肩甲上腕関節の安定機構

代表ブログ

身体のこと

肩甲上腕関節の安定機構

29B16175-8185-4B84-826E-CB252A421332

肩甲上腕関節は、浅い関節窩に

大きな上腕骨頭がはまっているような構造をしています。

 

 

関節窩は上腕骨頭の1/3程度の大きさしかないと言われています。

 

股関節と肩関節はつくりが似ていますが

股関節の方が関節窩が広くて深いので

肩甲上腕関節よりも安定が高い構造をしています。

 

 

肩関節は股関節以上に軟部組織によって不安定さを補う必要があります。

 

 

 

【肩甲上腕関節の安定化機構】

 

◎関節唇、関節包・関節上腕靱帯といった軟部組織と

関節内圧が陰圧に保たれていることで安定を図っています。

 

 

◎ローテータカフ

棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋で構成されていて

三角筋とフォースカップルとなり安定を図っています。

 

 

AC321883-3AB8-4A57-92B0-B2CD3634A9CF

 

 

6C60AEBA-D8BB-4B32-AC1B-6CA8D2C20EE2

 

 

 

 
大濠のピラティス・ヨガ スタジオKANON(カノン)
〒810-0074 福岡県福岡市中央区大手門3-7-13 エステート芳賀大手門201
TEL:090-7382-7539
Copyright(c) 2015-2024 KANON Allright Reserved.