ピラティスについて

代表ブログ

身体の変化の出る人出ない人

2ヵ月でこんなに姿勢が変わった坂内秀洋さん。

 

ピラティスにしてもヨガにしても

レッスンに通い、身体の変わる人とあまり変化のない人がいます。

 

なぜこんなに変わるのか、なぜ変わらないのか

私の考えをお伝えいたしますね。

 

変わらない人の特徴に元を取ろう!

という考えがあります。

 

これだけのお金を払ったから

しっかり動いて払った分の効果を出したい。

 

元を取ろうと思っていると

当然エクササイズでやった感が欲しくなります。

 

しかし、本当に身体の使い方がうまくいってるときは

やってる感は全くありません。

 

やった感を求めることで、本来やろうとしてる動きとは全く違うものになってしまったり

ケガの原因になったりもします。

 

私のクラスではエクササイズとエクササイズの間に休憩や雑談があります。

 

この休憩にも意味があって

雑談にこそ、ものすごく意味があります。

 

体操だけで身体が良くなっているのではなく

精神的な部分が整うことで、かしこくなることで

結果、身体に良い変化が出てくるんです。

 

休憩なんかいらないから早く次の動きをしようと言う人は

なかなか変わらないですね。

 

 

変わる人の特徴は

インストラクターに対しての信頼感と

自分に対して信頼感のある人。

 

信じるということ

これは大事。

 

 

そして一番大事なことは

良くなると決めてること。

 

変わりたいたいなぁ。

でも。。。。。

があるとなかなか難しいです。

 

これはピラティスだけでなく

どんな学びにも当てはまりますね。

 

良くなると決めて、自分を信じてみてください。

 

5/18 設計図通りに使えば長持ちする身体

4月に行った山口県萩。

 

毛利家のお墓のある香山公園にあった五重塔。

とても立派でした。

 

1442年に建てられたそうです。

 

 

その時、感じていたこと。。。

 

構造がしっかりとした自然でできたものは長持ちする。

 

どんなに素晴らしい機械も

自然のものと比べると機械の方が早く壊れます。

 

iPhone

アイボ

etc。。。

 

人間の作った機械で

100年以上持つものはないです。

 

靭帯は140年持つと言われています。

 

膝にしても腰にしても

設計図通りに動かすと

一生死ぬまで使えるようにできています。

 

関節のかたち、靭帯の役目、

呼吸、身体を守るシステム

学んでいくだけで頭がよくなり

動きが変わります。

 

丁寧な動きは身体に優しく

自分への優しさです。

 

痛くなって治すのではなく

一生使える身体の使い方を

学んでいきたいものです。

 

5/17 クラウンピラティスアドバンスコース2日目

今日はリリーステクニックの復習と

足についての学び。

 

テニスボールを使った簡単なリリースで

胸が開き、背筋が伸び

お尻が上がり、中心がしっかりします。

 

ピラティスにおいて私が大事にしていることは

調子を良くすること。

 

競技スポーツで調子を良くすることよりも

能力を上げることばかりに意識をすると

ケガをしてしまいます。

 

日常生活でも同じ。

 

自分の体調よりも

お仕事の成績を上げること、数字を上げることばかりに

意識をしていると体調を崩します。

 

身体においても

精神面においても

何よりも大事なことは

調子をよくしておくことだと思います。

 

調子がいいを感じるためには

感じる身体になる練習が必要なんです。

 

だから。。。

私は五感にお金を使い、磨いていくことを

最優先にしています。

 

心地がいい、気持ちがいいを

たくさん感じて欲しいです。

 

コースの後はレッスン。

 

毎週レッスンに来られている生徒さん

 

ここ数ヶ月で見違えるように

身体の使い方が変わり

きれいになりました。

 

どれくらいのペースで来たらいいですか?

という質問がありますが

 

私の感覚的には週に一度ペースレッスンに来て

お家で週に1〜2回練習するくらいだと

身体の変化が出やすいように思います。

 

日常生活すべてがピラティスになるように

そんなレッスンをお伝えしております。

 

5/16 クラウンピラティスアドバンスコース

本日も学びの一日。

 

姿勢とは

歩くとは

安定するとは

 

そんな話からはじました。

 

ピラティスでは

動きをじゃましているかたさを取り

骨の整列を良くしていくと

身体が自然と良い状態へ戻っていきます。

 

良い姿勢を意識してないときも

良い姿勢となるように

動きながら整えていきます。

 

ピラティスをすると

身体が変わり、精神面も変わります。

 

魔法のようだけど魔法ではないので

練習がいつも必要です。

 

ピラティスとは


ピラティスって何?

ということについて書いてみたいと思います。
ピラティスとは第一次世界大戦中に

ドイツの従軍看護師であった

ジョセフ・ピラティス氏が負傷した兵士の

リハビリのために考案したエクササイズです。
ピラティスは、硬くなった筋肉を緩め

骨盤や背骨を本来の正しい整列に整え

安定ある姿勢、身体に優しい動き方を身につけます。
骨の整列が整い姿勢が良くなることで

身体の不調は改善され、しなやかで美しい身体になります。

呼吸が整うことでお肌もきれいになります。
普段、運動習慣のない方や体力に自信のない方も

安心して参加することができます。
ケガのある方、現在痛みのある方は

プライベートで受けられることをおすすめします。

一緒にいかがですか?

 

短小趾屈筋


フットプリント取っても

小趾が写らなかった私。

 

安部塾で短小趾屈筋の使い方を

覚えました。

 

 

短小趾屈筋の作用は

小趾の屈筋。
今まで意識していなかったけれど

立ち姿勢、身体の軸、安定には

欠かせない重要な働きがあります。
身体の安定は精神の安定。

 

フットプリント取ることで

ますます良くなる自分を知れます。
フットプリントおすすめです。

 

プライベートクラスでも

取ってるのでお声かけくださいね。

 

KANONには鏡がないのはなぜか


ピラティスでは鏡を使いません。
自分の目で鏡を見て確認するのではなく

自分の感覚センサーで覚えて欲しいから。

筋肉や関節にあるセンサーが活性化してくると

目で見なくても、自分の手がどこにあるか

どこがまっすぐなのかわかるようになります。
実際、鏡で見てまっすぐを確認したところで

横を見てるともうすでにまっすぐではないから。

だから。。。

インストラクターに客観的に見てもらって

自分の感覚と実際と差があるのか

確認してもらうことは大事なんです。
鏡を見なくても自分の身体が

どうなっているのかわかるようになります。

 

SHIシェイプ


グループマットクラスでは

SHIシェイプという体操をします。
英語の『C』ではなく

ひらがなの『し』です。
上の背骨、下の背骨をわけて

動かします。
インターレベルのエクササイズ

マシンエクササイズでの

準備の体操になるのでとても重要な体操です。
地味〜に使ってる感が心地いい

終わったあとはしっかり立った感のあるので

おすすめです。

 

ボールコロコロ

応援してる高梨沙羅ちゃん。

 

飛ぶ瞬間の100分の1秒のタイミングを

合わせるために

足裏の感覚を研ぎ澄ます。

 

プロほど地味なことをコツコツと

やってるんです。

 

すべてにつながる


本日はかなこ先生とスタッフトレーニング。

 

ピラティスは気持ちがいい!

身体が変わる!

本当にそう思います。

 

ピラティスは身体の使い方を学ぶから

ヨガを学ぶ方もやるといいんですよ。

 

そして家事や育児をする方にも。

 

全てにつながる原点だから。

広く世界をみると面白いです。

 
 
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