
何に良いの?
どうやって作るの?
ということをまとめています。
ボーンブロスとはボーン(Bone=骨)ブロス(broth=出し汁)のことで
直訳すると骨出汁のことです。
肉や魚などの骨と野菜をじっくり煮込んで作ります。
スープを作る過程でお肉の軟骨が分解され
コラーゲンやヒアルロン酸、グルコサミンコンドロイチンなどが溶け出しています。
野菜や肉を濾した後もスープに残るため
材料の栄養が詰まったミネラル満点のスープなんですよ。
ボーンブロススープで期待できる効果①
腸の働き改善
ボーンブロスに含まれるグルタミン酸は
腸壁を修復し保護します。
便秘改善や免疫アップに効果があります。
ボーンブロススープで期待できる効果②
美容成分
骨から溶け出したコラーゲンやヒアルロン酸は
皮膚や髪の毛、爪など代謝を促進して
全身アンチエイジング効果があります。
ボーンブロススープで期待できる効果③
関節痛改善
骨髄から溶け出すグルコサミン、コンドロイチンは
関節痛の軽減や関節を柔らかくする働きがあります。
ボーンブロススープで期待できる効果④
ダイエット
ボーンブロススープには余計な添加物も入っておらず満腹感もありますので
ちょっと小腹が空いたときの間食や軽い朝ごはんにおすすめです。
消化にも負担がかからないことから胃が疲れているときも飲みやすいですよ。
【材料】
・骨(手羽先、牛骨、豚骨、魚のあらなど)
・香味野菜(生姜、にんにく、長ネギの青い部分)
・野菜、きのこ(玉ねぎ、人参、椎茸など)
・酢
・塩こしょう
【作り方】
①骨と野菜、酢を鍋に入れてひたひたの水を入れ1〜2時間煮込みます。
おすすめは4時間以上
②煮込んだら濾します。
ずっと具を入れているとエグ味がが出てくるので濾した方が良いです。
③調味料で味付けします。
※煮込むときにお酢を入れることで骨髄の分解を助けます。
※濾した野菜はポタージュにするのがおすすめ。
我が家では
妹のダイエット、姪っ子ちゃんの離乳食、
関節痛の改善にお母さん、消化の良いものが食べたいおばあちゃん
家族みんなで飲んでいます。
私は鯛のあらで作ったボーンブロスが好きです。
身体に染み渡る美味しさで
健康にも美容にも◎なボーンブロススープ
ぜひチャレンジしてみてください(^^)