katsu塾の勉強会課題の本
『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』
今回、読んだのは2回目でした。
前回よりも読みやすかったです。
覚悟の磨き方は未来のこと
地平線は過去への精算と教えてもらいました。
心に響く箇所はたくさんある中で
この文章がとても好きです。
『売れる』というのは、あくまで結果論です。
まず、あなた個人が持つ特有の感動
つまり独自に感じ、生み出した【美】を、一滴の雫とします。
その雫が水面に落ちて波紋を描く。
それが広がっていって、人々の波形と混じり合い、
ハーモニーを醸し出していく。
それこそが
『人の琴線に触れる』という事です。
その水紋が大きく広がったとき、
人は結果的に『うまくいった』とか『売れた』という。
わたしたちは、そうなることを祈ることしかできません。
表現が美しいですね。
自分自身をもっと知り、本来ある自分を活かし
それが自然とまわりにも良い影響として伝わり
より豊かな未来をつくっていけること。
謙虚に美しくかっこよく。
日々が単なる繰り返しではなく
姿を魅せれる私として精進します。
本読むことで自分の心の状態がわかったり
成長が見えるのはおもしろいですね。
自分を育てるための本を読む時間を
またとっていこうと思います。